最新更新日:2024/05/17
本日:count up25
昨日:90
総数:472615
校訓「志高く 美しく」のもと、できる喜びや、花と本と歌声の溢れる学校を目指す、神崎小学校のホームページへようこそ!! 「笑顔輝け! 神崎っ子運動」 躾の三か条、神崎っ子の誓いにみんなで取り組みましょう!

泣いている1年生の子供も

画像1
 6月28日(木)、登校してくる子供達を迎えていた時のことです。
 1年生の男の子が、飼育舎の前で、地面に足を伸ばしてぺたんと座りこんで泣き始めました。どうしてそのようなことになったのか、見ていなかったので分かりません。2年生の子供が2名ばかり側で心配そうに見ていました。一人の1年生の女の子が、彼のランドセルを持って一生懸命立たせようとしていました。私は、それが余り激しくならないようにと声を掛けながら、「さて、どうなるかな?」と見守っていました。
 少しの間、その状況が続いていましたが、やがて、二人の6年生のお姉さんが、南校舎の玄関の方からやってきました。二人は、この1年生達よりも先に登校していたはずでした。どうやら、泣いている1年生のことが気になって、引き返してきてくれたようでした。
 二人とも、穏やか〜な、優しい笑顔で、話し掛けていました。しばらくして、一人の6年生が手を伸ばして彼の手を取ると、頑として立とうとしていなかった1年生がお姉さんの手に引かれながらすっと立ち上がりました。そして、二人に挟まれるようにして、靴箱の方に歩き始めました。
 朝から、また素敵な子供達の姿を見させていただきました。心がとっても温かくなりました。

6年生の歌声を聞いて 〜音楽朝会で〜

画像1画像2画像3
 6月26日(火)、音楽朝会で6年生による合唱「With you smile」の発表がありました。毎日各教室から響いてくる美しい歌声を聞き、普段の頼もしいばかりの落ち着いた姿を見ていて、この発表をとても楽しみにしていました。
 6年生の穏やかな笑顔、礼儀正しい態度、落ち着いた雰囲気。とても素晴らしかったです。みんなが大きな口をあけて、一生懸命に歌っている姿が、とても眩しく輝いて見えました。歌声の艶、ハーモニーの響き、とても美しく、心地よく感じました。
 1年生から5年生まで、吸い込まれるように聞き入っていました。
 合唱が終わると、心のこもった拍手が長く続きました。
 この子供達が最高学年でいてくれて、本当に幸せです。

 そして、全員による全校合唱。どの学年も、6年生から学んだことを生かしながら一生懸命に歌いました。6年生の真正面に5年生が位置していましたが、5年生も大きな口をあけて、一生懸命に歌っていました。みんなの気持ち、歌声が、呼応していました。

 その同じ空間の中にいて、その響きに身を委ねることができる幸せを、心から感謝しました。

   → こちらから合唱をお聴きいただくことができます。

よく通る声で 〜飼育・栽培委員会の発表〜

画像1画像2画像3
 6月19日(火)、学校朝会がありました。主な発表は、飼育・栽培委員会による「緑の募金」についての説明と緑化・森林保護に関する絵本の朗読でした。
 体育館の後ろで聞いていましたが、全員の声が、体育館の隅々まで届き、また、何を言っているのかとてもよく分かりました。入退場を含め、ステージ上の態度、所作も大変立派でした。
 体操座りをして聞いている子供達も、とてもよい態度で、一生懸命聞いていました。

 声を出す、話をする、表現する、という力が、確実に向上してきていると思いました。話を聞くという力が、児童に確実に定着していると思いました。

  → 学校朝会の様子を御覧いただけます。

今年の運動会で感動したこと 〜鈴木さんのこと〜

画像1
 御家族のお許しをいただき、掲載させていただくことにしました。
 4年生の鈴木さんのことです。

 鈴木さんは、産まれた時から、左手が左ひじの前辺りからありません。ですから、両手や左手を使ってすることには不自由があります。しかし、素晴らしいお父さん、お母さん、家族に支えられ、導かれて、彼女はこれまで前向きに生きてきました。 
 とっても賢い、頑張り屋さんで、友達がしていることを自分もできるようになりたいと、先が丸く、柔らかくなっている左腕と、右手を使って、いろんなことに挑戦し、工夫し、できるようになりました。
 折り紙、ハサミを使った紙細工、ビーズへの糸通し、たて笛の演奏、水泳、鉄棒の前回り、登り棒、・・・。こんなことも、とても上手にできるようになりました。

