最新更新日:2024/06/07 | |
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さすが江波っ小!
雨の降る中の登校となりましたが、子どもたちは元気に学校に到着しました。
江波小学校は、子ども達のくつ箱は3か所に分かれています。傘は、そのくつ箱にある傘立てにクラスごとに立てます。 3か所のくつ箱に行き、とても嬉しくなりました。どの学年も、どのクラスもきちんと傘を揃えて立てているのです。 「当たり前のことが当たり前にできる」江波っ子は素晴らしいです。 雨が降っていても、とても気持ちのよい朝のスタートとなりました。 自主防災開錠訓練さて、昨日は大雨の影響による土砂災害等の緊急避難場所に備えて、地域の自主防災会、中区役所の方々と自主防災開錠訓練を行いました。確認を行ったのは、施設の開錠方法、避難場所となる教室や誘導経路、防災備蓄倉庫内の防災物品などです。 地域や行政と連携して、地域ぐるみの防災意識の向上を図るとともに、災害時に向け平時に備えることで、「減災」に努めていきます。 第1回 学校地域連絡会子どもたちに大人がいかに関わっていくか。小学校・中学校の時期に信頼できる大人にどれだけ出会うことができたかによって、子どもたちは大人になったとき、多くの方々の支えを思い起こし、自分の進むべき道が見えてくるということを再認識する会となりました。 7月の授業参観のご案内さて、例年であれば、4月、5月に授業参観を行っていましたが、本年度は、臨時休校で行うことができませんでした。大変遅くなりましたが、感染症対策をしっかりと取った上で、今年度最初の授業参観を行います。 今回は、教室内の3密状態を避けるために、保護者の皆様を通学グループの色コース別の3グループに分けて行います。 新学年での学習の様子をぜひ参観していただきたいと思います。 詳しくは6月24日に配布したプリントをご覧ください。 校長 阪田 淳二 ↓プリントはこちらにも掲載していますクリックしてください。 7月参観授業のご案内(6月24日配布) 1年生 体育科「ゆうぐあそび」土砂災害避難訓練(集団下校)そこで、6月19日(金)に、全校一斉に土砂災害避難訓練(集団下校)を行いました。 バケツをひっくり返したように降る雨は、どしゃ降りの状態で、1時間の雨量にして30mm以上となり、山崩れやがけ崩れが起きやすくなると言われています。 〇 危ない場所を知る 〇 雨の降り方に注意する 〇 早めに避難する 子どもたちも真剣な面持ちで訓練に参加していました。いざというときのために、ご家庭でも命を守る行動について話題にされてみてはいかがでしょうか。 マスクの着用及び熱中症への対応について
コロナウイルス感染症対策として、子どもたちは、マスクを着用して登下校及び学校生活を送っています。
しかしながら、熱中症への対応も必要なことから、今後、下のプリントのように対応を行います。ご理解・ご協力をよろしくお願いします。 ご家庭でも、熱中症への対応について、お子様に声をかけてください。 なお、このプリントは、22日(月)に子どもたちに説明するとともに配布して持ち帰らせています。 ↓配布プリントは、こちらをクリックしてください。 マスクの着用及び熱中症への対応について 2年生 国語科「たんぽぽのちえ」ポイントとして時や理由を表す言葉に着目して考えるようにも伝えられていました。 シートを並べ替えすことによって、文章の全体を見渡して読むことができるため、2年生にとっても主体的に取り組むことのできる学習活動でした。 江波山気象館について
本校の学区内には、全国でも珍しいお天気の博物館である「江波山気象館」があります。江波山公園の中にあり、本校児童は、校外学習でもお世話になっています。
新型コロナウイルスの影響により、イベント内容の変更などがなされていますが、江波山気象館ホームページでは、気象に関するいろいろな情報が紹介されていたり、おうちでミュージアム(江波山気象館公式インスタグラム)で、実験や工作の動画が配信されたりしています。ぜひ、ご覧になってみてください。 江波山気象館ホームページ←こちらをクリックしてください。 1年生 図画工作科「ひもひも ねんど」「ひもで、滝を作ったよ。高い所から水が落ちているんだよ。」 1年生の子どもたちは、粘土でつくった一本のひもを色々な物に見立てて、次々と作品を見出していきます。 何やら機械とおぼしき作品から、ひもが出ています。なんと、そこにはおいしそうなソフトクリーム。作品はソフトクリームをつくる機械だったのです。子どもたちの発想力と表現力に驚きです。 しっかりお話を聞いてもらった子どもたちは自信をもって、さらなるアイディアを生み出しています。 ・進んで自分の思いを形にする子ども ・作ったもので、お話ができる子ども そんな1年生の姿を見ることができました。 6年生算数科「多角形と対称」黒板には、正多角形の角の数と対称の軸の数、線対称・点対称であるか否かが、一覧に表されています。本時の学習では決して、一覧を作成するだけで終わりません。 「何か、気づくことはありませんか。」 教師の投げかける言葉に、子どもたちから次々と考えが出されてきます。 ・角の数と対称の軸の数との関係 ・角の数(奇数・偶数)と線対称・点対称との関係 等々 「だから…。」「つまり…。」と、子どもたちの説明は留まることを知りません。