最新更新日:2024/11/09
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校訓「やさしく つよく ただしく」  学校教育目標「創造・挑戦・前進する段原っ子の育成」  

4年生校外学習

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 11月25日,総合的な学習の時間の学習として,段原の歴史を知るために,比治山公園に行きました。ゲストティーチャーの梅田さんをお迎えし,比治山を一周し,銅像や碑など,古くから伝わるものを紹介していただきました。
 子供たちは,普段あまり意識していなかった銅像や碑にたくさんの意味が込められていることを知り,驚いていました。道中,願いが叶うという言い伝えのある3本松の話を伺うと,大興奮です。落ちていた枯れ枝を嬉しそうに拾っていました。
 

4年生 理科

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 理科では,「ものの温度と体積」を学習しています。この学習では,ものの温度が変化すると,体積が変化することを学習します。ガスコンロなどを用いた実験が目白押しのため,子供たちは実験の度に目を輝かせています。

 写真左は,空気の体積変化の実験です。シャボン液を付けた丸底フラスコを,熱湯と氷水に浸けました。空気はあたためると体積が大きくなるため,シャボン液が膨らんでいます。反対に,空気を冷やすと,シャボン液は,丸底フラスコの奥の方まで萎みました。
 また,写真右は,金属の体積変化の実験です。熱した金属の玉が,輪を通るのか実験をしました。熱した玉は通りませんが,玉を氷水に浸け,冷やすと,輪の中を通りました。
 
 どちらの実験も,子供たちは大興奮でした。活発に意見交流をし,学習を深めることができました。

比治山オリエンテーリング集会

 比治山公園一帯に設置されたクイズを,縦割り班で解いてまわる「比治山オリエンテーリング集会」を行いました。これは,地域の自然に親しむとともに,互いに協力する力を伸ばすことをねらいとした,段原小の伝統的な行事です。先週の打ち合わせ会では,縦割り班のメンバーでクイズを作ったり,係を決めたりしました。
 これまでの縦割り活動の経験を生かして6年生がリーダーシップを発揮し,班全体をまとめるとともに,メンバーも互いによく声をかけ合って笑顔で過ごすことができました。小春日和にも恵まれ,秋の比治山を楽しむことができました。
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子ども安全の日朝会

 15年前の悲しい事件を二度とくり返さないように,子供たちの安全に対する意識を高めることを目的として,子ども安全の日朝会が行われました。
 毎日,子供たちの見守りをしてくださっている安全ガードボランティアの代表の方に来ていただきました。最近,通学路を守っていない子供がいることや公園での遊びのルールを守っていないことなどをお話してくださいました。子供たちの直すべきことを直接伝えてくださったことに大変感謝しております。
 また,地域の皆さんも子供たちのことをいつも見守ってくださっていることを実感しました。
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創立記念朝会

 段原小学校は,明治30年11月15日に創立されました。今年で,123歳になります。2日ほど早いですが,そのお祝いの気持ちを持つために創立記念朝会を行いました。
 校長先生からは,わかりやすい言葉で子供たちもめざす姿が歌詞に盛り込まれている校歌,光と桜とリボンをモチーフにした校章,学校のシンボルカラーのえんじについてお話がありました。
 次に,段原地区社会福祉協議会 会長 岡野 泰明様にお話をしていただきました。100周年の頃,学校週5日制が始まり,学校だけでなく,段原の町全体で,子供たちの居場所づくりを行ったこと,その中で,段原トライアスロンなどを開いたことなどを教えていただきました。
 子供たちは,段原小学校の長い歴史の中の一員として,これまでの段原小学校に携わった人々が作り上げてきたものを大切にしつつ,これからの時代にあった段原小学校をになっていってもらいたいと思います。
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校外学習

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 動物の特徴を観察し,親しみをもつことを目的に,安佐動物公園へ校外学習に行きました。