 そして、今年の運動会でのことです。
 4年生の種目に、障害物競走がありました。その障害走の中で、ラケットを使ってボールを運んでいた時、先頭あたりを順調に進んでいた彼女のラケットからボールが転がり落ちてしまいました。
 それを見た瞬間、うまくボールを拾ってラケットに乗せることができるだろうか、他の子供達より時間がたくさんかかるのではないだろうか、と多くの不安が私の心に湧き上がってきました。
 しかし、鈴木さんは、他の人より少し時間はかかりましたが、上手にボールを拾ってラケットの上に乗せることができました。

 最後尾からスタートした彼女は、最後まで一生懸命走り続けました。そしてゴールを駆け抜けた時には、順位を2位まで上げることができていたように思います。その頑張りにとても感動しました。そして、それ以上に感動したのは、ゴールを駆け抜けた時の彼女の笑顔、晴れやかな表情でした。胸が熱くなりました。

 運動会が終わって1週間ほどが過ぎた頃、御家族から次のような話を伺いました。
 運動会の練習が始まり、突然、鈴木さんが「私、テニスをしてみたいから・・・。」と言い出したそうです。テニスの打ちっぱなしに連れて行ってもらってテニスを体験したり、ラケットや長いひものついたボールを買って一人でもテニスをすることができるように自分で用意をしたりしたそうです。
 障害物競走でテニスラケットを使うことを通して、鈴木さんは色々なことを感じ、考えるようになったのだと思います。
 また、最近、鈴木さんは、今、ピアノをやっているお兄ちゃんに触発されて、ピアノを始めたそうです。左手で一音ずつですが、鍵盤を押さえられるようになったそうです。

 これからが楽しみです。

素敵なお姉さん、お兄さんに

画像1
 6月15日(金)の朝のことです。
 登校して中庭で待っている子供達と、校舎に入る前の挨拶をした時のことです。
 「さぁ、それでは挨拶をしますよ。皆さん、こっちを向きましょう。」と子供達に呼びかけると、中庭全体に広がっていた子供達が少しずつ前の方に寄ってきました。
 その時、最前列近くにいる子供達は、ほとんどが私の方を向いていましたが、中に一人、1年生の男の子が、梅の木のそばで、体育館の方を向いてしゃがみこんでいるのが見えました。地面に何か面白いものがいたのでしょうか。かわいいなぁと思いながら見ていた私の眼差しは、少しの間、その子の方を向いたままになりました。
 すると、その1年生の近くに立っていた6年生の女の子が、私が一点を見ていることに気付いたのでしょう。彼女もその方を見て後ろ向きにしゃがんでいる1年生に気が付きました。すると、彼女は、すーっと1年生の方に寄っていき、背中をかがめながら、そっと1年生の肩に手をやり、耳元近くまで顔を寄せると、何やら一言、ささやいていました。
 1年生の男の子は、あわてることもなく、ゆっくりと立ち上がり、私の方を向きました。
 最近、6年生の子供達が大きくなったなぁと思います。私から見ても、とっても素敵なお姉さん、お兄さんになりました。

廊下も続けて美しいです

画像1画像2画像3
 6月14日(木)の朝。廊下も、どこを歩いても、雑巾がけや水場がきれいに整頓されていました。
 こんな中を子供達が登校してくることができることを嬉しく思います。

美しい教室へ

画像1画像2画像3
 6月14日(木)の朝、学校を回りました。
 どの教室も、机と椅子がきれいに整頓されていました。
 朝日が入っている教室は、それはそれは爽やかで気持ちよかったです。
 いつもこんな教室に子供達を迎えてやりたいと思います。
 先生方の指導に感謝です。

校内放送が始まったら

画像1
 6月13日(水)、昼休憩の時間のことです。この日は、ロング昼休憩といって、用事のない人はみんな運動場に出て遊ぶ日でした。運動場から、子供達の元気のよい声が、校長室まで、しっかり聞こえていました。
 ところが、突然、その音量がスーッと下がっていったかと思うと、シーンとして子供の声が聞こえなくなりました。
 「どうしたのだろう。何かあったのだろうか。」と、レースのカーテンを開けて外を覗くと、しゃがんで静かに校内放送を聴いている子供達の姿が、運動場いっぱいに見えました。
 その日は晴れていて、気温が高くなっていました。熱中症予防のために、休憩と水分補給の時間をとるよう、担当の教員が放送していたのでした。
 普段から、緊急放送を聞き逃さないように、放送の始まりを知らせるチャイムが鳴ったら、その場に黙って座って放送を聞くように指導しています。そうした指導の成果が、このような子供達の姿となって現れていたのだと思いました。
 子供達の姿に感動しました。先生方の日々のきめ細かな粘り強い指導に感謝しました。

 → ロング昼休憩の様子を御覧いただけます。

廊下の雑巾も整いました!

