最新更新日:2024/05/16
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子どもに自己実現力を

4月15日(金) 中学校 3年生 英語科 ALTの先生


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4月15日(金) 中学校 3年生 英語科 ALTの先生

今日はALT(外国語指導助手)の先生と一緒に,勉強をしました。
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4月14日(木) 小学校 授業風景3

あおぞら2組,算数科,本当によく頑張っています。
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4月14日(木) 小学校 授業風景2

あおぞら1組,国語科,前向きで,熱心です。
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4月14日(木) 小学校 授業風景1

小学校1年生,算数科,よく頑張っていますよ。
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4月13日(水) 中学校 授業風景3

中学校2年生美術科,ポスターの制作。タブレットで題材調べ。
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4月13日(水) 中学校 授業風景2

中学校1年生国語科,真面目な態度です。
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4月13日(水) 中学校 授業風景1

中学校2年生英語科,この調子です。
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4月13日(水) 小学校 授業風景2

小学校3年生算数科,この調子です。
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4月13日(水) 小学校 授業風景1

小学校4年生算数科,頑張っています。
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4月12日(火) 小学校1年生 算数科 授業風景

児童は、とてもよく頑張っています。 
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4月12日(火) 小学校5・6年 英語 授業風景

熱心に,真面目な態度でした。
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4月12日(火) 全体朝会

今日は,小学校,中学校,似島学園高等養護部の合同の全体朝会を行いました。
中学校の生徒会長挨拶,高等養護部の新1年生の紹介,校長先生のお話がありました。生徒による司会,生徒会長の挨拶は,とても立派でした。
体育館の集合も,特に小学校が素晴らしかったです。

以下,校長先生のお話です。

今日は、東井義雄(とういよしお)さんという方の詩を一部抜粋して、紹介します。

自分は 自分の主人公 世界でただひとりの 自分を創っていく責任者
自分をのりこえては
もっと大きい自分を創っていく
もっと豊かな自分を創っていく
もっと強い自分を創っていく
もっと確かな自分を創っていく
もっと深い自分を創っていく
自分を創るのは 自分以外ないのだから
人生は ほんとうの私に めぐりあうための 旅
自分は、世界でただ一人の自分を 光いっぱいの自分にしていく 責任者
少々つらいことがあったからといって ヤケなんか おこすまい
強く、自分らしい自分を 創っていこう
自分は 自分を創る責任者なんだから

 東井さんは、自分は、自分をつくる責任者であると言っています。
つまり、自分の中には、自分を監督する、もう一人の自分である責任者がいるということです。
 自分の中に、二重の人格がいると言ったことではありません。まぎれもなく、自分は一人しかいません。つまり、責任者が自分自身であるということは、自分が自分を見つめることの大切さを伝えているのだと思います。

人の成長とは、どれだけ、自分の考えや行動を見つめ、物事を判断して、次の言動にあらわすかで、成長が異なります。
 例えば、テニスがうまくなりたいと思った時に、今の自分がどのような状況であるか考え、目標を定め、それに向けて計画的に練習をするといったことができるか、反対に、今の自分を把握せずに、目標も持たずに、無計画に練習したとしたら、うまくなりたいといった志の達成には差が出るかもしれませんね。
つまり、いかに自分を振り返るかが、大切になります。
この振り返りは、じっくり考えて振り返る場面もあれば、瞬時に判断しなければならないこともあります。
瞬時とは、例えば、今,校長先生が話をしています。その時、どのように聞けばよいか、自分を瞬時に見つめて,判断して臨む場合があります。
校長先生の話を、「目で聞き,耳で聞き,心で聴こう。」と考える人とそうでない態度で聴く人とでは,ちょっとしたことですが、ずいぶんと学びが違うものです。また,人と協調して生きて行くと言う視点や仲間とうまくやっていく力の差もかわってきます。

これから1年間,皆さんが、似島学園小学校、似島学園中学校、似島学園高等養護部の学びや生活に対して、自分自身と常に,向き合って欲しいと思います。
ときにはじっくり振り返り,時には、一瞬で。
今年1年間、絶えず、自分を見つめていきましょう。そして、もう一人の自分から自分を見つめる力を高めてほしいと思っています。自分は、世界でただひとりの、自分を創っていく責任者だからです。

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4月11日(月) 中学校 1年生 授業スタート

中学校の授業がスタートしました。全学年,新1年生を含めて,学級づくりからスタートです。生徒は,充実した1年間の学びになるため,しっかり目標や係を考えていました。
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4月11日(月) 小学校 1年生 授業スタート

いよいよ,授業がスタートしました。小学校,新1年生は,とても明るいムードです。まず,学校生活や学級,授業のルールやマナーをわかって,慣れて行くところからスタートです。
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4月8日(金) 入学式2

 
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4月8日(金) 入学式

 令和4年度 似島学園小学校・中学校の入学式及び就任式等が行われました。
 入学式では国歌斉唱,校歌斉唱,新入生紹介,校長先生の式辞,新入生の誓いの言葉,在校生の歓迎の言葉がありました。
 新型コロナウイルス感染症予防のため,来賓の方にはご遠慮していただき,お祝いの言葉や祝電披露なしで縮小して実施しました。
 新入生は緊張感の中,期待を膨らませた表情で臨んでいました。

