最新更新日:2024/05/29 | |
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1年 給食開始
入学して5日が経ちました。子どもたちは,毎日,元気いっぱいに登校してきます。そして,今日から,子どもたちが楽しみにしていた給食が始まりました。
給食当番のやり方を覚えるため,しばらくの間,6年生のお兄さん,お姉さんが,給食当番のお手本を見せにきてくれます。子どもたちは,お兄さん,お姉さんのてきぱきとした仕事振りに見入っていました。 初めての給食は,麦ご飯,じゃがいものふくめ煮,あまずあえでした。みんなたくさん食べ,中にはおかわりをする子もいました。「給食って美味しいね。」「全部食べたよ。」という声がたくさん聞かれました。 校長挨拶
……これは、「じきしん これ どうじょう」と読みます。「直心」とは「素直な心、真っ直ぐな心」のことです。「道場」は「学びの場」ということです。素直な心さえあれば、どこでも学びの場となる、という教えです。
環境が整ったからといって、勉強ができる、仕事ができるとは限りません。また、設備が不十分で、静かな環境でないから学べないということでもありません。心の持ちようで、自分自身を高めていくことができるという教えです。 さらには、実際の教室や習い事の場だけでなく、日々の活動場面であったり、人と出逢い、語り合う場面であったり、食事の場面であったり、…日々の生活の一コマ一コマが、自分を磨くことができる学びの場であるということだと思います。 皆さんの四月からの環境は、ガラリと変わります。校舎が変わります、先生方が変わります、制服を着ることになります、初めての友達とも出会います。そのような大きな環境の変化の中で、自分らしさを見失わず、素直で真っ直ぐな心を持ち続け、ぐんぐん飛躍していってくれることを心から祈っています。…… 以上は,昨年度卒業証書授与式での式辞の一節です。卒業生に向けてのものですが,人間として成長するために大切な言葉であるとすれば,教師自身の戒めでもあります。子供たちを教え導く立場である我々は,日々の教育活動の中で,子供たちに気付かされ,様々なことを学ぶことがあります。また,保護者の皆様や地域の皆様から多くのことを学ばせていただきます。 これらのことを謙虚に受け入れ,常に学ぶ姿勢を失わず,本校が目指す「子供たちの自尊感情を育む」ために,教育活動に邁進していきたいと思います。 平成27年 4月 広島市立楽々園小学校長 広田正樹 |
広島市立楽々園小学校
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