最新更新日:2024/06/14 | |
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R05.03.08 卒業証書授与式広島市立吉島中学校 168名の卒業生のみなさん おめでとう!! R05.03.08 卒業証書授与式卒業証書 吉中で頑張った証を持ち 5組の新たな出発です R05.03.08 卒業証書授与式卒業証書 吉中で頑張った証を持ち 4組の新たな出発です R05.03.08 卒業証書授与式卒業証書 吉中で頑張った証を持ち 3組の新たな出発です R05.03.08 卒業証書授与式卒業証書 吉中で頑張った証を持ち 2組の新たな出発です R05.03.08 卒業証書授与式卒業証書 吉中で頑張った証を持ち 1組の新たな出発です R05.03.08 卒業証書授与式今、不安と希望の入り混じった気持ちでいっぱいですが、中学校生活の三年間で学んだことを糧に将来を見つめ、自分の選んだ道に誇りを持って、輝く未来に羽ばたいていきます。 最後になりましたが、吉島中学校の一層のご発展と、皆様のご健勝とご活躍を心よりお祈り申し上げ、答辞とさせていただきます。 令和5年3月8日 卒業生代表 R05.03.08 卒業証書授与式『群 青』 「当たり前が幸せと知った」 「大切な全てに届け」 「きっとまた会おう あの街で会おう 僕らの約束は 消えはしない 群青の絆」 R05.03.08 卒業証書授与式大切な全ての人に届くように、 私たちは歌います。 R05.03.08 卒業証書授与式そして、吉島中学校で三年ぶりに開催された文化祭合唱の部。私たちにとっては、最初で最後の合唱でした。最高学年として、自分たちで合唱を創り上げていくことの難しさや、それができたときの喜びは忘れられない思い出になりました。仲間と心を込めて歌い、力を合わせて生み出した美しいハーモニーと私たちの思いを、たくさんの人に届けることができました。その時の感動と達成感を私たちは、今でも覚えています。 中学校生活で最も思い出に残っているのは部活動です。一生懸命取り組み、熱中したことは決して忘れません。幾度も大会が中止や延期になり、悔しい思いをすることもありました。しかし、仲間と暑い日も寒い日も共に懸命に練習しました。ときにはぶつかることもありましたが、厳しく辛い練習を乗り越え、仲間のいることのありがたさを感じることができました。また、失敗を恐れず挑戦すること、諦めないことの大切さを学ぶことができました。 コロナ禍で制限が多い中、吉島中学校で三年間充実した日々を送ることができたのは、様々な方々の支えがあったからです。 学校生活において、先生方は一番身近で頼りになる存在でした。特に、進路を決めるにあたって、悩んでいる私たちに親身になって相談に乗っていただき、アドバイスをくださいました。優しく、ときに厳しい指導に心から感謝しています。 そして、日頃お世話になっている地域の皆様、様々な活動で支えて下さり、ありがとうございました。 在校生の皆さん、学校行事や部活動で私たちを信じてついてきてくれました。後輩の皆さんがいたからこそ、私たちは大きな責任感を持ちながら成長できました。これからも吉島中学校の伝統を引き継ぎ、皆さんでこの吉島中学校をより良いものにしていってください。 どんな時にもそばにいてくれて、私たちの成長を温かく見守ってくれている家族。私たちが学び続けることができたのは、家族の支えがあったからです。いつも困らせたり、心配させたりしてきましたが、 私たちをずっと応援し、信じ続けてくれました。今日まで育ててくれてありがとう。言葉にできないぐらい感謝の気持ちでいっぱいです。 そして、同級生のみんな。コロナ禍の中で、できることを模索しながら共に過ごした日々は良い思い出として心に刻まれました。悩み事を抱えていた時にも相談に乗って励ましてくれたこと、目標に向かって協力し、磨き合えたことは絶対に忘れません。楽しく充実した毎日を送らせてくれた大切な仲間に改めて感謝の言葉を伝えます。本当にありがとう。 