３月２０日（金）、ちょうど、卒業式をしているころ、モルモットのプリンちゃんが亡くなりました。６歳半でした。本校の荒本教諭が次のようなメッセージを子どもたちに伝えています。

普通モルモットの寿命は５年くらいと言われています。それが６年半も長生きできたは皆さんが毎日一生懸命お世話をしてくれたからです。１年生の時に２年生のお兄さんお姉さんから飼い方を習い、お世話を続け、それをまた次の１年生に伝える。このことをずっと繰り返し続けてきました。６年生が卒業式の呼びかけで言ったように、「小さな命のバトン」を受け継いできたのです。プリンちゃんがここまで生きてこれたのは、本当に皆さんのおかげです。命を大切にする、優しい気持ちをもった皆さんのおかげで、プリンちゃんは幸せな一生を過ごすことができました。（メッセージの一部抜粋）

１年生のワークスペースに作られたプリンちゃんとのお別れのコーナーに、子どもたちがプリンちゃんにお別れを言いに来ました。プリンちゃんへのお手紙もたくさん届けられています。