今日は豆まき会。節分にちなんだクイズやそれぞれに作った素敵なお面の紹介をしていました。

心の中にいる鬼をみんなで貼って追い出しました。

すると、怖い鬼が幼稚園のまわりをうろうろ。

子供たちは怖いけど、先生と一緒に豆を投げます。鬼は退散していきました。

福の神が豆を届けてくれました。
イワシの匂いを嗅いだり、ヒイラギを節分に飾る理由を聞いたり。本物の体験を通して、節分の由来を知ることができました。
暦の上では春。健やかに元気に成長していけることを願います。

自分の心の中にはどんな鬼がいるか、みんなで鬼を囲んで、自分の生活を振り返り考えました。先生や友達と一緒に考えてみると、いろいろ出てくる鬼たち。

節分にちなんで鬼面を作ったり豆まきごっこをしたり自分自身を振り返ってみたり。様々な活動を通して節分という伝統文化に触れていきたいと思います。

先生と一緒に回したら、こまがまわりました！嬉しくて先生や友達に見てほしくて。すごいね〜と一緒に喜んで、みんなで見ています。仲間に喜びを伝え、何度も挑戦して頑張る、友達から認められる、素敵な姿が見られます。

どこまで進めるかな。先生に支えてもらいながら、粘り強く竹馬を頑張る子供たち。年長さんと一緒に、年中さんも頑張る姿があります。年長さんが年中さんの竹馬を支えてあげる姿も見られます。

先生にしてもらったように年下の友達にしてあげる姿・・・。自ら選ぶ活動の中で、異年齢の友達の様子を見て触れて感じながら、意欲をもって遊ぶ姿を嬉しく思います。

講師の先生をお招きして、年長の子供たちが華道教室に参加しました。
華道の歴史や、花の生け方など、先生の話を真剣に聞く子供たち。
花の高さや向き、どこにどの花を生けるか、子供たちの表情は真剣そのものです。
自分なりにイメージを膨らましながら花を生ける子供たちからは、「この花いい匂い」「これはどうしようかな」「楽しくなってきた」など、いろいろなつぶやきが聞こえてきました。

みんな同じ種類の花を使って生け花をしたのに、
完成した作品はそれぞれの個性が出て、どれもとても素敵な作品になりました。
子供たちは達成感や満足感、生け花の良さや美しさを味わえたようでした。

美意識や精神性を表現する日本の伝統文化である華道を通して、
人や物を大切に思うことを学び、さらなる好奇心や興味関心につながる貴重な機会となりました。

今日も雪が舞いました。中学生の職場体験も続きます。雪合戦をしたり雪だるまを一緒に作ったり。

お兄さん先生の長縄跳びの上手さに刺激を受けて中学生が40回飛ぶ姿を見て、子供たちも頑張るパワーをもらっています！

３日間の職場体験より、幼稚園の子供たちは中学生の優しさに触れながら貴重な時間を過ごせました。中学生も幼児との関わりを通していろいろなことを感じ学んだ時間となったことと思います。

雪だるま、どうやったら作れるの？とつぶやく子供たち・・・。
少しの雪を地道に集めている中学生のお姉さん先生。周りには子供たちが自然と集い、一緒に小さな雪だるまを作っています。

さっき水道出なかったんよ・・
なんで？
凍ってたからだよ。今は出るよ。

ふわふわ・・・とつぶやいています。
冷たさや柔らかさを感じているのでしょうか。

雪が舞う朝でしたが、中学生が子供たちを誘いながら、一緒に体を動かしたり雪に触れてみたりと、戸外へ気持ちが向く、、、そんな支え方を中学生がしてくれていました。

映像文化ライブラリーの方が来園され、『ごめんねともだち』と『おむすびころりん』の２つの映画を見せてくれました。興味をもってじっくり観たり、楽しい場面でクスッと笑ったりしながら映画を楽しむ姿が見られました。
最後に映写機とフィルムを近くで見せてもらうと、お話の絵が一コマずつ小さく見えて「小さいね」「なんでくるくるするん？」と感じたことを聞いたり、つぶやいたりしていました。

中学生の職場体験が今日から３日間、始まりました。腰を下ろして「おはよう、一緒に中にはいろう」と優しく声をかけたり、優しい雰囲気で読み聞かせをしてくれたりする中学生・・・優しい中学生の人柄に安心して関わる子供たちの姿が見られました。