画像1画像2画像3
 前のページで、放課後における教室の机・廊下の整頓についてお話しましたが、それと同時に、廊下の雑巾掛けも、とってもきれいに整っていました。学年の差がありません。
 机・廊下の話をしても、それだけでなく、廊下の雑巾掛けや流し台、書架、掃除ロッカーなどの整頓まで考えが及び、徹底することができる。
 本校の先生方の素晴らしいところです!

これが本校の教職員のチーム力です

画像1画像2画像3
 子供達が燃え上がった運動会が終わった翌週の6月1日(金)。放課後に誰もいなくなった校舎を回りました。教室に入った瞬間、今までと少し違う教室の空気、雰囲気を感じる教室が少なからずありました。何か雑然とした、すさんだ空気です。それを生み出していたのは、少し横を向いた机・椅子、机の上に置かれていたプリントなどでした。
 朝、登校してきた子供達が、このような空気、雰囲気の教室に入ることは、決して子供達のためになりません。教室にあるのは、登校してくる子供達の心を穏やかにする、清清しくする空気、雰囲気でなければなりません。

 6月4日(月)の朝。教職員が出勤する前、職員室入り口にあるホワイトボードに、次のような趣旨のメッセージを書きました。「放課後にも机・椅子を整頓させましょう。」
 6月5日(火)の朝。子供達が登校する前、すべての教室を回ってみました。すると、写真にあるように、どの教室も、机や椅子が美しく整えられ、凛とした雰囲気がありました。ほっとしました。

 これが本校の先生方の素晴らしいところです。転勤してこられた担任が6名おられ、その中には初任の先生も2名います。しかし、ホワイトボードに記した私の簡単なメッセージを読んだだけで、学校全体で徹底するチーム力があるのです。それを改めて感じることができる、素晴らしい機会となりました。

名前を呼んでもらったんです!

画像1
 6月7日(木)、毎月第1木曜日に開かれる神崎学区団体長会議の中で、伺った話です。話をしてくださったのは、毎朝、交差点に立って安全指導、見守り活動をして下さっている交通安全運動推進隊の方でした。

 ある朝、いつものように交差点に立っていると、ある低学年の児童が、「兼重さん!」と話しかけてきたというのです。名前を覚えて貰えていたこと、名前で呼んでもらえたことが、それはそれは嬉しかったとおっしゃっていました。

 兼重さんは神崎学区老人クラブ連合会の会長です。本校では、毎年、1年生が、老人クラブ連合会の御協力により「昔遊びの会」を行なっています。きっと、その時の交流がきっかけで、こんな嬉しい話が生まれたのでしょう。

 これからも地域の方々との交流の機会、地域の方々に学ぶ機会を大切にしていきたいと思います。

満面の笑顔で1年生を

画像1
 6月6日(水)。中庭で登校してくる子供達を迎えていた時のことです。

 黄色のランドセルカバーを付けている1年生が、泣きながらやってきした。「どうしたの?」と声を掛けると、一緒に登校してきた二人の男子の内の一人が、代わって説明し始めました。その話によると、転倒して頭を打ったりとか、学校に行きたくなかったりとか、といったことではありませんでした。横断歩道で止まっている時に、泣いている子ともう一人の子が喧嘩になったことが原因のようでした。
 私は、少し安心して、泣いている子に声を掛けることができました。そして、頑張って教室に行くことにしました。しかし、なかなか涙は止まりません。他の二人の男の子は先に行ってしまいました。

