最新更新日:2024/06/13 | |
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7月2日の給食肉じゃがの中に入っているさつま揚げは,魚のすり身に味をつけ,形を整えて油で揚げたものです。体を作るもとになる「たんぱく質」が多く含まれています。地域によって名前が様々で,関東地方では「さつま揚げ」,関西地方では「天ぷら」,鹿児島県では「つけあげ」,広島県では「あげはん」と呼ばれています。今日の肉じゃがは,いつも以上に人気でよく食べていました。 7月になり,食欲がさらに落ちやすくなりますが,夏バテに気をつけてしっかり食べてほしいと思います。なお,今日の給食は,高学年の量です。 7月1日の給食トマトは,16世紀にコロンブスによりヨーロッパに伝えられ,日本には,江戸時代の中ごろ伝わってきました。その頃は,「赤なす」と呼ばれ,観賞用として作られるだけでした。本格的に栽培されるようになったのは,明治時代のことで,一般的に食べられるようになったのは,戦後のことです。小さいトマト「ミニトマト」は,小さい粒で「プチトマト」とも呼ばれています。甘くて食べやすい形をしています。 今日の給食は,さけのハーブ揚げとクリームスープがおいしいと人気でよく食べていました。なお,今日の給食の写真は中学年の量です。 6月30日の給食ごま油は、「ごま」から,油を抽出したものです。ほのかな甘みと独特の香りがあり,中華料理によく使われたり,天ぷらの油にまぜて使ったりします。ごま油は、血の流れをよくするビタミンEを多く含んでいます。また,中国では薬として,漢方薬や塗り薬にも取り入れられているそうです。今日は,生揚げの中華煮と春雨と野菜の炒め物の両方に使っています。 たくさんの野菜が入った「春雨と野菜の炒め物」でしたが,野菜が苦手な子どもたちもおいしいといってよく食べていました。なお,今日の給食の写真は,中学年の量です。 |
広島市立緑井小学校
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