R05.03.08 卒業証書授与式暖かく降り注ぐ日差しに春の訪れを感じられる季節となりました。この佳き日に私たちは吉島中学校を旅立ちます。本日は、私たちのためにこのように盛大な卒業式を開催してくださり、ありがとうございます。先ほどは校長先生をはじめ、御来賓の皆様、在校生の皆さんから温かいお言葉をいただきましたことに、卒業生一同を代表し、心より御礼申し上げます。 思い起こせば三年前、私たちが小学校を卒業する時期に新型コロナウイルスが世界中に猛威を振るいはじめました。その影響で、入学と同時に新しい生活様式やマスク生活などを余儀なくされ、私たちの日常は大きく変わりました。新型コロナウイルスとともに始まった中学校生活。入学した次の週からの長い休校期間。楽しみにしていた野外活動も中止になりました。思い描いていた中学校生活とは、全く異なり、不安を覚えることもありました。 そんな様々な場面で制限があったなか、唯一開催された学年別の体育祭では、三年生の先輩方が縦割り練習の時に大きな声を出して、私たちを鼓舞し盛り上げてくださいました。先輩方の姿に私たちは勇気づけられました。このような中学校生活のスタートとなりましたが、新しくできた仲間と支え合いながら、徐々に学校生活にも慣れ、勉強や部活動などに励む毎日でした。 二年生でも、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、学校行事の中止や規模の縮小が相次ぐ中、三年生の先輩方のソーラン発表会が行われました。そこでは先輩方が私たちに吉島中学校の伝統である吉中ソーランを見せて下さいました。私たちは、その迫力に圧倒され、輝いて見える先輩の姿に感動しました。そして、私たちも伝統を引き継いでいこうという思いが高まりました。 楽しみにしていた修学旅行。当たり前のようにあると思っていた修学旅行は、感染症対策を徹底した企画をしてくださった旅行会社の方々、多くの葛藤の中、修学旅行の決行をしてくださった先生方、そして何より、温かく迎えてくださった熊本の皆様など、様々な方の支えによって行われていることを実感し、感謝でいっぱいになりました。特にグリーンランドがとても楽しかったことや阿蘇の大自然に心を奪われたことを昨日のことのように思い出します。何より仲間と絆が深まったことや語り合ったことが最高の思い出になりました。 R05.03.08 卒業証書授与式送辞 冬の厳しい寒さも和らぎ、徐々に暖かさも感じられ、いよいよ春めいてまいりました。 今日をもって先輩方は、この吉島中学校をご卒業されます。先輩方は私たちにとってどんな時もあこがれの存在でした。私たちが困っていたら優しく手を差し伸べてくださったり、どんな場面でも全力で取り組まれたりしている姿を見て、「私たちも先輩方のようになりたい」と強く感じるようになりました。 5月の体育祭では、1,2年生の私たちにとっても、三年生の先輩方にとっても中学生になって初めての全校での体育祭でした。縦割り練習では、「ナイスキャッチ」や「台風の目」の時に、たくさんアドバイスをしてくださいました。「こうしたらうまくいくよ」と優しく教えてくださったおかげで、どんどん上達でき、楽しくなったことを覚えています。また、先輩方が考えてくださったエールは、とても楽しく、体育祭をさらに盛り上げてくれました。縦割り群の仲が深まり、うれしかったです。そして、一番心に残っているソーラン節。先輩方の一生懸命演技する姿を見て、心を一つにして、何かをやり遂げるかっこよさを感じました。来年は、私たち2年生が、先輩方のソーラン節を受け継ぎ、伝統をつないでいけるように頑張ります。 10月の文化祭では、全学年にとって初めての合唱がありました。どのようにして練習を進めていけばいいか悩んでいるとき、縦割り練習が私たちを変えてくれました。その時初めて先輩方の合唱を聞いて、とても感動し、先輩方の一生懸命に歌を届けようとする姿は、私たちの練習にも火をつけてくれました。本番でも、三年生全員が胸を張って、自信をもってステージに立たれており、先輩方の「本気」を感じました。