 そうしていると、ひまわり学級の一人の男の子が登校してきました。泣いている彼を見つけると、直ぐにそばに近寄り、優しさ溢れる満面の笑顔で、1年生の顔を覗き込みました。そして、彼の肩に手を置き、反対の手で頭を撫で始めました。
 泣いている1年生に声をかけたのは、彼一人だけでした。
 思わず見とれてしまう程のあたたかな笑顔と、その余りにも自然な振る舞いに、私は深く感動しました。彼の優しさについては前から担任の先生達からも聞いていましたが、それを実感した瞬間でした。
 「教室まで連れて行ってあげてね。」と彼に1年生を託しました。彼は1年生の顔を何度も覗き込みながら、笑顔で何か話しかけていました。やがて、泣いていた1年生は、彼に手を引いてもらいながら、靴箱の方に歩いて行きました。

 朝から幸せな気持ちにしていただきました。

高学年の主体的・意欲的な動きに感動 〜運動会の係り活動〜

画像1画像2画像3
 また、5、6年生は、係りの仕事を、責任をもって主体的・意欲的に行っている姿、てきぱきと動いている姿に、とても感動しました。高学年として運動会の運営に携わっているのだという、晴れやかな自負心、喜びに溢れているように感じました。そして、そこから生まれる自覚ある態度・行動であったように思いました。
 5、6年生は、神崎小学校の高学年、最高学年となるために乗り越えていかなければならない関を見事に通過し、階段を確実に登ることができたように思いました。

 こんな素晴らしい子供達と共に、この神崎小学校を運営していける機があることを心から感謝しています。

運動会に見られた学びの好循環 〜6年生に学ぶ〜

画像1画像2画像3
 そして、5、6年生。
 表現「HERO 〜成長〜」では、一人一人の自覚ある態度と行動により、動と静の切り替わりがきちんとでき、団体演技の美しさが十分に発揮されていました。完成した技の美しさに、そして、集団としての、けじめのある、きびきびとした動きの美しさに感動しました。退場する前の挨拶では、全員が美しく整った礼ができました。こんな所に、今年の高学年の演技の質の高さを見た思いがしました。
 演技を終えて本部席の前に整列した子供達は、みんなとってもよい顔をしていました。

 昨年度、こうした表現活動を経験していた6年生は、練習で絶えず5年生をリードしてきました。5年生は、6年生のきびきびした態度、やる気を見て、それに追いつこうと頑張ってきました。

 先輩達の姿に学ぶ。そんな姿がこの1か月の間、たくさん見ることができ、とても嬉しく思いました。

感動を与えてくれた子供達 〜運動会から〜

画像1画像2画像3
 運動会では、たくさんの子供達が感動を与えてくれました。少し紹介しますと・・・

 3年生の「チャレンジ!83人の台風の目」で、最後のグループがゴールに戻ってきた時、勝敗は既に負けと明らかであるにもかかわらず、最後の整列まできちっと行いました。その姿、その時の子供達の生き生きとした表情に、私は感動しました。

 赤白対抗リレーでのことです。
 トップバッターの4人組のうち2人が、スタート直後の第1コーナーで激しく転倒しました。はっとして目が釘付けになりましたが、直ぐに起き上がって、走り始めました。痛みに耐えながら、トラックを懸命に走り続けました。そして、第2走者にバトンをしっかりと渡しました。
 バトンを渡した途端に、彼女は足を引きずり始め、涙が溢れ出てきたようです。一緒に走った同じチームの友達に支えられるようにして、待機場所に移動していきました。
 胸が熱くなった一瞬でした。

 最後に、閉会式での整理体操の場面です。
 目の前で体操をしていた4人の1年生。リズムに動きが合わなくなったり、やり方がちょっと違っていたりと、技術的にはまだ幼さがたくさん残ってはいましたが、見ていてはっきり分かる程に力一杯、そして、精一杯に腕を伸ばし、体を動かしていました。
 胸が熱くなりました。

 まだまだありますが、本当に、子供達に感謝!です。

運動会に見られた学びの好循環 〜4年生に学ぶ〜

画像1画像2画像3
 3、4年生は、表現では「KANZAKIソーラン」に取り組みました。

 昨年度も書かせていただきましたが、この、中学年によるソーランは、本校の素晴らしい伝統として、すっかり定着したように思います。
 昨年度ソーランを経験している4年生が、練習において、いつも、態度や動き、掛け声などの模範を示し、しっかりリードする。3年生は、先生方の指導と共に、この4年生の姿、模範を見て、高い目標を目指した練習にしっかりついていく。素晴らしい学びの好循環が出来ています。