たとえ、説明に困っても、教師の「助け舟、出そうか。」という一声で、子どもたちは説明をつないでいきます。 一覧から規則性を見出した子どもたちからは、「百角形なら?」「円なら?」と知的好奇心が揺さぶられていく様子が見られました。 安心できる学級集団の中で、だれもが『そうなんだ!』『おもしろい』と感じられる学びを大切にしています。 2年国語科「くわしくかこう」《書き足すポイント》 ・見たこと ・聞いたこと ・話したこと ・思ったこと ポイントを教わった子どもたちは、 「とかげがいたよ。大きくてね、手のひらぐらいだったよ。色はねえ、うまく説明できないから、絵で描くとこんな感じ。」 「黒と黄色が混ざった感じなんだね。」 いきなり言葉で説明できなくても大丈夫です。友達とのやり取りの中で、言葉となって表現されていました。 言葉として表現することが楽しいと、子どもたちから伝わる学習でした。 4年生 書写「画の長さと間隔」一方、教員も筆の穂先の角度がわかりやすいように、赤い手袋をはめて角度を意識させたり、「書写のカギ」としてポイントをしっかりおさえたりするなど、効果的な指導を試みていました。 毛筆での学習は、硬筆の基礎となります。日常でも学習したことが生かされ、「とめ」「はね」「はらい」を意識した丁寧な文字を書くことができるとよいものです。 5年生 家庭科「ソーイング はじめの一歩」ボタン付け、マスク、袋・・・。 家庭科の学習ノートには、これまで子どもたちが家庭で作ったことのあるものが書き出されています。そして、机の上には真新しいソーイングセット。近頃のソーイングセットは、筆箱と見間違うほどの大きさで、コンパクトなものとなっています。 5年生にとって初めて学習する家庭科。裁縫もはじめの一歩です。この日の学習は、ナップサック作りに向けて見通しをもたせる場面でした。裁縫用具の一つ一つから確認をしていました。 これから自分のソーイングセットで、生活に役立つものを作っていくことへの期待が伝わってくるようです。子どもたちは、身に付けた力で、自分たちの生活をより豊かにしていくことでしょう。 梅雨入りさて、これからの時期、大雨による影響が心配されます。学校におきましても今後、雨の様子に注意し、子どもたちの安全確保に努めてまいります。緊急時の対応は、年度当初に配布しました【保存版】「台風・大雨・土砂災害及び大地震(津波を含む)等による登下校の取り扱いについて」(ピンクのプリント)をご確認ください。なお、緊急時の対応については、メール配信(江波小ネット)でも行いますので、月一回のテストメールが届いていないご家庭は再設定をお願いいたします。 ※急な雨に備えて、学校に置き傘を用意するように声を掛けています。 ※大雨の際、登校時に足元がかなりぬれている子どもたちがいます。替えの靴下があると、気持ちよく学校生活が送れるようです。 3年生図画工作科「絵のぐ+水+ふで=いいかんじ!」 (Part 2)仕上がっていく作品を見つめて、子どもたちは満足そうでした。 3年生社会科「江波小学校のまわりのようす」限られた時間の中で、いかに子どもたちに学習内容を定着させるか考えた結果、3学年の担任は学習内容を複合的に扱っていました。自作した地域マップ上で地域を巡り、ICT活用(画像)により、施設を確かめます。合わせて、施設に地図記号を書き入れ、学んでいくという方法です。自分たちの町で学ぶ地図記号ですから、一層理解も深まります。 学習時間が削減された中でも、教員たちの指導法工夫で効率的、かつポイントを押さえた学習をおこなっています。 1年生図画工作科「おひさま にこにこ」「ぎざぎざ模様だ。」 「黄色光線」 「私は、ハート模様よ。」 子ども同士が思いを口々に発しながら、活動を楽しんでいました。友達のアイディアを取り入れる子、良さをわかち合う子。 手元の絵は、瞬く間に、「にこにこおひさま」に変身。 学習を通して、クラスの温かい人間関係が生まれていることがしっかり伝わってきました。 6年生 理科「体の中に取り入れた空気」子どもたちからすかさず返ってきた言葉は 「酸素を取り入れて、二酸化炭素を出している。」 一瞬、型通りの答えが返ってしまい、授業のすべてが終わったのではないかという雰囲気すら感じられました。 ところが、教師から投げかけられた言葉は、 「なぜ、そう言えるの?根拠は?」 子どもたちは固唾を呑み、考え込みました。なんとか、説明をしたいという姿に変わったのです。 ・海に潜るときに、酸素ボンベを背負っているから、人間には酸素が必要だと思う。 ・火事のとき、よく姿勢を低くして避難するとよいと言われている。それは、酸素が低い所に集まるから。つまり、人間には酸素が必要。 ・航空機事故のときにも、上から酸素マスクが下りてくるよ。 「確かに、そうだな。」と誰もが納得させられるものでした。 次時は、実験で確かめることが伝えられると、 「やったあ。」という喜びの声が子どもたちから上がっていました。 本年4月より新学習指導要領全面実施となり、理科の学習で改訂されたポイントの一つが、「日常生活や社会との関連の重視」です。まさに、6年生がおこなっていた生活経験を基に根拠のある予想をたてることは、学習内容を深く理解したり、理科を学習する意義を感じたりすることにつながっています。 スクールカウンセラー便り |
広島市立江波小学校
住所:広島県広島市中区江波南二丁目2-53 TEL:082-232-6349 |