最新更新日:2024/05/28
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●めざす子ども像●  やさしい子ども(徳)たくましい子ども(体)よく考える子ども(知)  

離任式

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 修了式終了後,離任式を行いました。今年度末,13名の先生方とお別れすることになりました。体育館は,寂しさに包まれました。
 子供たちは進級しても,先生方に教えていただいたことを生かして成長していくことと思います。本当にありがとうございました。

平成30年度修了式

 本日,平成30年度修了式を行いました。修了式での校長の話は次の通りです。

 卒業式の前に、6年生と5年生に一言の漢字を伝えました。
 それがこの言葉です。「凛」です。
「凛」というのは、背筋がピンと伸びている姿のことです。「凛」というのは心が引き締まっていること、物に動じないこと、何があっても慌てふためかずに落ち着いている姿を表します。
 卒業式の日、6年生は「凛」とした姿で巣立っていきました。5年生は、6年生から全てを引き継ぐぞという気持ちが伝わる「凛」とした姿でした。地域の方からは、5年生の姿勢、歌声、挨拶は、大変すばらしいと誉めていただきました。きっと、5年生の皆さんなら、来年度は下級生をリードし、もっと素敵な学校を創ってくれると思います。

 この一年間を振り返って、皆さんは成長しましたか。勉強や運動に一生懸命に取り組みましたか。挨拶や掃除に心を込めて取り組みましたか。思いやりや心遣いの心をもって友達に優しくすることができましたか。

 先週の金曜日、先生方から皆さんに「あゆみ」が手渡されました。
皆さんが「あゆみ」をもらうのは、どうしてだと思いますか。私はこう思っています。 
「あゆみ」の「あ」は、新しい目標を見つける。
「あゆみ」の「ゆ」は、夢を叶える力を身に付ける。
「あゆみ」の「み」は、魅力ある自分に出会う。

「あゆみ」は、今、苦手にしていることがあれば、それをできるようにするため、自分に得意なことがあれば、それをさらに伸ばしていくため、自分の良いところは、どんなところなのかを知るためにあると思います。「あゆみ」を家に帰ってもう一度見てください。そうすると、新しい目標や魅力ある自分に気付くと思います。「あゆみ」に書いてあることを生かして、来年度もっと自分を輝かせてください。

 最後に、4月から他の学校に転校することになった人、立ってください。転校することになった皆さんの顔を見ることができないのは、とても寂しいのですが、転校した学校で活躍してくれることを願っています。応援しています。頑張ってください。

 4月9日の始業式。新しい学年に上がって意欲に満ち溢れた皆さんに会えることを楽しみにしています。

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H30年度末 人事異動のお知らせ

 この度の人事異動に伴い,下記の教職員が退任,転任,しましたのでお知らせいたします。

     教 諭   藤本 耕次   中野小学校へ
     教 諭   畑田 稚子   翠町小学校へ
     教 諭   杉浦 礼子   比治山小学校へ
     教 諭   西郷 綾子   温品小学校へ
     教 諭   小林 由佳   古田小学校へ
     教 諭   竹内 由紀   古市小学校へ
     教 諭   村上 裕一
     教 諭   重広 美陽
     講 師   香川 恵子
     講 師   大塚 徳
     事務主事  伊藤 楓    広島特別支援学校へ
     技術指導員 三重野 義人  八木小学校へ
     学校給食調理員 小梨 由美 段原小学校へ

