チームがそれぞれ最高の笑顔で記念写真を撮りました

この活動を通し、思いを伝える大切さ、勇気も学びました。仲間の思い存在について考えることが多かったようです。

相談しながら、泣いて笑って譲って譲られて・・・。いろいろな学びがありました。
年長組、鬼、完成！

出来上がりが嬉しくて嬉しくて。

４歳児が身近な素材を生かし、自分のイメージを自由に表現し鬼面を作りました。大満足。

大きい組にタッチできたら大喜び。

写真上　４歳児担任は、クラスを応援。本気で走りますが、５歳児の走力はなかなかのものです。

さくら組（４歳）対きく組（５歳）で猫とネズミがしたいという声があがり。

黄色い帽子（４歳）が団結して黄緑帽子（５歳）を追いかけます。絶対捕まえる！

写真上　設計図を見ながら打ち合わせ

写真中　設計図にあるネックレスも忘れていません

写真下　愛着のわく、自分たちの鬼の前で名前を考えます。

写真上　ガムテープの色が絵の具で消えない！アクリル絵の具なら、と自分たちで混色をし、ぴったりの色探し。

写真中　「ここにこれ付けたらどう？」「えー、いやだなあ」「名前も書けるよ」。仕上げの小物つくりにも余念がありません。

写真下　「金棒がさがってる、もっとこう上げたらどう」「いいね、でもどうする？」

完成まで、気が抜けません

写真上　長丁場だった鬼つくり。みんなで山あり谷ありでしたが、その分仲良くなりました。思わずみんなで歌を口ずさみ笑いあう場面も。

写真中　金棒へのこだわりは、みんなが同じ思いで集中。

写真下　パンツの縞々、よし描くぞ！　　

自分の鬼が完成したさくら組の子供たちが、ホールで鬼つくりをしている年長さんに見せに来ました。一生懸命取り組んでいる手を止め、さくら組さんに駆け寄り「すごいね！」「怖そう！」と声をかけてくれました。大満足のさくら組さん。「わたしのペアさんも来るかなあ？」と待っている年長児も。大切なペアさんなのですね。。

写真上　なかなか目が決まりません。悩みに悩んで・・・。

写真中　「チームでなかなか話がまとまらない時どうしたらいい？」と問われ、「自分たちも口を悩んだけど、隣のチームを見に行って考えたら決まったよ」と経験談を話してくれました。

写真下　「口はトレーに画用紙を張ったよ。歯はストローを折り曲げて張ったよ。舌もあるよ」と経過を話してくれました。

色もチームで悩んだようです。譲ったり譲られたり・・・。折り合いをつけることも大事な学びです。

写真上　　イメージ豊かに表現しています

写真下　　一人で難しいとき「持っといて」「いいよ」

張り子風にみんなで紙を張り付けて、顔が工夫できるようにします。
糊付け係と張り係、役割を分担して進めていました。


写真上、中　　糊付け係と張り係で分担

写真下　　みんなでイメージを共有したポーズがうまく固定できません。最後まであきらめないチーム力です。

しっかり思いが実現できるよう、少しずつ作り進めます

「それ、いーねいーね」「じゃけえ、どうしたらいいんかようわからん」・・・いろいろな思いを出しながら、気持ちを伝えあい、完成を目指しています。

５歳児はチームで相談、協力し、１つの鬼つくりを楽しんでいます。共同的な学びの場を大切にしています。

４歳児は、自分の思いの実現、達成感を第一のねらいとしています。

４歳児は自分のイメージを膨らませ、様々な材料の中から、思いに合うものを選び鬼つくりを楽しんでいます。