 児童たちは,図鑑で調べた動物を実際に観察することができ,動きや仕草に興味深々の様子でした。「こんなに大きな体なんだね。」「動きが早くておもしろい。」とたくさんの気付きを話していました。

 初めての校外学習では,生活科で習った公共のルールを守って,行動することもできました。有意義な時間になりました。

かけ算の学習始まる!! 2年生

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 かけ算の学習が,始まりました。かけ算九九を習得することは,今後の算数科の学習には,とても重要なことです。
 まず,かけ算の意味「1つ分の数×いくつ分=ぜんぶの数」を理解することが大切です。それができると,文章題を読んで立式ができるようになります。
 そこで,かけ算九九をつくる際には,算数セットの磁石板やおはじき,計算ブロックを使って,自分の考えを表すことに取り組んでいます。そして,考えを交流した後に,ノートに,友達の考えも取り入れながらまとめる学習をしています。
 その上で,かけ算を九九にして,しっかり覚える練習を全体や個人で取り組んでいきます。
 目指せ!!九九マスター!!

比治山オリエンテーリング打ち合わせ

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 11月12日木曜日,比治山オリエンテーリングの打ち合わせ会を行いました。
 この打ち合わせ会は,来週行われる比治山オリエンテーリングのために,縦割り班の中で係を決めたり,グループ問題を考えたりすることを目的としています。
 6年生は今日も大活躍です。1年生を迎えに行き,打ち合わせ会の進行を務めました。グループ問題を考える場面では,1〜5年生が考えてくれた問題から,上手に1つに集約し,無事にグループ問題が完成したようです。
 来週の比治山オリエンテーリングでの活躍も楽しみです。


段原再開発

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 5年生では,総合的な学習の時間で「段原再開発」について学習をしています。今回は,「段原再開発」への理解を深めるために,段原おやじの会会長妻木さんをゲストティーチャーにお迎えし,再開発以前の町の様子や「再開発」の目的について詳しく教えていただきました。
 今とは様子の違う段原の町の姿に,子供たちは驚いていました。段原の町の歴史や様子について知ることで,自分の住む町へ愛着をもちながら生活してほしいと思います。

稲刈り体験をしました

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 6月に植えた稲が,食協さんの御協力により大きく育ちました。稲穂が垂れ,収穫時期を迎えた稲を5年生が収穫させていただきました。
 稲刈り体験での目的は,実際に鎌を使って収穫を行うことで,稲を刈り取る難しさや収穫の喜びを感じ,稲作への関心を高めることです。
 今回は,収穫に至るまで食協さんにたくさんのお世話をしてだきましたが,普段からお米をいただく際には,農家の方への感謝の気持ちを忘れないようにしたいと思います。貴重な体験をさせていただき,本当にありがとうございました。 

体育朝会(短縄)

 体力アップとそれぞれの目標記録の更新に向けての意欲を高めるために,体育朝会で運動場に出て,全校児童でなわとびをしました。前跳び,後ろ跳び,それぞれ好きな跳び方で20秒ずつ跳びました。途中,縄がかかっても,あきらめずに20秒間跳び続けました。
 久しぶりに全校そろって気持ちよく活動することができました。
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広島市現代美術館

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 11月4日(水)に広島市現代美術館に町たんけんで行きました。
 この学習は生活科「みんなでつかう町のしせつ」で,「身近な公共施設を利用し,公共施設や公共物は,みんなで使うものであることや,それらを支えている人々がいることが分かり,大切に使ったり,安全に気を付けて,正しく利用したりすることができる。」ことを目標としています。
 子供たちは,美術館の利用の仕方を知るだけでなく,美術品や野外彫刻について説明を受けたり,フロッタージュの体験をしたりすることができました。そして,美術品からアーティストの考えを想像したり,作品を通じて伝わるメッセージをしっかりと感じ取ったりすることができました。

