中学生に向けて６年生に健康と成長のために栄養教諭と養護教諭の特別授業がありました。
栄養教諭の先生からは、自分で食生活をよりよくするためにどのようなことに気を付けたらよいかをが学習しました。栄養バランスを整えていく中で、特にカルシウムの必要性や摂取の仕方を学び、今後の生活に生かしていこうという思いをもつことができました。
養護教諭の先生からは、睡眠の仕組みや大切さを学びました。しっかり睡眠がとれるようにすることや睡眠が身体だけでなく、記憶のために必要なことを学びました。

被爆体験継承者の土屋勝豊さんに来校していただき、５年生がお話を聞かせていただきました。
土屋さんは被爆者である梶矢文昭さんの被爆体験を継承しておられます。広島に原子爆弾が落とされた日の様子などのお話と６歳だった梶矢さんのその日の出来事をお話してくださいました。梶矢さんが描いた絵とともに、心に迫る口調でお話してくださり、みんな食い入るように話を聞いていました。
質問もたくさんあり、充実した時間となりました。これから、平和についてさらに調べ、考えていきます。

今日は本校にボランティアで読書活動の推進のために活動してくださっている２つの団体が、同時に来てくださいました。
1つは亀崎中学校区の３校の図書室の整備をしてくださっている図書ボランティアの皆さんです。新しい図書が届き、貸出できるように準備をしてくださいました。
もう1つは、毎月朝の読み聞かせに来てくださるどんぐり絵本の会の皆さんです。本年度最後の読み聞かせでした。６年生の児童にとっては絵本の読み聞かせをしてもらうことはもうないかもしれません。今日は、こもりうたが出てくる絵本を読んでくださいました。節をつけて子守歌の部分を歌ってくださいました。子守歌を聴くことももうあまりないかもしれません。とても貴重な時間になりました。

３月になりました。毎年、きれいな花を咲かせてくれる亀崎小の桜の様子が気になってきました。体育館近くにある大きな桜の木。今年もきれいに咲いてくれることでしょう。
今日現在の桜の様子です。

体育館では、６年生がバスケットボールの学習をしていました。
さすが６年生。パスやドリブルを上手く使って、何度もシュートをしていました。
シュートが入るたびに盛り上がっています。寒い寒い体育館でしたが、走り回ったり声援を送ったりしている子どもたちはポカポカになったことでしょう。

２月２９日、今年度最後のたんぽぽ学級参観日が行われました。
「６年生卒業おめでとう＆みんながんばったねの会」として、子どもたちが計画・準備・司会等を担当して行われました。おうちの方といっしょにゲームを楽しんだ後、子どもたち全員のびかけがあり、心のこもったメッセージを伝え合う場面がありました。
卒業していく６年生への感謝、下級生たちへのエールを伝え合う子どもたちを見て、大きく成長したことを実感されたのではないでしょうか。
たんぽぽ学級のあたたかさがつまった、すてきな会でした。