以下,校長先生の式辞です。

 式 辞

 校舎の周りや小富士の山に春の息吹が増し,躍動感あふれる季節となりました。辺り一面春色に包まれたこのよき日に,保護者の皆様方にご列席いただき,令和四年度 広島市立似島学園小学校 似島学園中学校 の入学式を新体育館で,挙行できますことは何よりの喜びです。
 希望を胸に今日から新しい学校生活に一歩を踏み出す,新入生の皆さん。入学おめでとうございます。
 保護者の皆様,本日はお子様のご入学,誠におめでとうございます。 
本校では,「子どもに自己実現力を」という学校教育目標を掲げて 教育活動を進めていきます。
 自己実現力とは,「自分の将来の夢や希望の目標を求め・見つけ続け,その達成に向けて,意欲をもって,自ら律(コントロール)しながら,自分の能力や可能性を最大限に身に付け,発揮して,自分らしい生き方で社会や周りの人に貢献しながら行動できる力。」です。
 この自己実現力を身に付けるために,調和のとれた「知・徳・体」の成長を促し,学校や学園,そして地域の皆様と力を合わせ,子供達の成長を温かく指導・支援をしてまいります。どうか,ご理解,ご協力を賜りますようお願い申しあげます。
 さて,七名の新入生の皆さん,いよいよ,小学校生活,中学校生活の始まりです。今日からみなさんは,似島学園小学校,中学校の一年生です。しっかり学び,未来につながる力をつけてください。
 …さて,昨年度,本校の創立七十周年記念式典を開催しました。その中で,本校を卒業した社会人の想いを,本校の児童・生徒が代読披露しました。その一部を,あらためて一部,披露したいと思います。

 似島学園小学校で過ごした日々
 私が卒業してから11年の月日が経過しましたが,似島学園小学校で過ごした日々は鮮明に覚えています。この度,記念誌作成の依頼を受け,10年ぶりに似島へ上陸しましたが,当時と比べ,様々なことが変わっていたことに驚きました。
 当時は技術棟という建物が本館の隣にありましたが,その場所には立派な新しい体育館が建っていました。職員室前のグランドには私たちがつくったテニスコートが今もありました。それを見ると,草むしりから始まり,測定や設置まで行い,砂利を一つ一つとりながら,地面を平らにしたことを思い出します。みんなで苦労してつくったテニスコートで,当時の仲間と切磋琢磨に練習した日々は青春そのものでした。
 11年の間に変化もありましたが,校舎のたたずまいや似島学園小学校特有ののびのびした雰囲気は当時と変わらないと感じました。
私は様々な思いを抱えて似島学園小学校に転校し,卒業までの間に多くのことを経験しました。修学旅行や授業の一環で島をサイクリングしたこと,似島小学校との交流会でみかん狩りしたこと,似島学園中学校と高等養護部の合同で開催された運動会など楽しい思い出はつきません。
 しかし,楽しいこともたくさんありましたが,辛いこともありました。寂しさで,泣いて過ごしたことや,学園や学校を無断で飛び出し,職員室ですごく叱られたことは今でもよく覚えています。してはいけないことの判別がつかず,寂しさ故にたくさんの人に迷惑をかけてしまいました。また,暴言を吐いたりして,先生を困らせてしまったこともありました。
 今思うと,恥ずかしく,先生方に,とても気苦労をさせたことと思います。
それでも担任の先生は私の人格を否定することなく,してはいけないことの判別や人と暮らす上で大事なことを教えてくれました。その先生からいただいたものはたくさんありますが,卒業式の日にいただいた手紙の中に『卒業してもずっと私はあなたの担任です。』という言葉があり,嬉しさと寂しさで涙が止まりませんでした。
 その手紙こそが私の人生の転機であり,宝物です。当時の私は強がって反抗してばかりで,感謝の気持ちを行動に表すことができませんでしたが,年齢を重ねるにつれてその優しさに気づかされる瞬間が多く,今でも感謝しています。
 いま,小学校,中学校生活を送っている皆さんは,日々の生活・出来事が今後の自分の人生に大きく影響するなど,想像もつかないと思います。しかし,小学校,中学校のさまざまな学びは,間違いなく自分の形を作っていく基盤になっています。幼きながらに苦しいこともあるかもしれませんが,その一つ一つが確実に未来の自分に繋がっていることを信じて頑張ってほしいと思います。

 以上,このメッセージは,学園を卒業した,現在,県内の学校でお勤めしている社会人の方が述べたものです。
 一部抜粋して,お伝えしましたが,本校での学びは,必ず,未来につながっています。児童・生徒の皆さん,ぜひ,今日からの学びの全てが,未来につながることをわかって,自分の能力を最大限に身に付け,自分らしい生き方で社会や周りの人に貢献できる力を,本校の学びで培って欲しいと思います。
 終わりになりましたが,各関係の皆様方には,平素から並々ならぬお力添えをいただき,感謝申し上げます。引き続き,本校教育活動進展のために,ご支援・ご協力を賜りますようお願い申しあげます。
 新入生を含め全ての皆さんが,学校生活で多くを学び,未来につながる「生きる力」である「自己実現力」を身に付けることを期待して式辞といたします。                                               
                   令和四年四月八日
                広島市立似島学園小学校
                広島市立似島学園中学校
                  校 長 井上 浩和

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広島市立似島学園小・中学校
住所:広島県広島市南区似島町長谷1487
TEL:082-259-2311