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最新更新日:2024/06/07 |
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郷土食「広島県」![]() ![]() 「うずみ」は、江戸時代ぜいたくな食べ物を禁止されていた時,ごはんの下に具を埋めて食べたのが始まりとされています。写真は,具が見えるように,半分だけうずめてみました。また、生の広島菜が使えるのも広島市だけです。広島の特産品ですが,生で出回ることがほとんどありません。給食ならではですね。 1年生の教室を回ってみました。「ごはんでかくしたよ。」「でも,見えてるね。」など,とても楽しそうに食べていました。「今日の炒め物の緑の野菜は何でしょう?」の質問に,「ほうれんそう」「小松菜」。「わかめ」・・・「えっ?」残念ながら,広島菜はでてきません。炒め物にして食べることがないので,しかたないですね。 今日も,子ども達の「おいしい〜」「最高!」の言葉に励まされ,明日も頑張ります。 教科関連献立 秋の献立![]() 今日の給食室の様子です。柿はへたの部分の葉っぱはちぎってから3回洗います。へたの部分に汚れが残らないようにするためです。皮を剥いて,四つわりにし,しんの部分を落とします。今日の柿はとても良い柿でしたが,5人で,40分かかりました。 さんまには骨が,柿には種があります。食材本来の形です。子ども達が,箸を上手に使うこと,しっかり噛んで食べること,上手に種をよけて食べることなど,学習の一環だと思います。ご家庭でも骨のある魚を食卓に出して上手に魚が食べられるようになると良いですね。 |
広島市立尾長小学校
住所:広島県広島市東区山根町21-10 TEL:082-261-4242 |