最新更新日:2024/06/07 | |
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校内の風景を描く〜彩色段階へ〜「平和資料館の建物の色は,どうだしたらいいんだろう」 「ハナミズキの木の葉っぱ,どのようにしたらいいんだろう」 などという声が聞こえてきます。 ほぼ半分まで進んできた絵画。 じっくり見て,じっくり考えて作品を完成してほしいと思います。 前期終業式〜児童代表の言葉とともに〜校長先生から各学年とあおぞら学級の成長についての話がありました。続いて,代表児童2名の言葉がありました。 明日から3日間の秋休み。ひと区切りの3日間を経て,清新な気持ちで後期始業式を迎えてほしいと思います。 運動会の練習の始まり〜1〜2年では…〜音楽に合わせてリズミカルに体を動かし,ときに組体操の技のような動きもありました。まだまだ全体像が分かりませんが,グラウンドに出ると元気いっぱいダンスを見ることができそうです。 「広告と説明書を読みくらべよう」〜比較して考える〜「読みくらべよう」というのですから,比較・分類思考が求められます。本校が研究対象にしている「汎用性」のある思考方法にも通じるものです。 子どもたちは,「説明書」の役割と「広告」の役割の差異を明確にし,それぞれの長所を重ねつつ説明していくのです。このような学習経験は,他教科の学習とも結びつくことです。たとえば,台形と平行四辺形を比べたり,理科の実験結果を比べたりして考えることなどです。社会科で2つの資料を比べて考えることもあります。 ICTを有効に活用して,比較・分類思考の力を育てる国語の授業。子どもたちの積極的かつ深い思考を伴う発言。多くのことを考えさせる授業でした。 運動会の練習の始まり〜5〜6年では…〜今日の練習は,ピラミッドを中心にしたものでした。安全に気を付けて,一つ一つの技に磨きをかけていました。 練習最後には,今日のまとめの話がありました。その話を聞く態度は真剣そのもの。高学年としての自覚をもち,運動会の練習に励む決意が伝わってきました。 主語と述語〜分かりやすい説明を交えて〜この授業のなかで,子どもたちは,主語・述語・修飾語・被修飾語を正しく弁別するとともに,その弁別の考え方について説明することができていました。また,その説明を聞きもらすことなく聞こうとする姿勢も見られらことにも感心しました。 これからも,文の根幹となる主語・述語を意識し続け,読むことに書くことに,話すことにも生かしてほしいと思います。 運動会の練習の始まり〜3〜4年では…〜本校では,運動会の「表現」については,低学年・中学年・高学年に分かれての演技です。3〜4年ではバンブーダンスに取り組んでいますが,少しずつ,かたちができつつあるようです。竹の動きに合わせ声を出し,笑顔いっぱいに踊る子どもたちの姿を見ることができます。 道徳の授業から〜ノートに自分の考えや思いを〜資料を範読した後に,内容の確認へと進んでいました。自分のたちの気づきを交流する様子に成長を感じましたが,それ以上に,道徳ノートを大切にしている授業スタイルです。自分の考えや思いをしっかりノートに書き留めるようにしているのです。 その考えや思いに対して担任からのメッセージ。発言だけで考えや思いを表出することにとどまらず,文字化することで一人一人の内面にある気づきを大切にしたいという,指導上の工夫です。 平和資料館の見学〜ボランティアの皆さんの話〜本日の午前中には,まず,山口県宇部市の小学校の見学がありました。ボランティアの話を熱心に聞かれる姿を見ることができました。平和資料館においても,被爆の実相を学ぶ機会になったことと思います。 「平和の庭」のバラ〜秋が訪れ,再び咲き始めています〜「平和の庭」には原田東岷先生が手がけられたバラが2本あります。周辺部はピンク,中心部には黄色の花弁の「シティオブヒロシマ」が咲いています。いま一つの「ヒロシママインド」も蕾をつけているので,今月は「平和の庭」でバラが咲きほこることと思います。 また,モニュメントのそばには,イングリッシュローズも咲き始めています。その後ろには,「童子像」がひっそり立ち,本校の子どもたちを見守っています。 授業改善推進校(活用・探究型研究校)としての取組〜複数指導体制のよさを生かして〜1名の加配教諭は,中学年の算数科授業において担任とチームを組み,児童の学力向上に向けて指導を重ねてきているところです。本日の算数科の授業は ★63×3の筆算の仕組みを考える ★計算練習をする ということが学習の中心でした。 この時間でも,児童の個人思考の内容を授業展開に位置づけたり,児童の疑問を把握し支援したりするなど,2名体制のよさを見ることができました。 いざ!郷土資料館昔のくらしについてのお話を聞き,天秤棒を担ぐ体験もさせていただきました。 「冷蔵庫の中を氷で冷やすとは,知りませんでした。」 「今はスイッチ一つで洗濯できるのに。」 など,昔のくらしと今のくらしの違いに気付くことができたようです。 当たり前に使っている身の回りの道具を見直す良い機会になりました。 どんな絵になるのかな?6年間の思い出の残る本川小学校の中で,お気に入りの場所を選びました。 遠近法を生かして,奥行きを意識しながら構図を描いています。色の付け方で遠近の具合が変わってしまうので,濃い薄いを意識して色つけをしています。 完成を楽しみにしていてください。 |
広島市立本川小学校
住所:広島県広島市中区本川町一丁目5-39 TEL:082-232-3431 |