同じように初めてだったにも関わらず、それを感じさせない先輩方の歌声は、「さすが三年生」と言わずにはいられないものでした。HBGホールに響いたあの歌声を私たちは忘れません。 さて、先輩たちと最も濃い時間を過ごしたのは、間違いなく「部活動」だと思います。入部したとき、初めてで何もわからない私たちに、先輩方はやさしく声をかけてくださり、たくさんのことを丁寧に教えてくださいました。先輩方は新型コロナウイルスの影響で、入部が六月頃になってしまったと聞いています。きっと大変なことも多かったと思います。思うように活動できなかったこともあったことでしょう。しかし、先輩たちはその悔しさをバネにして、どんな時も前向きに部活動に励んでおられました。その姿は、私たち後輩にとって頑張る力となりました。間違えたり、失敗したりしても先輩方は「大丈夫だよ」と優しく励ましてくれました。うまくいったら「頑張ったね」と一緒に喜んでくれました。 だからこそ、そんな先輩方が引退されたとき、とても不安な気持ちでいっぱいになりました。今、自分たちが中心となり部活動を行っていますが、そんな今だからこそ、先輩方がいてくれたから、安心して、部活動に励むことが出来ていたのだと気付きました。感謝の気持ちでいっぱいです。先輩から引き継いだ大切な「部活動」を先輩方の「教え」とともに、これから後輩へ伝えていくことが私たちの使命だと思っています。 今度は、私たちが最高学年になります。縦割りリーダーとして、1,2年生を引っ張っていくことはできるのだろうか。どんなことでも全力で取り組み、1,2年生のお手本となることができるのだろうか。先輩方から受け継いだ伝統を次の後輩に引き継ぐことができるのだろうか。正直、不安でいっぱいです。しかし、先輩から学んだことを生かし、先輩から受け継いだ大切な宝物である「吉島中学校」をこれからますます素敵な学校にしていけるように頑張っていきます。先輩方の教えを守り、きっと今以上に素敵な学校にしていきますので安心してください。 これから先輩方は、それぞれの道を進んでいかれることだと思います。新しい場所で期待や不安があると思いますが未来に向かって頑張ってください。そして大きな希望を持ち、明るく健康で、自分らしく歩んでいかれることを在校生全員は祈っています。先輩方、今まで本当にありがとうございました。 令和五年三月八日 在校生代表 生徒会長 R05.03.08 卒業証書授与式「結果だけではなく 最後にはその過程が大切、 無駄なことは何もない」 頑張ってくださいと はなむけの言葉をいただきました R05.03.08 卒業証書授与式卒業生へ 励ましのお言葉 真剣に聴いていました R05.03.08 卒業証書授与式令和五年三月八日 令和四年度 第四十一回 卒業式 式辞 式辞 一六八名の卒業生の皆さん、ご卒業 おめでとうございます。 皆さんの門出をお祝いする式を、今年も開催することができる、そのことに感謝の気持ちでいっぱいです。昨年度と同様に規模を縮小しての実施となりましたが、今回から来賓の方の出席も可能となり、保護者の方だけでなく、地域の方々にも卒業生の巣立つ姿を見守っていただけることも、地域の学校として嬉しく思います。在校生の式への参加は会場スペースの関係で叶いませんでしたが、会場準備、掃除、教室の装飾・メッセージなど、三年生に気持ちよく卒業してもらいたいという想いは伝わっていることと思います。その想いも胸に この式に臨んでください。 先ほど 卒業証書を授与いたしました。皆さんの思い出や成長の跡がたくさん詰まった卒業の証です。中央に、大きな文字で「中学校の全課程を修了したことを証する」と書かれています。これは九年間の義務教育を終えることも意味しています。家に帰ったら、保護者の方にも、卒業証書を見てもらい、一言「今まで、ありがとうございました。」と感謝の気持ちを伝えてください。今日の卒業式は、卒業生の皆さん一人一人が主役ですが、保護者の方にとっても、今まで皆さんを育ててきた十五年間の節目の日でもあるのです。 