最新更新日:2024/06/14 | |
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6年生最後の給食
今日で6年間食べてきた給食ともお別れです。
バターパン 鶏肉のレモン揚げ 粉ふきいも 野菜スープ 牛乳 6年生が,給食を取りに来て,「6年間ありがとうございました。」と声をかけてくれました。6年間だと1000食以上の昼食を食べ,子どもたちの食事の中で大きなウエイトを占めます。小さかった1年生の時が思い出され,大きくなった姿に心があつくなりました。コロナに始まりコロナに終わる1年でしたが,明日は6年生の輝く笑顔が見られることでしょう。給食がいつまでも良い思い出として,子どもたちの心に残ると良いなと思います。 行事食「卒業お祝い」
もうすぐ6年生は卒業です。
赤飯 お楽しみフライ よろこぶキャベツ かきたま汁 牛乳 もうすぐ6年生は卒業です。コロナに振り回された1年でしたが,子どもたちはみんな立派に成長しました。6年生は,5年生のころと比べると,見違えるほど大きくなりました。毎年思うのですが,小学生の1年間はとても大きなものだと感じます。 お祝いには赤飯,という時代はもう過去のものでしょうか?子どもたちは,「赤飯苦手です。」「赤飯,嫌い。」とたくさん聞きました。「昔からお祝いの時に食べられていた縁起の良いごはんだよ。」は,子どもたちには通じないようです。ですが,給食ではお祝いの気持ちと,6年生のこれからの人生が素晴らしいものであることを願って,今年も赤飯でお祝いです。日本食の伝統は,繋げていきたいですね。 もう一つ,喜ぶキャベツは,いつもは,キャベツの昆布あえという料理名です。これも,6年生の卒業を祝って,名前をかえました。 ひろしま給食
今日は,ひろしま給食と,広島県大竹市阿多田島で養殖されているはまちを使った献立です。
パワーをつけろ!スタミナがんす丼 はまちのから揚げ 即席漬け 牛乳 今年のひろしま給食は,広島レモンパンナコッタに続き,広島に昔から伝わるがんすを使った丼です。府中小学校の5年生の児童が考えました。がんすは,今では,広島市西区,呉市,大崎上島にある数件の商店で作られるだけになりました。がんすのほかに,瀬戸内海でたくさん獲れる,ちりめんいりこも入っています。豚肉,ちりめんとだしの出る食材を使っていますが,昆布とかつお節でしっかりだしもとりました。キャベツも入り,いつもの丼と少し感じの違う丼です。がんすは,切ってしまってから写真をとっていなかったことに気が付きました・・・ はまちは,大きくなるにつれて名前が変わる出世魚です。子どもたちも,はまちから大きなぶりに成長してほしいですね。 行事食「ひな祭り」
今日は一日早いひな祭り献立です。
ちらし寿司 鰆のかわり天ぷら わけぎのぬた 豆腐汁 広島レモンのパンナコッタ 牛乳 明日はひな祭りです。春の花々が咲く野原のような「ちらし寿司」春が旬の鰆を使った「さわらのかわり天ぷら」,ひな祭りに子孫繁栄を願って昔から食べられている「わけぎのぬた」ここで,家庭なら「蛤のお吸い物」となるところですが,給食では価格的に無理なので,豆腐汁になりました。 例年,ひろしま給食は,10月に入るのですが,コロナの影響で今年度最後の月になりました。今日は,ひろしま給食の入選作品をアレンジして商品化された広島レモンのパンナコッタを取り入れています。パンナコッタって何?と児童にも聞かれました。パンナコッタとは,生クリームをゼラチンで固めたイタリアのデザートです。入選作品は牛乳やクリームチーズを使ったものでしたが,学校給食ということで,乳アレルギーの子どもたちも食べられるように豆乳を使って作られています。爽やかなレモンソースもかかり、美味しくいただきました。子どもたちとっても久しぶりのデザートです。子どもたちもデザートだけで心がウキウキします。 |
広島市立尾長小学校
住所:広島県広島市東区山根町21-10 TEL:082-261-4242 |