最新更新日:2024/06/10 | |
本日:188
昨日:82 総数:328068 |
郷土食「広島県」〈うずみ 牛乳 こいわしのからあげ ごまあえ) 広島県の郷土食「うずみ」でした。福山地方に伝わる郷土食「うずみ」は、江戸時代にぜいたくを禁止する政治が行われていたため、鶏肉やえびなど、ぜいたく品とされていた具材を、ごはんの下にうずめて、見えないようにして食べたのがはじまりといわれています。だし昆布とかつお節でしっかりだしを取り、だいこん・にんじん・さといもなどの材料を小さめに切りました。広島県で取れた野菜をふんだんに使いました。かたくり粉でとじているので、冷めにくく、からだが温まる料理でした。 給食センター分室から、お手紙を受配校各クラスに配りました。しっかり読んでもらえていたようです。 *栄養教諭* 大豆シチューとひじきサラダ〈パン いちごジャム 牛乳 大豆シチュー ひじきサラダ〉 ひじきサラダには、ハム・ひじき・にんじん・きゅうり・キャベツが入りました。食材の数が多く「ボイルチーム」、大忙しです。 ゆでて温度を確認し、冷まして温度を確認します。手作りドレッシングで「和えチーム」がおいしく味付けをしました。 大豆シチューの写真は、牛乳を加えているところです。牛乳を入れる人は赤い薄いエプロンをしています。牛乳はアレルギー対応食の対象なので、交差(除去食や他のおかずのところへ行かない)しないように十分気をつけています。 大豆シチューもひじきサラダも、ほとんど食缶には残っていませんでした。 *栄養教諭* 手巻き寿司〈手巻き寿司 牛乳 みそ汁〉 今日は、手巻き寿司でした。 センターでは、はじめて酢合わせごはんを作るので、試し炊きをして水加減や、すし酢の割合を決めていました。 また、具のスタミナ納豆は、はじめて調理で納豆を扱うので、スムーズに調理が行われるように入れ物や炒めるタイミングなどを考えました。 スタミナ納豆は、ごま油でおろしにんにく・しょうが・トウバンジャンを炒め、香りをだし、鶏肉のミンチをそぼろに炒めました。小さく切ったにんじんを加え、調味料(酒・みりん・しょうゆ)、ねぎを炒めてから、ひき割り納豆を加え、白いりごまを加えて温度を確認し、出来上がりです。 鶏肉のミンチが入っているので、納豆が苦手な人でも食べやすいスタミナ納豆です。 1年生の教室では、自分で手巻き寿司を作るというと「やったことある!」「できるかなあ」といろいろな声が聞こえました。「のりは、ざらざらした方にごはんをのせるんよ。」と教えてくれた人もいました。ウインナーとスタミナ納豆をのせ、くるっと巻いて大きな口をあけて食べていました。 *栄養教諭* りっちゃんのサラダ〈卵カレーライス 牛乳 りっちゃんのサラダ(ミニトマト)〉 1年生が国語で学習している『サラダでげんき』というお話にでてくる「りっちゃんのサラダ」が給食に登場しました。 ミニトマトは給食センター全体では18000個以上!ありました。間違えないように大人数で確認しながら数えます。 卵カレーライスは、ビーフカレーにうずら卵が入りました。うずら卵の温度がしっかり上がっているかを確認しています。 給食時間、1年生の教室に行くと『サラダでげんき』のお話が掲示してあったり、先生手作りのサラダの掲示物が飾ってあったり。 子どもたちは「こんぶがないよ!」「あったよ〜!」「さとうは入っているの?」と実際に食べることができる「りっちゃんのサラダ」に興味津々でした。 *栄養教諭* |
広島市立八幡小学校
住所:広島県広島市佐伯区八幡二丁目2-1 TEL:082-928-8000 |