第122回卒業証書授与式

 本日の校長式辞をここに紹介します。

 今、春の光の中で、希望に胸を膨らませて卒業証書を受け取った195名のみなさん、ご卒業おめでとうございます。
 本日は、PTA会長 大西 正朗 様、県議会議員 中原 好治 様をはじめ、多数のご来賓の方々にご臨席を賜り、第122回卒業証書授与式を挙行できますことを、心から厚くお礼申しあげます。
 今、皆さんに渡した卒業証書には、皆さんが小学校で学んできた努力の足跡が詰め込まれています。また、みなさんのことを温かく見守り、支え・励ましてくださったご家族をはじめ先生方のやさしさが込められています。そして、この卒業証書は、平和祈念公園の「原爆の子の像」に国内外から捧げられた折り鶴を再生した用紙で作られています。この一枚の証書には、努力・やさしさ・平和の心が込められています。
 私にとって、皆さんは誇れる6年生です。学校行事、挨拶、掃除、話を聞く姿勢、どんなことにも真摯に取り組み、学びを追求し、下級生に行動で手本を見せてくれました。こうした皆さんから学んだ下級生はこうした姿を、宇品小学校の伝統として引き継いでくれると思います。本当にありがとうございました。 
 先月行われた最後の参観日。皆さん一人一人が、将来の夢を述べました。しっかりと前を向き、はっきりとした声で夢を語る姿には、自信と決意が表れていました。それ以来、毎朝、私は校長室前に貼ってある12年後の皆さんに向かって、「夢よ叶え、頑張れ」と声をかけてきました。
 夢を叶えてほしい皆さんに一つ詩を紹介します。相田みつをさんの詩です。
 花を支える枝
 枝を支える幹
 幹を支える根
 根は見えねんだなあ
 皆さんは、宇品小学校で立派な芽を出しました。これからは、中学校という新しく大きな環境で才能という芽を大きく育てていきます。この芽を育てるためには、根を広く深く張ることが大切です。根を張れば張るほど、土の中にある水分や養分をたくさん取り入れ、丈夫な幹や枝を育て多くの葉を茂らせることができます。ですが、根を張る土は、やわらかい土もあれば、硬い石もあります。上手くいくときもあれば、何かにぶつかり、立ち止まらなければいけない時もあると思います。
 「根を張る」ことは、特別なことではありません。毎日の学びや、夢に向かって取り組むべきことを地道に実直に取り組んでいくことです。自分を支え導いてくれる家族との絆を大切にすることです。今まで皆さんに伝えてきた心遣いと思いやりの心を人との繋がりを広げていくことです。
 「根を張る」ことは人からは見えないため、認められることも誉められることもないかもしれません。大事なことは、自分の根は自分しか張ることはできないことを自覚すること、自分で決めたことを途中で諦めないでやりぬくことです。花を咲かせ、夢を叶えるその日まで、太く長い根っこを広く深く伸ばしてください。
 花を支える枝
 枝を支える幹
 幹を支える根
 根は見えねんだなあ
 でも、おてんとうさまは見ています。
 これが、私の今の心、「念」、「願い」です。
 保護者の皆様、本日はお子様のご卒業、誠におめでとうございます。私たち教職員一同、誠意を持って教育活動に当たってきたつもりですが、至らぬところも 多々あったことと思います。ですが、いつも温かいまなざしでお力添えをいただき、私たちとともに歩んできてくださったこと心よりお礼を申し上げますと共に、夢に向かって歩んでいくお子様の活躍を心からお祈りいたしております。
 最後になりましたが、本日ご臨席頂きましたご来賓の皆様方に重ねてお礼申しあげますと共に、今後とも変わらず、ご支援ご協力を賜りますようお願い申しあげます。
 
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第122回卒業証書授与式

 うららかな春の日差しを感じる今日,本校で第122回目となる卒業証書授与式を無事挙行することができました。
 


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ありがとうタイム

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 本日の朝,「ありがとうタイム」と称し,卒業式に出席しない在校生1〜4年生が校舎内に花道をつくり,6年生の卒業をお祝いしました。下級生は,拍手をしたり,「おめでとう!」と声を掛けたり,メッセージを見せたり・・。 
 6年生は,笑顔で元気に通り抜けていました。在校生の温かい気持ちが伝わったことでしょう。

卒業式の準備が整いました

 いよいよ明日は卒業式です。
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卒業式の準備が整いました

 体育館の式場だけでなく,校内の廊下や階段の踊り場の掲示板は,6年生の門出を祝うメッセージに包まれています。
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5年生の活躍

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 明日の卒業式のために,5年生が体育館の式場準備や,式場周辺の清掃を行いました。てきぱきと考えて行動する5年生。いろいろな職員からほめられていました。

卒業式前日の6年生2

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 それぞれのクラスで穏やかな時間を過ごしていました。

卒業式前日の6年生

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 6年生の教室では,卒業を明日に控えた子どもたちが思い出を語ったり,タイムカプセルに入れる手紙を書いたり,お楽しみ会をしたり・・・。その様子です。
 

