最新更新日:2024/06/07 | |
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平和資料館見学(12月1日)について
12月1日(土)には土曜参観日を予定しており,多数の保護者や地域の皆様のご来校があります。つきましては,当日の平和資料館に入館できる時間帯は,
★午前11時〜午後5時 とさせていただきます。ご不自由かけますがご理解のほどお願い申し上げます。多くの皆様のご来館をお待ちしております。 なお,12月3日(月)は代休日ですので,閉館させていただきます。 理科の学習から〜水の温まり方・4年〜この時間の問題は、 ★水の下の方から熱しているのに、上の方から先に温まるはどうしてだろうか というものです。 3時間目には、その理由と根拠について交流し合う活動が進められていました。この時間で感心したことに、 ★意見の交流に、「つながり」がある ということがあります。 ・友だちの考えをじっくり聞きつつ、その内容につなぐ ・もっと聞きたいことをたずねる このようなやりとりが、ごく自然にできているのです。教師による知識注入に終始するのではなく、自分たちで知識を形成する子どもの姿を見ることができました。 平和学習発表会に向けて〜本校の被爆の実相・3年〜4時間目には、3年が熱心に練習をしていました。3年は73年前の本校の被爆の実相と、その後の歩みについて発表します。今日は、細やかな部分について最終的な確認が主なる内容でした。 12月1日には、これまでの学習の成果を精一杯発表することが期待できます。 知識を構成する〜水溶液の性質・6年〜この時間の冒頭で子どもたちに手渡されたものは、塩酸により溶かされたシャーレーに入った物質です。学習問題は、 ★シャーレーに入った物質は、アルミニウムと同じ物か別の物か というもの。 そして、「自信度」と「悩み度」により自分の考え(予測)を開示し、その根拠をもとに理由付けをしていきました。シャーレーの中の物質の形状をもとに説明する児童。食塩水の作り方をもとに説明する児童……。興味深い児童間のやり取りでした。 先行知識としシャーレーの物質の名称を知っている児童は多いのでしょう。しかし、その知識でこの授業は進められていませんでした。 「教科の内容を学ぶ」(learn about a subject) から 「教科する](do a subject) を志向することを目指す授業でした。このあたりが、新学習指導要領のキーワードである「主体的・対話的で深い学び」の「深い学び」に結びつくように思います。 平和学習発表会に向けて〜全校合唱〜全体練習では、全校で合唱する「ぼくたちの学校〜そして いのり〜」を主に練習しました。それぞれの学年が決められたパートを受け持ちますが、これまでの練習の成果を発揮し、美しい歌声を創り上げていました。 ぐんぐんタイム〜新聞記事を活用して・5年〜今日の「ぐんぐんタイム」では,すい星を対象にした記事を掲載したワークシートを活用しての学習でした。活字離れが危惧される昨今ですが,活字に親しむ場として今後も大切にしてきたいと思います。 算数の学習から〜問題づくりに挑戦・1年〜教科書には,親と子のシマウマの絵が掲載されています。その脇には, 「おやの しまうまと こどもの しまうまでは,どちらが なんとうおおいでしょうか」 とあります。不十分な問題文に数字を書き足して,問題文を作るという活動です。 どちらもの学級も,絵から頭数を数えて足らない部分を補い,問題文を作っていました。与えられる問題を考えだけではなく,自分たちで問題を作るステージにも進んでいるようです。 外国語(英語)活動の始まり〜4年の学級で〜★好きでないものと,そうでないものとを伝えよう です。 子どもたちは, ★I like 〜. ★I don't like〜. という言い回しを,カードゲームなどを通して活発に学習していました。 学習指導要領の移行期である今年度ですが,外国語(英語)活動の学習も着実に進められています。 平和資料館への見学〜修学旅行を中心に〜10月上旬から11月上旬にかけて5,000名を超える来館者がありました。インバウンドの見学が増えたのも近年の傾向です。 地域見守り集会〜地域の皆様などをお招きし〜平素から通学路に立ち,児童の安全な通学にご尽力いただいている皆様に,1年生の代表がお礼の言葉を伝えしました。また,十日市交番や交通安全推進隊の方から,自分の身を守るために心がけることについて,具体的にお話しいただきました。 理科の学習から〜もののあたたまり方・4年〜子どもたちからは,平素の生活経験からの予想を出し合ったり,これまでの理科学習で使ったサーモテープを使うことができるという考えを出したりするなど,活発な意見交換ができていました。理科の力も着実に伸びているように思いました。 平和学習発表会に向けて〜体育館での練習も始まり…〜昨日の練習で「もっと気をつけていきたいこと」として,一人一人の歌声を合わせるということがありました。今日の練習を見ていると,全員の頑張りが伝わるものでした。発表会でも,気持ちが込められた歌声が期待できそうです。 What would you like? 〜店員と客の会話を通して〜★ていねいな言い方でほしいものをたずねたり答えたりしよう です。習熟する言い回しは, ★What would you like? & I'd like〜. です。 この時間のポイントは,「ていねいな言い方」としての問いかけと返答です。学級の子どもたちは「would」を上手に使い,コミュニケーション活動に親しんでいました。 3年 エコ・フラワー教室広島を訪れる観光客の皆様を冬場でもきれいな花でをお迎えすることができるよう,これからも水やりなどのお世話を続けてしてきたいと思います。 「秋を見つけよう」〜校内の紅葉した葉をもとに…〜今週には,子どもたちの描いたアメリカフウなどの葉のスケッチとともに,さまざまな気づきを書いたカードが教室の背面に貼られることと思います。 どんどんならべて「ピラミッドみたいに積んだよ。」 「割り箸や木の棒を並べて線路にしたよ。」 「友達のところとつなげて,大きな町のようになったよ。」 と,イメージを広げていく子どもの姿が見られました。ダイナミックな活動に,子どもたちは時間いっぱい夢中で取り組むことができました。 教室中に並んだたくさんの材料を,協力して片付けることもできました。 ソフトバレーボール〜バウンドのルールも活用して〜大きなかけ声,励ましの言葉などが体育館に響き渡り,ゲームを進行していました。 公開研究会・NO.2〜5年・協議会〜また,協議会では公開された授業を通して,参考になったことや改善点などを出し合いました。 公開研究会・NO.1〜2年・4年の授業〜2年児童も4年児童も多様な考えを出し合い,深まりのある学習を進めることができました。 見える化するためには…〜実験方法を考える〜黒板を見ると, 「電磁石の力を強くするためにはどうすればよいのか」 という課題のもと,各グループのぞれぞれの考えがホワイトボードにまとめられ,掲示されていました。それを集約して, ・コイルの巻き数を増やす ・電流を強くする ということに落ち着いていたのですが,いま一つ, ・鉄心を太くする という考えも…。発展的な内容で感心しました。 その後,電磁石の強さを比べるための「見える化した方法」を考える活動へと展開していきました。子どもたちから, ・クリップ(鉄くぎ)の個数で比べる ・クリップと電磁石の間にはさむ紙の枚数で比べる などの多様な考えも出てきました。 「主体的・対話的で,深い学び」を具現化した場面を見ることができたように思います。 |
広島市立本川小学校
住所:広島県広島市中区本川町一丁目5-39 TEL:082-232-3431 |