最新更新日:2024/05/22 | |
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牛田の昆虫たち 〜オニヤンマ〜8月31日(水)には、5年生の児童2名が亡くなったオニヤンマの雌を見つけました。オニヤンマは日本最大のトンボです。トンボは食肉性昆虫で、生きた昆虫を捕まえて食べます。そのため、いちばん下の写真にあるように、非常に鋭いとげのある脚をしています。 そんなオニヤンマは、亡くなった後どうなるのでしょう。 見つけた児童は、アリがオニヤンマのお腹の中から出てくるのを見たそうです。アリにとって、昆虫を食べて育ったオニヤンマは、大ごちそうだったのでしょう。このオニヤンマは、アリたちの食べ物となったのです。お腹の中は空っぽでしたが、その姿は堂々として立派で、今年も牛田の町にオニヤンマが飛んでいることを私たちに教えてくれました。 5年生 理科 花から実へ子供たちは、予想や仮説をもとに主体的に学びながら、受粉と結実の関係を整理していました。植物は受粉して生命をつなげていることや、いろいろな生き物が受粉の手助けをしていることなどに気づき、牛田小学校の花にも、どんな花にどんな昆虫がくるのかと興味津々でした。これまで何気なく見ているだけで、気が付かなかった発見がたくさんありそうです。ワクワクしながら意欲的に学ぶ子供たちの表情は、とても充実していました。 心ときめく学校6年 図工 Myフェアリーズをつくろう46年 図工 Myフェアリーズをつくろう36年 図工 Myフェアリーズをつくろう2楽しく自由にビリビリ、クシャクシャ、クルクル。ダンボールの感触も楽しみながら夢中で取り組みます。 選んだ形を重ねたり、並べたり、動かしたり・・・、わずかなことで表情がどんどん変わるのを楽しみます。ポーズや配置もいろいろ悩んで動かして、ベストポジションを見つけます。 6年 図工 Myフェアリーズをつくろう1一枚のダンボールから想像を広げながら自分だけのフェアリーズを作りました。 なんともかわいらしく愛嬌のあるフェアリーズ。 子供たちは、キャラクターに命を吹き込むつもりで、愛情込めて工夫しながら、夢中で手を動かしていました。 ビオトープ(9月1日)新しくできた牛田小学校のビオトープには、もしかしたら、トンボがやってきて卵を産んでくれるかもしれません。その卵を、メダカが食べるかもしれません。あるいは、卵からかえったヤゴが大きく育つ過程で、メダカを食べるかもしれません。そんな、自然の中のつながりにも、子供たちと一緒に目を向けていきたいと思っています。 また、ビオトープでは、抽水植物の一つとしてセリを育てています。これは、キアゲハの幼虫の大好物です。来年辺りセリが大きく育つ頃に、キアゲハのお母さんが飛んできて、卵を産んでくれたらうれしいです。 6年生 音楽科 和音子供たちは、それぞれのタブレットで鍵盤楽器を疑似的に演奏することができるため、響きのよさや雰囲気を味わいながら練習を楽しんでいました。 子供の表現を支えるアイテムの一つとして、これからもタブレットを効果的に活用していきたいです。 4年生 総合的な学習の時間ひろしま平和ノートや国語科で学んだことを生かしながら、タブレットや本で調べて記事を書いています。 「読む人が分かりやすいように書こう。」「この言葉をつかうと、伝わると思うよ。」 グループで考えを出し合いながら、主体的に学んでいる子供たちはとても生き生きとしています。 |
広島市立牛田小学校
住所:広島県広島市東区牛田旭一丁目14-45 TEL:082-228-2592 |