修学旅行の思い出３（有田焼の絵付け体験、バイキング）

修学旅行の思い出２（海響館）

修学旅行の思い出１（バスレク、秋芳洞）

ＮＰＯ法人ＡＮＴ−Ｈiroshimaの理事長を務めておられる渡部朋子先生を講師にお迎えして、心の参観日を行いました。この日は、アフガニスタン難民支援のお話を中心に、平和と人権、国際理解をテーマに、国際協力活動や平和教育活動、平和文化交流などの市民活動に長年携わっておられる先生の豊富な活動と経験をもとにご講話いただきました。子どもたちはとても真剣に先生のお話を聴いていました。自身を振り返り、またこれからの自分の生き方を考えるうえでもとても貴重な時間になったに違いありません。保護者や地域の皆様とも一緒に先生のお話をお聴きすることができ、大変うれしく思っております。渡部先生におかれましては大変お忙しいなかご指導いただきまして、本当にありがとうございました。

９月は「防災の月」ということで、本校でも９月２日と９月４日に、それぞれ広島市、広島県の一斉避難訓練に参加し、地震・津波を想定した避難訓練を行いました。また、９月２７日（日）には、袋町地区での大規模な防災訓練も予定されています。写真は９月２日の訓練の様子です。安全行動１．２．３により迅速に初期対応を行い、二次対応でグラウンドに避難、そして津波発生とともに体育館へ避難しました。児童はとても緊張感をもって訓練に取り組むことができました。

朝、教室に行ってみると、子どもたちが自主的に夏休みの宿題等の提出物を出していました。黒板には先生からのメッセージや今日の日程、提出の指示等が書かれていました。当たり前のことですが、このような手立て（工夫）によって、子どもの自主性が育っていくのだと感じました。

原爆の日の今日、平和集会を行いました。子どもたちは体育館に集まり、平和記念式典の様子を視聴し、８時１５分、全員で黙とうしました。その後、４年生が、平和記念公園の慰霊碑や平和記念資料館の被爆資料等について、また計画委員の児童が、教師と子どもの碑慰霊祭に出席した時のことについて、どの児童も、見たことや分かったこと、感じたことなど、伝えたいことを分かりやすくまとめ、発表できました。最後に、校長先生から、次のようなお話がありました。

今から７０年前の今日、一発の原子爆弾により、多くの大切な命が奪われ、広島の街を焼き尽くしてしまいました。私たちの当たり前の一日が、いつもの一日が一瞬にして失われたのです。あの日から７０年の歳月が過ぎました。広島の街は、フラワーフェスティバルで象徴されるように、きれいな花々が咲き誇っていて、緑豊かになりました。本通りを行き通う人々には笑顔があります。今、私たちが当たり前に生きていることがどれほど尊くて、今私たちが笑顔でいられることがどんなに幸せなことなのでしょう。今、私たちには平和な日常があるのです。私たちが感じているこの平和を守るために、私たちに何ができるのでしょう。「平和への誓い」の中に、「私たちにできる小さな平和」という言葉がありました。「私たちにできる小さな平和」とは、どんなことなのでしょう。自分に何ができるのか、しっかりと考える一日にしてほしいと思います。

原爆死没者慰霊祭に引き続き、本校グラウンドで、慰霊夏祭りが盛大に行われました。

写真は、追悼のことばを述べる（左）、千羽鶴を奉納する（右）学区子ども会児童の様子です。
原爆の犠牲になられた多くの方々の御霊に、心から哀悼の誠を捧げます。

職員が、実際の警報音や校舎内防災設備の動きを知り、実際の火災という緊急時において速やかに対応し、児童の安全が確保できることをねらいに研修を行いました。内容は、職員避難訓練や防火扉の確認、煙体験、消化訓練です。いざという時に備えて、職員は真剣に研修に臨みました。

本校では、７月２３日・２４日・２７日に、「パワーアップサマースクール」を行います。３年生以上の希望者の児童を対象に、夏休みの宿題や自主学習の支援を行うもので、初日の今日、３・４年生と５・６年生に分かれて、子どもたちは一生懸命に課題に取り組んでいました。

本校では、夏休みに入った今日から８月７日（金）まで、プール開放日としています。お天気が心配されましたが、子どもたちは元気よくプール開放の初日を楽しんでいました。

海水プール

海洋学習（ローボート）、キャンプファイヤー

野外炊飯（カレーライス）

５年生が、似島臨海少年自然の家で、３泊４日の野外活動を行いました。写真は、入所式とバウムクーヘンづくりの様子です。

袋町地区青少年健全育成連絡協議会の皆様が、本校職員と一緒に正門で挨拶運動をしてくださいました。いつも、温かく子どもたちの成長を見守ってくださり、またご指導いただいております青少協の皆様方に心から感謝申しあげます。

ところで、帽子をかぶっていない児童が目立ちました。ご家庭でも忘れないように声を掛けていただければ幸いです。

本日の日曜参観日には、多くのご家族の方々にご参観いただき、本当にありがとうございました。お子様の様子はいかがでしたか？　参観されてのお気付き等、お寄せいただければ幸いです。　

４年生が、ごみ焼却施設である広島市環境局「中工場」を見学に行きました。１日６００トンの焼却能力を有するこの施設は、とてもきれいな建物で、騒音や悪臭を外部に出さない仕組みになっています。４年生は、みんな一生懸命に案内してくださった方の説明を聴き、大切なポイントをメモしていました。あいにくの雨ではありましたが、大変有意義な社会見学となりました。

西宮市立山口小学校６年生との平和交流会を行いました。修学旅行で本校に立ち寄ってくださり実現しているもので、今年で４回目になります。本校平和資料館をご案内したり折千羽鶴を一緒に折ったり、また、本校や広島の歴史について校長先生からお話を聞きました。本当に短い時間ではありましたが、山口小学校の校長先生がおっしゃっていたように、交流会をした後で、児童一人一人の中に大きなことでなくても何か気持ちの中に変化があれば幸いであるし、大変貴重な時間を共有できたと言えるのではないでしょうか。