１０月２日のメニューは「ごはん・豚肉の香味炒め・もずくスープ・みかん・牛乳」です。
　もずくはぬるぬるとした，こげ茶色の海そうです。海そうの多くは，岩について育ちますが，もずくは他の海そうの先について育ちます。海そうのことを「藻」ともいいます。そのため「藻につく」から「もずく」と呼ばれるようになりました。
　日本でとれるもずくのほとんどは沖縄県産で，酢の物や天ぷらなどの料理に使います。今日は，もずくスープに入っています。

　５・６年生が運動会の表現の練習をしていました。指先，視線など細部まで意識をしながら，集中して取り組んでいます。
　放課後，６年生から次のようなスマイルエピソードの投稿がありました。
　「帰りの会で，担任の先生の声がかれていました。それほど一生懸命，私たちのために声を出してくれているのだと思うと，すごく嬉しくなりました。」
　先生の全力が，子どもたちの心に届いています。

　今日の昼休憩に，光るサナギの殻が破れていることを６年生が発見しました。
　行ってみるとサナギからチョウが羽化していました。やはり，「ツマグロヒョウモン」という種類でした。残念なことに，羽が完全に伸びていないので自由に空を飛べないようでした。サナギの殻を見たら金色の点はなくなっていました。チョウの体の一部が金色に見えたのかもしれません。
　生き物には，不思議なことがたくさんあります。これからも身近な自然に触れ合うことで，自然の面白さに気付いてほしいと思います。

　先生からのお話の中で，避難訓練の「おはしも」を確認し，安全に避難するために，なぜこれらのことが必要なのかを考えました。自分や友達の命を守るため，普段から常に備えておくことが大切だと改めて分かりました。

　昨年度と同じ形での訓練でしたが，今年度は全員が集合するまでの時間が，昨年度よりもさらに縮まりました。真剣に取り組むみんなの意識が伝わってきました。

　地震が起こったことを想定した避難訓練を行いました。どの学級でも，静かに放送を聞き，素早く避難する姿が見られました。

　安全を守ってくださる，学校安全指導員の先生にも笑顔いっぱい挨拶をしています。とてもさわやかな気持ちのよい朝でした。

　秋が近づいてきたことが分かる空の下，新しい一週間が明け，子どもたちが元気に登校してきました。

　９月２９日のメニューは「ごはん・揚げ豆腐の中華あんかけ・中華スープ・牛乳」です。
　揚げ豆腐の中華あんかけは，どのようにして作られるか知っていますか？まず，豆腐にコーンスターチをつけ，油で揚げます。次に，しょうが・豚肉・たまねぎ・にんじん・しいたけを炒めて，ケチャップ・しょうゆ・さとうなどで味付けをします。さらに，チンゲンサイを加えて中華あんを作ります。最後に，揚げた豆腐に中華あんを混ぜて，できあがりです。