清水谷神社の近くの山には、白地岩（ばくちいわ）と呼ばれる大きな岩があります。

この岩の大きさは、なんと畳８畳分！
ここで神功皇后が数日間生活をしたといわれています。

また、この岩には「たきり」という文字が刻まれているそうですが、
その文字は正直者には見え、悪人には見えない・・・という神秘的な言い伝えがあります。

子どもたちには写真で見せたのですが、
「見えた！！」「え〜、どこ？！」
と盛り上がりました。

清水谷神社の横には、滝があります。

今はほとんど水が流れていませんが、昔はたくさんの水が流れ、この水で身を清めたり、ごはんを炊いたりしていたそうです。

そして、この滝の水を浴びたり飲んだりすると病気が治る！という言い伝えもあります。

そんなふしぎな滝を前にして、子どもたちはわずかに流れる水に触れながら歴史を感じているようでした。

３年生は今、総合的な学習の時間に「温品のお宝発見！」というテーマで学習を進めています。
自分たちの暮らす温品の町の歴史や、自然、そしてお世話になっている人に目を向けて、温品のよさをたくさん見つけています。

１１月には、温品レトロたんけんに行きました。

岩屋観音への道しるべを見つけ、向かった先は清水谷神社。
約１５００年前に、天皇のお后（神功皇后）が来られたときにつくられたのではないか、という言い伝えがあります。
宮司さんから、神社の歴史を教わりました。

　遠足は，楽しい。

　「冷たい」「こっち，こっち」「先生，動かんといてね。見つかるけえ。」といろいろな児童の声が響きます。
　５月から，待ちに待った遠足でした。
　当初予定していた５月ならば，水の中に入って遊べるはずですが，残念ながら入れません。
　しかし，１１月の冷たさも気にせず児童らは遊びます。
　見ると，川を探検，山を探検，おにごっこ，ちゃんばらごっこらしきことなどをしています。
　
　

＜１２月＞　２年生や温品幼稚園の園児とのなかよし集会が行われました。
２年生がおもちゃまつりに招待してくれました。
手作りおもちゃの作り方や遊び方を教えくれ、遊ばせてもらいました。
　　「おもちゃの作り方を教えてもらってうれしかったよ。」
　　「おみやげに、金メダルやおりがみをもらったよ。」
　　「どんぐりめいろでゴールできたら、すごいねと二年生が言ってくれてうれしかったよ。」
　　「２年生になったら、おもちゃまつりで成功させたいな。」
などの感想が聞かれました。

１２月１９日、温品幼稚園の子どもたち、１年生を招待してなかよし集会をしました。２年生は、みんなに楽しんでもらうため、授業でたくさんのおもちゃの準備をしました。当日は、どの子も優しく丁寧に教えてあげたり、一緒に作ってあげたりすることができました。楽しんでもらおうと一生懸命になっていた２年生の姿や、満足して帰っていく幼稚園の子どもたち、１年生の子どもたちの顔がとても印象的でした。

　12月11日（火）に環境教育の一環で出前授業をしていただきました。テーマは「地球温暖化と新エネルギー（太陽光発電）」です。講師はテレビでおなじみのNHK気象キャスターの勝丸さんとTSSの波田さん、そしてシャープの栗田さんでした。クイズや画像を使ってのわかりやすいお話や楽しい実験で、楽しんで学ぶことができました。学んだ一つでも環境に優しいことを実践しようとみんなで話しました。
　その日の夜の天気予報はたくさんの子供たちが見ていました。

生活科の学習で秋の虫探しに行きました。
いろいろな種類のバッタやかまきりがいました。

9月23日（日）から3日間、野外活動に行ってきました。「本気！最後までやりきるぞ！！」をテーマに今年は三瓶登山をしました。同じ釜の飯を食べた経験が後期の協力にいかせていけるよう取り組んでいきたいと思っています。