最新更新日:2024/05/13
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校訓「志高く 美しく」のもと、できる喜びや、花と本と歌声の溢れる学校を目指す、神崎小学校のホームページへようこそ!! 「笑顔輝け! 神崎っ子運動」 躾の三か条、神崎っ子の誓いにみんなで取り組みましょう!

運動会 〜高学年の係活動を通して〜

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 係の仕事を行っている5、6年生の姿から、責任をもって一生懸命に行おうという思いが伝わってきました。高学年として運動会の運営に携わっているのだという、晴れやかな自負心、喜びに溢れているように感じました。そして、そこから生まれる自覚ある態度、てきぱきとした行動であったように思いました。
 5、6年生は、神崎小学校の高学年、最高学年となるために通過しなければならない関を見事に通過し、階段を確実に登ることができたように思いました。

 こんな素晴らしい子供達と共に、この神崎小学校を運営できる機会を心から感謝しています。

運動会 〜高学年の演技を通して〜

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 5、6年生は、「未来へのストーリー」に取り組みました。

 一人一人の自覚ある態度と行動により、動と静の切り替わりがきちんとでき、団体演技の美しさが十分に発揮されていました。完成した技の美しさに、そして、70名の集団の、けじめのある、きびきびとした動きの美しさに感動しました。退場する前の挨拶では、全員が美しく整った礼ができました。退場する時の1列縦隊による駆け足の前後の間隔が揃い、走る姿がとても美しかったです。こんな所に、今年の高学年の演技の質の高さを見た思いがしました。
 子供達は、スローガンの「限界突破!」を、心を一つにすることによって行うことができることを、そして、その喜びを感じ取ることができたのではないかと思います。演技を終えて本部席の前に整列した子供達は、みんなとってもよい顔をしていました。

運動会 〜中学年の演技を通して〜

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 3、4年生は、「KANZAKIソーラン2017」に取り組みました。
この、中学年によるソーランは、本校の素晴らしい伝統として、すっかり定着した観がありました。
 昨年度ソーランを経験している4年生が、練習において、いつも、態度や動き、掛け声などの模範を示し、しっかりリードする。3年生は、先生方の指導と共に、この4年生の姿、模範を見て、高い目標を目指したハードな練習にしっかりついていく。素晴らしい学びの好循環が出来ています。
 本番では、入場する時の態度と表情、全身をばねのように弾ませながら大きな動きで踊っている姿、一点を見つめる鋭い眼光、ぎゅっと閉じた横一文字の口元。その真剣さと躍動感溢れる演技に感動しました。退場前に、グループ毎にポーズを決める子供達の、やりきったぞという晴れ晴れとした表情、そして、退場していく後姿の美しさに、心から感動し、胸が熱くなりました。

 退場を終わり、先生方を囲んで、本番の振り返りをしている時、先生方の目にも、子供達の目にも涙が溢れていたと聞きました。

運動会 〜低学年の演技を通して〜

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 1、2年生は、「Are you ready? 〜踊れ!〜」に取り組みました。
練習では、立派に成長した2年生が、上級生として、1年生に模範を示し、励まし、リードしていきました。1年生は、そんな素晴らしい2年生の姿に触れて、一生懸命ついていっていました。
 そして、本番では、とっても素敵な笑顔で、体全体を大きく動かしながら、ダンスを披露してくれました。子供達の顔を見ていると、本当にいい表情をしていました。懸命に踊る姿、生き生きとした本当に楽しそうな表情を見ていると、とっても幸せな気持ちになりました。感謝です!

