子どもたちの感想を紹介します。

○先生はずっと笑顔で話されていました。そんな先生は、きらきら輝いていました。わたしは自然と心が温かくなりました。わたしもそんな人になりたいと思いました。

○私はサッカー選手になりたくて、練習をがんばっています。でも自分より上手な人がたくさんいて、いやになることもありました。でも山崎先生の話を聞いて、それはもっと上手になれる良いことだと分かりました。

○夢に向かっていくためには、あきらめない心を感謝が大事だということが分かりました。山崎先生の話を聞いて、自信をもって夢に立ち向かえそうです。本当にありがとうございました。

○今考えてみると、（ご飯など）してくれるのが当たり前になっていると思います。今後はもっともっと感謝のできる人間になって、今度は他の人に感謝を返せるようになりたいです。

　昨年度の２分の１成人式から約半年。子どもたちは様々な思いを抱きながら山崎先生の話を聞いていたようです。
「志高く　美しく」
　山崎先生の、どこまでも明るく前向きな態度に、子ども達も、保護者も、教職員も、釘付けになっていました。
　自分と向き合い、心の参観日で学んだことを振り返りながら、日々を過ごし、大きく成長していってほしいと思います。

　６月１４日（水）　５年生の心の参観日では、Kawasaki Dance Schoolのインストラクター山崎園子先生を講師にお招きし、「志を育む講演会」を行いました。
　演台から降りて、子ども達の前に座り、より近い目線で話す姿は、一瞬で子どもたちの心を惹きつけました。終始笑顔で話をされ、その笑顔からは「強さ」も感じられました。　山崎園子先生は「夢を実現するためには、感謝の心が必要であること」ということを中心に、御自身の体験を交えながらお話をされました。学生時代の壮絶な経験や母とのエピソード、そして現在もまだ目標を定め、夢に向かって進まれていることを熱く熱く語っていただきました。
　子どもたちの目は輝き、山崎先生の言葉一つ一つを心に留めているようでした。また、保護者の方の中には、ハンカチを頬に当てる姿も見られました。

　５年生は図工の学習で伝言板を作りました。初めての電動のこぎりに少し怖がっていましたが、コツをつかむと上手に木の板を回し、自分の思う形に切っていました。また、友達同士で協力する姿も多く見られました。

　今日は、箱崎先生から「歯肉の健康」についての授業がありました。「健康な歯肉はどれ？」や「歯肉炎がひどくなると…」など、実際の写真を見ながら歯の状態を学びました。
　歯垢の染め出し行うと、子どもたちからは「朝磨いたはずなのに、こんなに残ってるんだ！」「歯のはしっこが赤くなってる」などの声が聞こえました。
　そして、模型を使って磨きにくい場所や、正しい歯の磨き方なども確認しました。今日学習したことを意識しながら、毎日の歯みがき行ってほしいと思います。

　5年生もプールの授業が始まりました。久しぶりに泳ぐ子どもたちもいたので、しっかりと水慣れをして、クロールや平泳ぎの動きの確認をしました。
　最後に泳力測定をしました。昨年度よりも記録が伸びたり、新たに目標ができたりした子どもたちが多かったようです。

　社会科の学習をしていたときです。いつものように上靴を脱いでパソコンルームに入りました。全員入った後、靴箱を見ると、ピシッとかかとが揃った上靴たちが。誰が呼びかけることもなく、自然とかかとを揃えることができました。また一つ、神崎っ子の良いところを見ることができました。

　今日の英語の授業は「数字」でした。０から９までの数字を使って、伝言ゲームをしました。３〜４桁の数字を覚えて友達に伝えるのですが、英語となると難しいようで、子ども達は苦戦しながらも、なんとか伝えようとがんばっていました。

「よく感じる」ということに少し戸惑っていましたが、触ったり、ものの気持ちになってみたりして、身近なものを観察しました。

１０分間で赤白帽子をかく、という練習をした後、いよいよ本番、上靴の絵に取り掛かりました。
下がきなしの、マジック一発勝負です。毎日お世話になっている上靴に向かい合い、じっくりかき進めました。

空いたところに上靴の気持ちを書き込みました。どれもこれも味があって、ずっと見ていたくなるほどすてきな作品たちです。

今日は５年生によるあいさつ運動でした。
１時間目の体育に合わせて全員が着替えをすませ、２分前にはきれいに整列。やる気あふれる背中がずらっと並んでいました。

笑顔あふれるあいさつは、本当に気持ちがよいですね。
登校する人が少し途切れるたびに、
「みんなで一斉にに言ってみる？」
「『せ〜の』は、聞こえない方がいいよ。」
「前に来たときにそれぞれが言うほうがいいかなあ」
と、数秒の間に「よりよいあいさつ運動」に向かって高め合う姿は、
さすが高学年！でした。

　今日の英語の授業は、エリック先生が来てくださいました。エリック先生が教室に入ったとたん、子どもたちからは「お〜！」と歓声があがりました。
　これまで習ったことを、中心にゲームをしながら振り返りました。今日もBig smileがたくさん見られました。

「子メダカのおなかのふくらみは何だろう？」
　　−えさを食べ過ぎたんじゃないかな。
　　−内臓が大きいのに体が小さいからはみ出しているんだ思うな。
　　−インゲン豆の種子みたいに，栄養がつまっているんだよ。
　　−卵にフィットする形になっているんだと思う。
　　−赤ちゃんはヒレがないから，きっとヒレが入っているんだよ！

既習の知識とつなげて考え，想像力も膨らませて…メダカマイスターに近づいています。

　今回の書写の授業では「成長」という字を書きました。とめやはね、はらいはもちろん、一画一画のつながりも意識しながら書くことができました。

　今日の英語は「果物の名前を当てよう」でした。ブラックボックスを使ったり、ジェスチャーゲームをしたりして、楽しく果物の単語を学ぶことができました。

　５・６年生合同の表現運動では，曲に合わせて様々な技に取り組みました。
　全員の動きが揃っており，美しい演技をすることができました。

　５年生の騎馬戦は熱戦そのものでした。この日までに作戦を練ってきたこともあり、本番は練習の時よりもさらに白熱した戦いとなりました。戦いに全力を注いだ子どもたちは、勝ち負けに関係なく、清々しい表情を見せていました。

団結力が高まってきました。
最終会議の時間になると、白組は机をさげて円になり、赤組はさっと机について話し合いがスタートしました。話し合う隊形も違えば、内容の中心も違っていました。が、どちらも意気込みは充分です！

　今日５年生は２回目の調理実習でした。今回はゆで卵をつくりました。ゆで時間を５分、１０分、１５分と分け、できあがったときの色や硬さに注目しながら調理しました。
　前回よりも手際が良くなり、準備や片付けも上手になってきています。調理後はおいしく食べることができました。

初めは経つのもおぼつかなかった騎馬もありましたが、今はずいぶん安定感が出てきました。闘志あふれる顔も見ものです。大将を中心にした作戦会議では、いろいろな意見が飛び交っているようです。さあ、決戦は土曜日だ！

今日は雨が降ったので、体育館で団体演技の練習をしました。より美しく表現するために一つ一つの動きをビデオを撮りながら確認しました。ビデオで自分たちの動きを真剣に見つめる５．６年生。「揃える」ことを意識し、いよいよ仕上げに向かっています。

日に日に、勇ましさが増す応援団。団長を筆頭に、団員たちもずいぶん声が出るようになりました。お互いに鼓舞し合うような演技も光っています。ラストスパート、がんばれ応援団！！