最新更新日:2024/05/31
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「すなおに たくましく」活動する子ども達の様子や「仲間と共に」主体的に学ぶ 心豊かな子どもの育成を目指した様々な取組をご覧ください。

社会見学「広島市水産振興センター」「オタフクソース工場」

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 11月26日(火)に社会見学に行きました。午前は「水産振興センター」、午後は「オタフクソース工場」に見学に行きました。
 水産振興センターでは、種苗生産場の見学、展示室の閲覧、牡蠣の養殖のビデオ見学というプログラムで見学しました。種苗生産場では鮎の稚魚を見たり、みんなより年上の10年もののスズキを見たりしました。展示室には世界中の貝殻や、牡蠣の化石、ヨシノボリやゴリといった魚の紹介がされていました。牡蠣の養殖についてのビデオは牡蠣の育ち方がとても分かりやすく説明されていました。ホタテ貝についた牡蠣の赤ちゃんも実際に手にとって見ることができました。
 お昼は水鳥の浜公園で昼食を食べて、公園で遊びました。他の学校の児童や一般の公園利用者がいる中、ルールを守って利用できました。「寒い!」と言っていた児童たちも、遊び終わった後、バスの中では「暑い!」と言って疲れている様子でした。 
 オタフクソース工場では、工場内の見学、プチお好み焼きの試食をさせていただきました。工場内の見学をするにあたって、安全・衛生に気をつけている会社であるため、吸引器で体中のゴミを取って、手を洗い、消毒をして、エアシャワーを浴びました。ピカピカで清潔になった児童たちはいよいよ工場の中に入り、製品の流れているところ、原料タンク、検査室、新商品開発室などさまざまな部屋や機械を見せていただきました。質問タイムが終わった後、お楽しみのプチお好み焼きを試食しました。おやつの時間だったので、早く平らげる児童もいれば、大事そうにゆっくり食べる児童もいました。お土産として出来たてのソースボトルもいただき、工場見学を終えました。
 社会見学を通じて、楽しかったで終わるだけでなく、たくさん学んだという気持ちをもってもらいたいです。食卓に出てくる牡蠣やお好みソースを見て、見学で学んだことが語れるでしょうか。ご家庭でも折に触れて、お子さんに聞いてみてください。

心の参観日

 12月6日(金)の5校時に救急救命士の中島さんを招いて、お仕事の内容や、「命」の大切さについてお話してくださいました。
 消防士や救急救命士の勤務体制、乗車する車・船、緊急連絡のシステム、取り扱う器具などのお話をされました。第3学年の1月から社会科で「安全なくらしを守る」といった学習に入るので、とても勉強になるお話でした。
 消防士や救急救命士の仕事には危険が伴っており、自らが死傷を負う可能性もあります。中島さん本人も、過去に大怪我をされていたり、同僚の方が命を落としていたりと辛い経験を積んできています。それでもなお、お仕事を続けられている中島さんにとって「命」を守る救急救命士の仕事はとてもやりがいのあるものなんだと子どもたちも感じたことでしょう。
 中島さんと児童、学年教師、保護者の皆さんと最後にみつをさんの「自分の番 命のバトン」の詩を読み上げました。たった一つしかない「命」。親からうけついだ大切な「命」。いつ失ってしまうか分からない「命」。「命」について多く考えることがあったと思います。命は一つです。児童の皆さんは親からいつか離れることになると思います。親との死別もいつか来ます。「あのとき○○してればよかった・・・。」悔いを残さないように、親とたくさん話をしてください。友達とも話をしてください。周りの大人の話も聞いてください。「命」を大切にすることはまず「話をきくこと」「話をすること」から始まるのではないかと思いました。思いやりのある人へと成長してほしいものです。
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やさしさ発見プログラム

 11月21日(木)の3・4校時に「やさしさ発見プログラム」として、盲導犬と共に生活されている今井さんのお話を聴きました。ドロシーとの出会い、今井さんの生い立ち、初めての盲導犬キキとの出会いと別れなどをお話されました。今井さんにとって、盲導犬のキキ・ドロシーは心そのものであることがひしひしと伝わってきました。児童が信号のある道を作って、実際に今井さんとドロシーが歩いてくださいました。盲導犬を連れている人を見つけた時の約束を、児童はきちんと覚え、実践してくれました。最後はハーネスを外したドロシーがお仕事休憩ということで、児童と触れあいました。ドロシーが驚かないようにやさしく話しかけて触ることができたかな?学級に帰って、今井さんの執筆された本を手に取る児童が多くいました。国語科で「もうどう犬の訓練」を学習していますが、ドロシーが今井さんを導く姿を見たことで、もっと調べてみたいことが出てきたかもしれません。児童のみなさんには盲導犬を連れている人に限らず、困っている人に言葉をかけたり、手助けできるようになってもらいたいです。

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人権教室

 11月7日(木)の2校時に人権擁護委員会の方に来ていただき「人権教室」を行いました。
 3年生にとって「人権」とは何か考えるのが難しかったかもしれませんが、要は友達、周りの人を大切にすることが、「人権を守る」ことになります。林太郎君についてのビデオを見て、ふだんの自分の友達との付き合い方について改めようと思ったことがあったでしょう。人権教育のキャラクター“あゆみちゃん”とみんなで写真を撮りました。あゆみちゃんからもらった「ヒヤシンス」の球根をクラスで一生懸命育てて、やさしさの詰まった花へと育てていきたいと思います。
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【保健室】12月4日は早退者5名

嘔吐や腹痛で早退する児童が増えています。
幼稚園や保育園などでは嘔吐下痢の症状を訴える子どもたちが増えていると保護者の方から聞きました。

感染性胃腸炎は感染力が強く、家庭内感染をしやすい病気です。
元気なうちに石けんを使った手洗いやうがいを励行する必要があります。
学校でも指導していきますので、ハンカチ・ティッシュを持たせていただきますようお願いします。

温品小学校では12月5日現在で、感染性胃腸炎で欠席している児童はいません。
また、全体の欠席人数も特に変化はありません
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広島市立温品小学校
住所:広島県広島市東区温品七丁目8-8
TEL:082-289-0255