運動会への御支援への感謝 運動会を通しての子供達の学び

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 5月27日(土)、絶好の運動会日和に恵まれ、多くの来賓や地域の方々、保護者の皆様に応援いただき、運動会を大盛会の内に行うことができました。PTA役員や保護者の皆様には、前日のテントはりや、当日の受付・接待・警備・広報、PTC大綱引き、そして、会場の後片付けなど、御協力いただきました。また、最後まで温かい御声援を賜り、教職員一同、心より感謝申し上げます。

 お陰をもちまして、「限界突破!心を一つに走り出せ!」をスローガンとする本年度の運動会も、子供達にとって大きな成長の機会にすることができました。
 私は、自分の限界を突破し、もっている力以上の力を出すためのポイントが3つあると考えています。第1に、校訓にあるように、志を高くすること、即ち理想や目標を高く掲げることです。第2に、当たり前のことですが、理想や目標の実現を目指して一人一人が全力で努力することです。しかし、一人で頑張り抜くのは、大人でもしんどいことです。それをできるようにする鍵となるのが、3つ目の、「心を一つに」ということです。「一人で」ではなく、「みんなと一緒に」が大切なのです。友達と心を一つにして、支え合い、励まし合い、磨き合う時に、もっている力以上の力を発揮できるようになるのではないでしょうか。
 子供達は、およそ一ヶ月の間、心を一つにして頑張り抜けるよう、先生方の指導の下にみんなで練習に取り組んできました。運動会では、その力を存分に発揮して、いつもお世話になっている大切な、お家や地域の方々、先生方など、観て下さるすべての方々に、大きな感動とたくさんの笑顔、喜びをお届けできたのではないかと思います。

 当日、1年生も、みんな元気に登校し、開会式・閉会式、演技の各場面において、立派に成長した姿を見ることができました。2年生から6年生の子供達は、素晴らしい模範を通して、1年生にとってもよい影響を与えることができました。2年生は、1学年違うと、こんなにも成長するのだと実感させられる立派な姿でした。そして、学年が上がるに連れて、態度や行動の質の高さ、温かさを感じることができる子供達でした。

6年生の姿勢に励まされて

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 運動会は、6年生・5年生の児童一人一人が、準備係や放送係、審判係、救護係などの係を受け持ち、会の運営・進行を助けます。この数週間、児童は、運動会当日にきちんと係の仕事を行えるよう、準備や練習に熱心に取り組んでいます。特に6年生は、学校のリーダーとして責任をもって一生懸命取り組んでいます。そんな姿を見て、5年生は、益々6年生に対する尊敬、憧れの気持ちを強めているようです。

 応援団係は、毎日、早朝練習を行うなど、ハードな練習を重ねています。そんな中で、5年生が見た、頑張っている6年生の姿を紹介します。

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 赤組応援団長に、「5年生、全然声が出ていない。声が出てなかったらただのダンサーだ。」と言われて、その言葉が一日中頭の中をぐるぐると回っていました。団長に言われた言葉がくやしくて、顔が真っ赤になるほど練習して、声がすごい出ていると言われたいです。6年生の女子が前に出てもはずかしがらずにやっているので、すごいなあと今もあこがれています。でも、あこがれている場合ではなくて、まちがえてもいいから堂々と6年生をお手本にしてやっていきたいです。
「赤組、勝つぞー、オス、オス、オス!」
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最後の全体練習を見て

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 5月25日(木)、朝の時間、1校時の初めを使って、運動会の入場行進、開会式、閉会式、PTA大綱引きなどの全体練習を行いました。

 入場行進では、6年生、5年生の集団として、個人として、格段に高いレベルの行進する姿を見ることができ、感動しました。4年生、3年生、2年生の一人一人の意識の高い、集団としてのまとまりのある行進する姿を見ることができ、1年、1年、確実に成長している様子に喜びでいっぱいになりました。

 開会式では、1年生が、時間がたつに連れて列がまっすぐになり、集中していく様子に驚きを禁じ得ませんでした。2年生から6年生のお兄さん、お姉さんのとっても素晴らしい態度、模範の与える影響の大きさを感じました。