あきを見つけにいこう

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 秋の自然に親しみながら季節を感じようというめあてをもって,松川公園に秋を見つけに行きました。以前,公園探検に来た時と雰囲気が変わり,すっかり秋の装いです。多くの木が色づき,落ち葉がたくさんありました。

 落ち葉を使って人の顔を作ったり,風に乗って落ちてきた葉を捕まえたり,秋の季節ならではの遊びができました。学校に落ち葉を持って帰り,オリジナルのお面を作りました。落ち葉の色や形を見て,工夫しながら葉を並べていました。

学校だより 11月号

「心を伝える挨拶」の励行
 さわやかな秋晴れのもとで、本校の新型コロナウイルス感染予防対策を可能な限り講じて行う修学旅行,野外活動,運動会を実施することができました。保護者・地域の皆様の御理解と御協力に対しまして,深く感謝いたします。今後の教育活動についても,本来の目的を大切にしながら,内容と方法を工夫・改善していきます。
 さて,11月は,「心を伝える挨拶」に重点を置いた生活指導を行います。挨拶とは,「『挨』は押す,『拶』は迫るの意で,本来,禅家で門下の僧に押し問答して,その悟りの深浅を試すこと。(デジタル大辞泉)」,「人と人とが出会ったときや,別れるときに交わす儀礼的な動作や言葉。また,その言葉を述べること。相手に敬意・親愛の意を示す行為で,対人関係を円滑にする。(大辞林)」,「日常の人間関係を円滑に取り運ぶための,一定の形式をもった,なかば儀礼的な相互行為。(日本大百科全書)」と説明されています。
学校で私と交わす挨拶も,子供たちはずいぶん前から目と目を合わせ歩み寄ってくるうちに,どちらともなく微笑むといった場面が少なくありません。時には,何も言葉を発しなくても目と目を合わせ,ニコリとうなずくだけで,心が通じ合うこともあります。つまり,「今日も元気です」「今日も頑張ります」など,子供の思っていることが,黙っていても私に伝わってくるのです。このように,挨拶は心を伝える自己表現であると考えることができます。
 また,同時に挨拶は,相手の存在を認めたというサインでもあるともいえます。一方で自己表現として自分を伝えながら,もう一方では相手を認めたという相互の意思疎通が,その行為の中にあります。「今日も元気そうですね」「今日は張り切っていますね」など,相手の存在を確かめ,互いに認め合うサインとしての意味があります。このように,挨拶はよい人間関係を築きましょうというメッセージであり,自分の心を開いて相手の心に近づくコミュニケーションの第一歩となります。
 学校においては,まず挨拶の一定の形式を指導しています。「立ち止まって」「相手の目を見て」「はっきりとした声で」「ていねいにお辞儀」する挨拶を心がけることを子供たちに求めています。もちろん,挨拶は心でするものであり,心が伝わればよいのですから,本来その表現方法は自由です。しかしながら,コミュニケーションの基本として,小学校期に指導する挨拶は,ある程度その型を示すことが大切になるものと考えます。
次に,挨拶はいつでも,どこでも,すべての人に対して挨拶をすることを指導しています。挨拶を返してくれる相手だけに声をかけるのは,よくありません。たとえ,挨拶を返してくれない相手に対しても,続けていれば必ず挨拶を返してくれるようになります。そして,相手より先に,自分から進んで挨拶をすることを指導しています。挨拶ができないということは,自己主張ができないばかりでなく,相手からも認めてもらえないことにもつながります。また,社会や集団のかかわりの中で,自己実現していくことを困難にしてしまいます。
 子供たちが「なぜそうするのか」という挨拶の意義や目的をよく理解し,「どのようにするのか」という挨拶の仕方や所作を習得することを通して,相手に自分の気持ちを伝え,より良い人間関係が築ける人になるように,「心を伝える挨拶」の指導を実施していきます。

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広島市立段原小学校
住所:広島県広島市南区的場町二丁目4-19
TEL:082-261-4245