 本番では、入場する時の態度と表情、全身をばねのように弾ませながら大きな動きで踊っている姿、ぎゅっと閉じた横一文字の口元。その真剣さと躍動感溢れる演技に感動しました。退場前に、グループ毎にポーズを決める子供達の、やりきったぞという晴れ晴れとした表情、そして、堂々と退場していく後姿の美しさに、心から感動し、胸が熱くなりました。

運動会に見られた学びの好循環 〜2年生に学ぶ〜

画像1画像2
 2年生から6年生の子供達は、さすがでした。練習の時から、その模範となる素晴らしい態度を通して、1年生にとってもよい影響を与えていました。特に2年生は、1学年違うと、こんなにも成長するのだと驚かされる程、立派な態度でした。

 練習の間、2年生は、1年生と行動を共にすることが多かったのですが、上級生として、整列する時、挨拶をする時、返事をする時の姿・声・態度など、いつも模範を示し、励まし、リードしていました。1年生は、そんな素晴らしい2年生の姿に触れて、一生懸命ついていこうとしていました。

 そして、本番では、とっても素敵な笑顔で、体全体を大きく動かしながら、ダンスをすることができました。子供達の顔を見ていると、本当にいい表情をしていました。懸命に踊る姿、生き生きとした本当に楽しそうな表情を見ていると、とっても幸せな気持ちになりました。感謝です!

運動会が始めての1年生も頑張りました!

画像1画像2画像3
 はじめての運動会を迎えた1年生も、当日の朝、元気いっぱいに登校してきました。

 開会式・閉会式、各演技において、この1、2ヶ月でぐっと成長した姿を見せてくれました。多くの1年生が2年生のように整列し、話し手の方を向いて話を聞くことができました。また、準備運動、整理運動において、技術的にはまだ幼さがたくさん残ってはいましたが、上級生が真似できない程に力一杯、腕を伸ばし、体を動かしている姿に、感動しました。
 学年主任の栗原教諭は、「この運動会での取組を通して、1年生が本当に成長したと思います。」と嬉しそうに話していました。

運動会の今年のスローガンについて

画像1画像2画像3
 子供達が考えた今年のスローガンは「空前絶後!仲間と共に熱くなれ!」でした。

 「空前絶後」とは、「これまで見たことも聞いたこともなく、これから先も絶対にないと言える程に、すごい!」という意味です。ですから、スローガン全体では、「こんなことはこれまでも、これから先も絶対にないというぐらいに、みんなと一緒に、やる気、頑張ろうという気持ち、熱い思い、熱意をもって、頑張ろう!」という意味になるでしょうか。

 では、そんな熱いは心をもつには、どうしたらよいのでしょうか?
 それは、第1に、校訓にあるように、志高くもつこと、即ち理想や目標を高く掲げることです。そ
 して、第2に、「自分は、理想、目標に近付いているぞ。」と感じることができるよう、努力することです。
 しかし、一人で頑張り抜くのは、なかなかしんどいことです。それをできるようにする鍵となるのが、3つ目の、「仲間と共に」ということです。「一人で」ではなく、みんなと一緒になって、支え合い、励まし合い、磨き合う時に、熱が生まれ、持っている力以上の力を発揮できるようになるのです。

 子供達は、およそ一ヶ月の間、仲間と心を一つにして演技することができるよう、練習に一生懸命に取り組んできました。運動会では、その中で培ってきた力を存分に発揮し、いつもお世話になっている大切なお家や地域の方々、先生方など、観て下さるすべての方々に、大きな感動とたくさんの笑顔、喜びをお届けすることが出来たと思います。

運動会が無事終わりました(お礼)

画像1画像2
 5月26日(土)、午前中は曇り空の下、肌寒く感じられる程でした。
 このように運動会には絶好の天候に恵まれ、また、多くの来賓や地域の方々、保護者の皆様に応援いただき、運動会を大盛会の内に終えることができました。PTA役員や保護者の皆様には、前日のテントはりや、当日の受付・接待・警備・広報、PTC大綱引き、そして、会場の後片付けなど、御協力いただきました。教職員一同、心より感謝申し上げます。
 ありがとうございました。
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

学校だより

今月の行事予定及び下校時刻

学校経営計画

学校の教育計画

学校朝会等で使用した資料

読み聞かせ通信

広島市立神崎小学校
住所:広島県広島市中区舟入中町1-36
TEL:082-293-1925