また、広島市のすべての学校の卒業証書は、平和公園の「原爆の子の像」に世界から捧げられた折り鶴を 再生した紙で 作られています。よって、世界中の平和への熱い思いが込められているのです。平和公園を学区に持つ本校の卒業生として、平和の尊さ、恒久平和の実現を 世界に発信していく そんな人になってもらいたいと願っています。 さて、皆さんは、私が吉島中学校に赴任して、初めて三年間を共に過ごした生徒たちです。思い起こせば、入学して数日で休校、分散登校を経て六月からの学校再開という、イレギュラーな中学校生活のスタートでしたね。その後も、様々な制限がある中での学校生活、行事の縮小や中止、短い部活動など、やり場のない辛くて悲しい気持ちに押し流されそうに なったことも あったでしょう。 しかし、普段の学校生活でも、自分を見失うとことなく、限られた時間を有効に使い、自分たちができることに精一杯取り組み、それを楽しんでくれました。学校行事では、行事そのものができることに感謝の気持ちを持ち、全力で取り組み、そこから多くの感動を生み出してくれました。前倒しとなったGIGAスクール構想のおかげで、2年生の1月かららは一人一台のタブレットを使った学びも始まりました。また、自己表現という新しい入試制度での最初の高校受験となり、その経験を後輩につないでくれました。 このような 激動の三年間を経験した中学生は君たちが初めてではないでしょうか。だからこそ、君たちが見せてくれた頑張りは本物であり、将来自分を支えてくれることでしょう。 更に君たちのすばらしいところは、これからの吉島中学校を想って行動してくれたことです。縦割りの活動を通して、上級生と下級生が積極的に関わり、学校を盛り上げていくという 吉島中学校の伝統を、何としても後輩に引き継いでいくんだと、行動や言葉で示してくれました。皆さんが残してくれた この大切な想いは、確実に次の学年へと繋がっています。本当にありがとう。 本校の校歌の歌詞にある「真理の道ここに極めん」この言葉の意味は、これから世の中がどのように変わろうとも、正しい物事の見方や考え方は変わらない。それを追求して生きていこう ということです。皆さんはこれから先、幾度となく判断をしなければならない場面に出会います。その際、自分にとって損か得かを基準にするのではなく、正しいか正しくないかで判断する。そんな生き方をして欲しいという願いが込められているのです。たとえ自分にとって損であったとしても、その判断が正しと自信を持っていれば、決して後悔することはありません。 そして、正しい判断をしようと思えば、何が正しいのかを見極める力と、物事を様々な角度から捉える力を養わなければなりません。これが「英知をみがく」ということです。「英知みがきて 真理の道ここにきわめん」、この言葉を 卒業後も心に刻み、自分が迷いそうになった時に 思い出してほしいと思います。 皆さんには、春から始まる新しい世界での 学びの中で、自分の生き方を模索し、そして、進むべき道をしっかりと捉え、将来 様々な分野で活躍していってくれることを 心から応援しています。 最後になりましたが、これまで陰になり日向になり、深い愛情を持って育ててこられた、保護者の皆様、本日はお子様のご卒業 誠におめでとうございます。心よりお祝い申しあげます。また、これまでの本校教育への、ご理解とご協力に対しまして、教職員を代表し厚くお礼申しあげます。 皆様方との出会いに感謝すると共に、卒業生の前途が幸多いものとなりますことを祈念いたしまして式辞といたします。 令和五年三月八日 広島市立吉島中学校長 正林一彦 R05.03.08 卒業証書授与式1組と5組の代表へ 卒業証書が 手渡されました R05.03.08 卒業証書授与式担任の先生からの 最後の呼名 R05.03.08 卒業証書授与式担任の先生からの 最後の呼名 R05.03.08 卒業証書授与式担任の先生からの 最後の呼名 R05.03.08 卒業証書授与式担任の先生からの 最後の呼名 |
広島市立吉島中学校
住所:広島県広島市中区吉島東三丁目1-1 TEL:082-241-3278 |