 きびきびとした動きの子供達、お辞儀などの動きが美しくなってきた6年生の係りの子ども達の姿に、根付いてきた「神崎っ子らしさ」を感じました。

 運動会当日は、かなり暑くなりそうです。子供達の頑張る姿をしっかり見て、応援していただければ幸いです。

江波中学校1年生の授業を参観して

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 5月12日(金)、江波中学校に神崎・舟入・江波の3小学校が集まり、教科別授業研究会が行われました。

 この4月に進学した1年生は、理科の授業を行いました。それを参観した本校の教員から、次のような嬉しい報告を受けました。

○ 授業の初めと終わりの挨拶が、「返事」や「語先後礼」が張りのある声できちんとできていて、とても気持ちよかった。
○ モニターテレビに映し出される映像を、食い入るように見たり、感嘆の声を発したりするなど、集中して学習に取り組んでいた。
○ 全員が授業にしっかりと参加していた。
○ 挙手して発言する生徒が多く、活発な意見交換が、学級全体でも、グループ学習でも行われていた。
○ 3つの小学校から集まってきた子供達ですが、それが分からないぐらい、みんなが積極的に、活発に学習に取り組んでいた。

 中学校の先生方に感謝です。

 また、授業の後で、4小中学校の先生方が教科別に分かれて協議会を行いましたが、その席上、中1担当の中学校の先生方から次のような話があったそうです。

○ 3小学校が意識統一して指導を積み重ねていることの成果が現れている。
○ 1年生は、授業中、「付け加えがありますか。」「違う意見があります。」というように、自分達でどんどん意見をつないでいっている。
○ このように、小学校で身に付けてきた学びのスタイルを、中学校でも生かし、続けていきたい。

 中学校の全学年において、こうした授業が毎日できるよう、神埼、舟入、江波の小学校3校において、具体的な共通の指導内容を6年間積み重ね、中学校へ送り出していけるよう、これからもしっかりと横の連携を図っていきたいと思います。

サンパトの腕章を腕に

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 入学式の翌日から、毎朝、1年生の子供を送って登校してくださっている保護者の方から数名、紹介させていただきます。

○ 毎朝、「サンさんパトロール」の腕章を腕に付けて登校してくださる方がいらっしゃいます。しばらく経ってから、「腕章を付けてくださり、ありがとうございます。」と話しかけると、「いえいえ、今のこの時期は特に危ないそうですから、自分に出来ることはさせていただこうと思ったんです。」と言われました。心から有難く思いました。

○ 毎朝、上級生が神崎式の挨拶をしている姿を見られ、また、御自分の子供さんが神崎式の挨拶ができるようになっていく様子を見られていく中、保護者の方々にも、子供さんと一緒に立ち止まって挨拶をしてくださる方が、二人、三人と見られるようになりました。大変嬉しく思っています。

 子供にとって、一番の影響力をもっているのは、やはり保護者の方々です。いくら教師といっても、そこはかないません。これからも「躾の三か条」や「神崎っ子の誓い」など、躾や心の育成に、一緒に取り組んでいただければ、大変ありがたいです。宜しくお願い致します。

園長先生に神崎式の挨拶を!

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 5月11日(木)、毎月第1木曜日に開かれる神崎学区団体長会議で、神崎保育園の園長先生から、とっても嬉しい話を伺いしました。

 5月1日(月)の遠足の朝、園長先生が園の前でお迎えをしていると、リュックサックを背負った1年生が走ってやってきました。とっても元気のよいA君でした。
 A君は、園長先生に近付くと、ぴたっと足を止め、「おはようございます!」と元気な声で言うと、きちんとお辞儀をし、また走って行ったそうです。
 園長先生は、A君の成長の様子を目の当たりにし、とっても嬉しく思われました。そして、保育園・小学校、神崎学区で取り組んでい「躾の三か条」にある「進んで挨拶をする子」を育てることができるよう、保育園も小学校と連携して更に頑張らなければと思われたそうです。

