出発式

元広島市安佐動物公園園長の福本幸夫様を講師にお迎えして、心の参観日を行いました。「目からウロコの動物話〜動物の子育て〜」というテーマでお話していただきましたが、ワニの誕生など、貴重な映像も見せていただきながら、子どもたちは興味津々に先生のお話を聴いていました。そして先生にたくさんの質問をしていました。きっと、先生のお話から、動物の子育てを通じて人が大切にしなければいけないことや、志をもって夢に向かって歩み続けることのすばらしさなどを学び感じることができたに違いありません。福本先生、貴重なお話を本当にありがとうございました。また、地域の皆様、保護者の皆様、お忙しい中ご来校いただき、ありがとうございました。

ボールゲームクラブです。

卓球クラブとバドミントンクラブです。

琴クラブと家庭科クラブです。

夏休みが終わって初めてのクラブ活動（４・５・６年生）です。地域の講師の皆様には、引き続きお世話になっています。写真は、囲碁クラブとお茶クラブです。

今日から給食が始まりました。今日の献立は、小型チーズパン、牛乳、カレーうどん、三色しょくソテー。給食を心待ちにしていた子どもたちは残さずしっかり食べていました。ごちそうさま。

２年１組の教室へ行ってみると・・・子どもたちが遊び方や使い方など教え合いながら、とても楽しそうに休憩時間を過ごしていました。

休憩時間に２年２組の教室に行ってみると・・・子どもたちが楽しく会話を交わしながら、友達の作品を見合っていました。

４年生の教室へ行ってみると・・・４年生は、実物投影機を使って作品の細部まで見せながら、「何を作ったのか」「どうやって使うか」「こだわったところは」などの視点で、みんなに作品を紹介していました。話し方、聴き方もすばらしい４年生でした。

１年生の教室に行ってみると、一人一人前に出て、自分が作った作品をみんなに紹介しています。「すごい！」「やってみたい！」作品を見ながら、子どもたちの声が飛び交っています。小学校に入学して初めての夏やすみ、みんな頑張ったんだね！！

夏休みが終わり、今日から学校が始まりました。９月１日からは給食も始まります。夏休みから学校生活へ、一日も早くスイッチを切り換えて、元気に頑張っていきましょう。

原爆の日の今日、平和集会を行いました。体育館に集まった子どもたちは、平和記念式典を視聴し、８時１５分、全員で黙とうしました。その後、４年生が「原爆が落とされたときの様子と人々の暮らし」について、平和学習で学んだことを発表しました。また、計画委員の児童からも、教師と子どもの碑慰霊祭に出席したときのことについて報告がありました。
子ども代表による「平和への誓い」の中で、「私たちは、待っているだけではいけないのです。誰が、平和な世界にするのでしょうか。夢や希望にあふれた未来は、ぼくたち、わたしたち、一人一人が創るのです。」という言葉がありました。本校の子どもたちの発表や報告を聞きながら、子どもたち一人一人から、夢や希望にあふれた未来を、平和な世界を創るための真剣な気もちが伝わってきて、とてもたくましく、頼もしく感じました。

原爆の犠牲になられた多くの方々の御霊に、心から哀悼の誠を捧げます。
写真は、千羽鶴を奉納する学区子ども会児童の様子です。

今日７月２２日は、２５日、２６日と合わせて三日間行う「パワーアップサマースクール」の初日です。「パワーアップサマースクール」は、３年生以上の希望者の児童を対象に、夏休みの宿題や自主学習の支援を行いながら、児童の学習を継続させる気持ちを高めることをねらいとしています。子どもたちは「パワーアップサマースクールの心得」をしっかり守り、３・４年生と５・６年生に分かれて、各自の課題にしっかり取り組んでいました。

梅雨が明けて、一年を通して一番暑い時期を迎えました。今年も緑のカーテンが二階の高さまで伸び、みずみずしい緑の葉から涼しさをいただいています。葉の奥には実ったゴーヤの姿が見えます。

今日は朝から雨が降っています。交通安全運動推進隊の皆様、保護者の皆様、子どもたちがいつも安全に登下校できるようにご指導や見守りをしていただき、本当にありがとうございます。

社会科「くらしをささえる水」の学習に関連して、４年生が広島市水道局牛田浄水場へ社会見学に行きました。太田川の水が安全で安心なおいしい水になるまでの様子をじっくり見たり、浄水場の方のお話を聞いたりして、『広島市の水のひみつ』をより深く知ることができました。

広島平和記念資料館にカンナの写真が展示されています。昭和２０年９月中下旬に爆心地から８２０メートル離れた基町で撮影されたものとのことです。当時、７５年間は草木も生えないと言われた、命の気配すら失われたこの広島に、わずか一か月半で命が芽吹いていたのです。人々はどれだけこのカンナから生きる勇気と希望をもらったことでしょう。そして今でも、私たちに平和を育む勇気と希望を与えてくれる復興の花、カンナ。袋町小学校平和資料館の玄関にも本格的な夏の訪れを告げるカンナの花が今年も咲いています。

被爆体験証言者として、長年にわたり戦争の恐ろしさや平和の尊さなど、ご自身の使命として語り続けてこられている竹岡智佐子様を講師にお迎えして、被爆体験を聞く会を行いました。「戦争や核兵器の怖さ」「命の尊さ」「平和への願い」「自分に何ができるのか」・・・お話をお聴きしながら子どもたちが感じ留めた数々の想いは何にも代えがたい財産となりました。竹岡智佐子様、心に響く大変貴重なお話をしていただき、本当にありがとうございました。