最新更新日:2024/06/07 | |
本日:2
昨日:161 総数:391894 |
授業改善推進校としての取組〜複数指導体制のもと〜今日の2校時には3年の学級で算数科の授業(わり算の検算ついて理解を深める学習)が行われていました。担任と加配教諭の複数指導体制での授業です。 児童の学習状況を適正に把握し,必要に応じて助言などを支援を重ねる場面が随所に見られました。今後も,算数科を中心にして児童の学力向上に向けて指導のあり方を追究していきたいと思います。 平和資料館パンフレットの電子版について
平和資料館の入館者は年ごとに増え,昨年度は,28,000人の皆様にご来校いただきました。本年度に入りましても,昨年度以上の見学が見込まれるところです。
つきましては,平和資料館に関する情報を始めとして,本校における被爆の実相などをお伝えするパンフレットを本ホームページに掲載しています。見学される前にご覧いただくと参考なるのではないかと思います。また,英字版のパンフレットも掲載していますのでご活用いただければ幸いでございます。 本ホームページには,パンフレット以外にも校内の被爆樹木やモニュメントなど,ヒロシマの願いを伝えるものを紹介していますので,ご覧いただきたく存じます。 西日本豪雨による被害を受けられた方々への支援活動被災地の一日でも早い復旧・再興に向けて,本校としましても,引き続きご支援申し上げる所存です。 粘土を使って〜「ごちそうぱあていをはじめよう」〜★粘土を使って,たべものを,「きって・のばして・まるめて・おして」などの技法を用いてを楽しく作ろう という内容です。 子どもたちの活動の様子を見ていると,長く伸ばしたり,くるりと回したり……。さまざま工夫を重ねて食べ物を作っていました。 授業のねらいである ・切る ・伸ばす ・丸める ・押す などの技法を想像豊かに用いて制作活動に取り組んでいました。 灯ろうづくり〜平和な世界に向けて自分たちができること〜写真は,3年の学級の灯ろうです。灯ろうには,平和な世界に向けて自分たちができることが書き添えてあります。 世界の人々にヒロシマの実相を伝えること 世界の人々と手を取り合って平和な地球にすること 友だちと仲よくすること …… ロータリーから平和資料館に向けて置かれた全児童の灯ろうには,8月5日の夕刻,火が灯されます。 今日の水泳指導〜ばた足で進む〜「ロケットのようになって」 という指示により,腕を伸ばし,壁をけりスタート。 「がんばって」 「もう少し」 という応援の声が広がりました。 「みんなができる,みんなができる体育の学習」を展開していました。 条件をそろえて〜「ふりこ」の実験〜感心したことに,子どもたちに実験・観察力の高さです。また,実験を進めていくにあたって,「条件をそろえること」の大切さを十分に認識していることです。 ★仮説を立て,実験を通して検証し,結論をもつ このような理科学習の基盤となるものを,子どもたちは着実に身につけてきているようです。 防犯教室〜少年補導協助員の方も来校いただき〜今回の「防犯教室」も低学年と高学年に分かれて行い,それぞれの年代で特に心に留めておきたいことを中心した内容でした。 ★高学年では,「犯罪」を起こすことないように気を付けること。 ★低学年では,「犯罪」に巻き込まれないようすること。 DVDの視聴や寸言を交えた内容であり,安全・安心な夏休みへ向けて有意義な時間になりました。 夏休み前,最後のクラブ〜思う存分を体を動かして〜教室では,絵手紙などのクラブ。グラウンドや体育館では,運動系のクラブ。異年齢の集団での活動です。 そのなかで,体育館では,バスケットボールとソフトバレーボールが活動していました。ゲームを楽しむ子どもたちの姿を見ることができました。 盛夏のもと,プールでは〜○○になって…〜授業の冒頭では,水に慣れる時間帯が設定してありました。 「忍者になって」 「ロケットになって」 などという指示のもと,さまざまな水に慣れる動きをしていました。 ★○○になる このような比喩という手法を使って,あるもの(人間でも,動物でも,物でも…)になりきることの有用性を,子どもたちの動きから実感しました。 平和資料館の見学〜ボラティアの方々の話に耳を傾けて〜1階の展示室では8月6日戦後の広島の違いの説明を聞いたり,熱で溶けたガラスを見たりして,原爆投下が人々の生活をいかに大きく破壊したかを学んでいました。 