最新更新日:2024/05/23 | |
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答えは、ひとつではない 11月2日(水)仲良く暮らしていた二人がけんかになったとき、小さいネズミが大きなゾウが寝ている間に噛んだり蹴ったりしたけれど、何も気付かれなかった。 「これは、なぜいけないのか。」 その後仲良く過ごしていて一緒に寝ているとき、ゾウが寝返りを打ってネズミが下敷きになり死んでしまった。 「悪いのは、ネズミ?ゾウ?」 という展開でした。 はじめは「ネズミ20人、ゾウ1人、どちらも悪くない1人」に分かれました。 人数を見てゾウに変えた子が3人いました。 どちらが悪いのか意見を数人で集まって作戦会議をしました。(写真) その後、意見を出し合いました。子ども達なりに一生懸命に考え、大人が思いつかないような理由も出されました。 最後に「一番責任を取らないといけないのはどっち?」と発問されました。 意見が分かれて、ゾウと答えた子も増えました。 子ども達は、ほめられる快感と友達と意見を交流しながら新たな自分の意見を考えていく快感を感じたのではないかと思います。 途中で「次に先生は、どんなことを聞くでしょう。」と発問まで子ども達に考えさせられていました。 |
広島市立深川小学校
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