卒業を前にした６年生に，保健室の先生からプレゼントが届きました。入学した時から今まで，伸びた身長分のリボンが入っています。１１８ｃｍで入学した人が１５７ｃｍになっていれば，３９ｃｍのリボンが入っています。（計算はあっていますか。）みんな大きくなったんですね。

　卒業式に練習です。今年も来賓のみなさんの出席は叶いませんでした。保護者のみなさんには，成長した立派な姿を見ていただこうと，がんばっているところです。　

　６年生は，この時期になると卒業制作に取り掛かります。４０年前の６年生もオルゴールを作っていましたが，現在も同じように彫刻刀で彫って，自分だけの大切な箱を作ります。

　国泰寺中学の生徒会が６年生に，中学校とはどういったところか，詳しく教えてくれました。放送部の制作したビデオや写真などを見ながら説明を受けました。生徒目線で語られるので，子どもたちにとって，より身近に感じたようです。
　中学校のみなさん，ありがとうございました。

　バスケットボールをしています。シュートは，ボードをうまく使って入れたいですね。

　下校前に卒業式の練習をしています。さすが６年生と感心してみたり，卒業してしまうのかと感傷に浸ってみたり，そんな感じです。

　６年２組は国語の学習をしています。
　「海のいのち」です。父の死を乗り越え，立派な漁師になっていく，太一の成長を描いた作品です。
　立松和平さんの作品ですが，「山のいのち」「街のいのち」「川のいのち」などの「いのち」のお話と読み比べてみるのも面白いと思います。

　１校時の授業が始まる前の１組と，授業が始まった２組です。こうして６年生に会えるのも，２週間ちょっとになってきました。卒業はめでたいことではありますが，寂しいことでもあります。

　理科室をのぞいてみると，６年１組が理科の実験をしていました。
　手回し発電機を回して，コンデンサに電気をためて，電流の強さや放出具合を調べています。

　参観日が中止になってしまいましたが，そこで発表するはずだった内容に少し手を加えて，ビデオに録りました。
　G　Suite for Educationで配信する予定です。

　こちらは２組と全体写真です。
　６年間通った正門で記念写真です。ＰＴＡ新聞に載るはずです。

　６年１組の集合写真です。
　こういった光景を見ると，卒業が近づいているなぁ，って感じます。晴れやかですが，ちょっと寂しくもあります。

　明治時代のことは，ほとんど写真何て残っていなくて，銅板版画で詳しく見ることができました。大正になると，写真が結構残っています。
　この地に暮らす子どもたちにとって，郷土を愛する気持ちに気づく，素晴らしい時間になりました。本当にありがとうございました。

　西国街道の２日目です。今日は，郷土資料館から先生をお迎えしています。明治維新から大正時代くらいまでの西国街道（現在の本通り商店街）を学びます。明治の１６年ころには，広島にも文明開化の波が確かに入ってきていることが分かりました。

　現在もたくさんの商店が並び，人々でにぎわう本通商店街ですが，江戸時代も商業の中心地だったことが分かります。
　来週は，明治時代について学ぶ予定です。

　広島城から学芸員の方が来てくださり，江戸時代ころの広島の街の様子を大きな地図を見ながら学びました。
　当時の人々の暮らしや街並みをじっくりと見ることができました。
　この日は，テレビ局や新聞社の取材が入っていて，インタビューも受けました。

　みんな真面目に算数の勉強をしています。黒板には，「算数のしあげ」と書いてあります。６年生なので，６年間のまとめに入っているようです。

　いつもはみんなマスクをしているので，顔が半分しか見えません。給食時間に行ってみると，写真のように表情がよく分かります。みんな静かに食べています。

　音楽の時間ですが，コロナウイルス感染対策は怠りません。スペースを広くとって，そぉっと歌います。

　６年１組ものんびりした感じです。１日を慌ただしく始めるとよくないですね。この時間が大切なのかもしれません。