2階の地下室ではパノラマを前にして,8月6日に本川小学校で起きたことについての話を聞き,その悲惨さを感じ取っていました。 ビオトープにて〜カニが,メダカが,トンボが…〜「メダカがいるよ!」 「カニを5匹捕まえた!」 「セミがおる!」 「トンボが飛んできた!」 昼休みには歓声があふれるビオトープです。 一方で子どもたちは,この時期,平和学習を進めています。「平和の森」の樹木をデジタルカメラで撮影したり,灯ろうを作ったたり…。 子どもたちの生き生きとしている姿を見るにつけて,平和の大切さを改めて実感します。 国語の学習から〜インタビュー・レポート〜「実際のインタビューの前に,どのような学習を進めているのだろうか」という思いをもって,教室に向かいました。教室では, 「ああ,その考えいいねえ」 「ここ,どのように質問しようか」 など,グループでじっくり話し合っていました。 レポート完成に向けて,グループ内で知恵を出し合い,学び合う子どもたちでした。 数の構成と表し方〜考えを説明し,問題に挑戦!・2年〜この時間では,十進位取り記数法について学習していることが分かりました。考えてきている数は, 「235」と「206」 です。 「235」では百の位,十の位,一の位と,「かたまり」という言葉を有効に使い説明ができていました。 「206」では,「0」の扱いが難しいところですが,このことについても,分かりやすい説明でした。学習内容の共有化が進んでいるはずです。 このような学習を通して,十進位取り記数法の有用性(0〜9の数字を使えば,あらゆる数字を表すことができること)を実感するのでしょう。 本川タイム〜ラジオ体操・リズムなわとび〜夏本番の暑さが始まりましたが,子どもたちは元気です。力いっぱい体を動かしたり,伸ばしたりするラジオ体操。リズムなわとびでは,テンポよく短なわを跳んでいました。 これから連日の暑さですが,しっかり汗をかき,体を鍛えてほしいと思います。 「全校灯ろう」に向けて〜学年に応じた技法〜今日の5校時には,5年生の児童が,「灯ろうづくり」に取り組んでいました。5年生が使う技法は「折り染め」です。完成した後には,平和への思いを書き添えて灯ろうの枠木に貼っていきます 平和集会〜平和な世界に向けて〜会が始まるにあたり,先週末の豪雨によりご逝去された皆様に哀悼の意を表し黙祷をしました。 続いて, ・「いわたくんちのおばあちゃん」の朗読(計画委員) ・「アオギリのうた」の全員合唱 ・折り鶴づくり というプログラムで進めていきました。 本校では,この後,8月5日(全校道徳・慰霊祭・慰霊盆踊り)に向けて,平和学習を進めていきます。 3年 平和記念資料館 見学その後、資料館へ行きました。本川小学校の被爆の実相と比べながら見学することをめあてにしていましたが、展示物や遺品を多く目にすることで、本川小と同じところ、違うところがたくさん見つけられたようでした。今日の経験を心に刻み、これからの学習に生かしていきたいと思います。 見つけて,試して,考え直して…〜図形の学習・4年〜★四角形を対角線で切って合わせてできる図形を調べよう というものです。 子どもたちは,2枚の三角形を合わせて新たな四角形を作っていました。多様な図形を作り,黒板の前での操作活動も確かでした。説明も分かりやすく,感心しました。でも,ときに,机の上で行った操作活動が再現できないことも…。 「どうするだろうか」と見ていますと,学級みんなの知恵を合わせて,黒板でも再現できました。「図形を裏返しにする」という操作ができていなかったのです。 一連の子どもの表情を見ていると,とても明るく,学ぶことに喜びを感じているようです。見つけて,試して,考え直して…。このような往還する学習が,「深い学び」に通じるのでしょう。 地図から秘密を見つける〜3年の社会科の学習〜この時間のめあては, ★ひろしま西風新都のひみつを見つけよう です。西風新都まで利用する交通機関アストラムラインに焦点化して,くり返しくり返し地図学習を重ねていました。 地図には多くの情報が盛り込まれています。このよう丁寧な活動を重ね,必要な情報を地図から収集できる力を伸ばしてほしいと思いました。 |
広島市立本川小学校
住所:広島県広島市中区本川町一丁目5-39 TEL:082-232-3431 |