本日の「心の参観日」では、昨年度に引き続き、元エリザベト音楽大学教授の竹本建治先生を講師にお迎えして、「だれに対しても思いやりの心をもち、相手の立場に立って親切にできる人間になれるよう努力しよう。」という題目で授業をしていただきました。
「星とたんぽぽ」の歌を全員合唱したり、聴覚障害児や義足の陸上選手の頑張り抜く姿をビデオで見たり、また、竹本先生ご自身のこれまでの貴重なご体験などの話を伺うなかで、取り分け、外からは見えないものへの関わり方などについて、私たちが人間として生きていくうえで大切にしなければいけないことを教えていただきました。
子どもたちは、先生のお話をお聴きしながら、また、家族や地域の方々との話し合いを通して、今の自分自身を振り返り、人間として生きていくうえで大切なことを感じとることができたのではないかと思います。代表して発表した子どもたちの言葉からもしっかりとそのことが伝わってきました。
　竹本建治先生、本日は心に残る、心に響く素晴らしいお話をしてくださり本当にありがとうございました。心よりお礼申しあげます。またご家族や地域の皆様におかれましてもご出席いただきましてありがとうございました。重ねてお礼申しあげます。