頑張れ宇品っ子 「卒業式のリハーサル」

 今日は卒業式のリハーサルを行いました。私が、子どもたちに伝えた言葉を紹介します。
「5年生は6年生に伝えたい気持ちを漢字一文字にして紹介しました。私も皆さんに伝えたい漢字を紹介します。『凛』です。凛というのは、背筋がピンと伸びている姿のことです。凛というのは、心が引き締まっていること、物に動じないこと、何があってもあわてふためかずに落ち着いている姿を表します。
 今の6年生。卒業式に向けて最高の姿を見せようとしていることが伝わります。まさに凛とした姿です。今の5年生。6年生から全てを引き継ごうとする心が伝わります。これも凛とした姿です。
 卒業式。6年生と5年生の最高の凛とした姿が見られることを期待しています。」

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「おもちゃ教室」をひらこう3

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 1年生は,この学習後,2年生にお手紙を書きました。紙には,びっしり文字が記されています。
 「ちょっとむずかしかったけど,きれいにできてうれしかった。」「おねえさんがきったりはったりするのをてつだってくれてとてもうれしかった。」「やさしかった。」「わたしもらい年はおなじくらいがんばってつぎの1年生をよろこばせてあげたい。」・・・。
 これらの感想を見ても,双方の学年に多くの学びがあったことが分かります。2年生はきっとこの手紙を読んで,喜ぶことでしょう。


「おもちゃ教室」をひらこう2

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 そして,「おもちゃきょうしつ」本番。
 2年生が1年生に一生懸命説明し,おもちゃを作らせたり作ったおもちゃで遊ばせている姿がこちらです。2年生は,説明の回数を重ねるうちに,だんだんと説明が上手になっていくだけでなく,もちろん,お兄さんお姉さんとしての頼もしさも感じられるようになりました。
 異学年による交流タイムは,どちらの学年にとっても,すてきな時間となりました。

「おもちゃ教室」をひらこう

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 2年生は,国語科『「おもちゃ教室」をひらこう』の学習をしています。1年生を教室に招待し,おもちゃの作り方や遊び方を説明し,実際に1年生に体験してもらうというものです。
 1年生を招待する前の2年生が準備を頑張っている様子がこちらです。

頑張れ宇品っ子 3年生「モチモチの木」

 3年生は、国語科でモチモチの木を学習しています。3組は、「モチモチの木」の音読発表会に向けて、主人公の豆太は、どんな人物で、豆太が出てくる場面をどう音読したらいいのかを考えました。
 子どもたちからは、「豆太はおくびょうで弱虫な男の子」、「豆太は怖がりで一人でせっちんにも行けない子」、「豆太はおくびょうだけれど、山の神様のまつりを見ることができる勇気のある子」、「豆太はじいさまのために頑張ることができる心優しい子」などと、子どもたちが読み取った豆太はそれぞれ違いました。
 音読発表会では、どんな豆太が出てくるのか楽しみです。

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頑張れ宇品っ子 5年生「一版多色刷り」

 上の作品:でかいサメ
 中の作品:名犬ラッシー
 下の作品:銀河鉄道の夜

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頑張れ宇品っ子 5年生「一版多色刷り」

 5年生は図画工作科の時間に、物語の場面を一版多色刷りで表しました。
 上の作品:時の流れ
 中の作品:花
 下の作品:つりをする3人

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モチモチの木

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 3年2組では,国語科「モチモチの木」のお話を読んで,医者様をよびにいくときの主人公豆太の様子が伝わるように音読することを目標に学習していました。
 この部分では,豆太は「あわてている」から,大きな声で読もうとしたり,「心配している」からちょっとゆっくり読んでみよう,と考えたりして,児童が自分の読みを音読に生かそうとしている姿に感心しました。
 音読している子供たちの表情は,とても生き生きとしており,つやのある声が教室中に響いていました。

新聞紙を使って

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 4年生の教室では,新聞紙を器用に丸め,普段はなかなかできない自分の作りたい物を作っていました。家のようなもの,お城のようなもの・・・一人で作る児童もいれば,共同制作で楽しむ児童もいました。
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学校行事
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