 神崎保育園、報恩保育園では、小学校入学に向けて、「足ペタ、ピン、トン、シー」の姿勢指導や、挨拶、返事、靴揃えなど、連携して取組を進めていただいています。お陰で、新入生は、早い段階から「神崎っ子の学びのルール」に沿って、落ち着いて学習に取り組めるようになっています。
 子供達の確かな学びを保障するために、これからも保育園・幼稚園・小学校の連携をしっかりと図っていきたいと思います。

学校朝会における全体指導について

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 普段、学校を回っていて、感心するのは、どの学級においても、規律正しく集中して学習に取り組んでいる子供達の姿や、楽しそうに生き生きと学習に取り組んでいる子供達の姿が見られることです。
 こうした児童の姿が定着しているのは、本校の教員が、日々、よく分かる楽しい授業を目指して、教材研究や資料などの準備に努めていることは勿論ですが、学校朝会での全体指導を踏まえ、全教員が同じことを、同じように指導していることも、重要な要因の一つであると思います。

 職員会議などで教職員が確認したことの特に大事なことを、学校朝会で1年生から6年生を対象に、スライドや掲示物などの視覚資料を使ったり、模範演技を見せたり、実際にその場で行う時間をとったりしながら、分かりやすく全体指導しています。
 それができるのは、例えば、朝の挨拶の仕方にしても、授業の始め・終わりの挨拶の仕方にしても、その他の学習規律についても、1年生から6年生まで、同じ基準を設定しているからです。6年生に求めることは1年生にも求める。そして、1年生から6年間、指導を積み重ねていく。そういった考え方が、教職員にしっかりとあるからです。

 5月9日(火)の学校朝会では、生活目標「短くはっきりよい返事」についての指導と、「朗唱」についての指導を行いました。

 返事については、わずか5分ほどの指導で、学年毎に、また、全校で、大変素晴らしい返事ができるようになりました。返事は、「躾の三か条」の一つであり、学習規律にも関係がある大切なことです。

 「朗唱」については、6年生の一人の児童によるデモンストレーション、工夫されたスライドなどにより、朗唱を行う意義、朗唱の行い方などを分かりやすく指導し、全校指導で、「学は人たる所以を学ぶなり。」を全校で、凛とした大きな声で、一発で揃えて行うことができました。

   → 指導に使ったスライドと説明原稿を御覧いただけます。
     保護者の皆様も是非御覧ください。

 1年生から6年生まで、立派な態度で、体育館に入場し、開会を待ち、お話を聞き、行い、そして、静かに退場することができました。

  → その様子を御覧ください。

 大切な、大切な、宝物のような子供達です。 

子供達が帰ってきました!

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 ゴールデンウィークが終わりました。6日間だったとはいえ、長く感じました。こんな生き方、今、流行のワークバランスの考え方ではいけないのでしょうが、この子供達と会えない日が6日も続くのはちょっと長い・・・と感じながら過ごしました。

 ですから、5月8日(月)の朝は、とっても嬉しかったです。

 ちょっと疲れ気味の表情の子もいましたが、ほとんどの子が素敵な笑顔で登校してきました。「六日間、元気でしたか?」と尋ねると、「元気でした!!」と元気な声が返ってきました。「今日から、また頑張りましょうね。」と声を掛けると、「はい!」という返事が返ってきました。
 挨拶も、いつも通り、よくできました。掃いたり、水やりをしたりしていると、その背中に向けて、あるいは、私から見える位置まで来てくれて、気持ちのよい挨拶をしてくれる子供もいました。

 今週から、いよいよ本格的な運動会シーズンに入りました。一日中、運動場や教室から、元気のよい声が聞こえてきました。しかし、教科学習の時間になると、どの学級も一生懸命、楽しそうに学習に取り組んでいる様子が見られました。学びに向かう姿勢が育ってきているなと思いました。

 これから子供達の更なる成長した姿を見るのが楽しみです。それを支える先生方の工夫、努力される姿を見るのが楽しみです。
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