最新更新日:2024/06/12 | |
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平和の集い 〜その1〜
『原爆ドームを描き続ける』
生涯計3300枚もの絵を描かれた 原 廣司さんの紹介をさせていただきました 原爆投下時は13歳だったとのことです 原さんのお話から… 「原爆ドームを描く時は合掌し、今日も描かせていただきますと挨拶をする。そして、元安川の水で絵の具をとく。この川はヒロシマで、たくさんの方が水を求めて亡くなった場所。多くの御霊に追悼の意を込めて、無心に描くんですよ。」 「原爆ドームは、二度と戦争はしてはいけないと存在している。私は、いつもドームの心に思いを馳せながら描いているんですよ。ドームの気持ちになって、ドームが語っていることを絵にしているんですよ。」 「いのちを大切にすることは平和を守ること、平和を守ることはいのちを守ること。」 「実際に体験した私達が伝えるだけでは、私達がいなくなったら終わり。これからは、話を聴いてくれた人にも、原爆の事実を事実として伝えてほしいと願っています。」 原さんとの出会いは… 1945年(昭和20年)8月6日の事実を知ること向き合うこと 平和について考えること私達に託される思いを受け止めることつないでいくこと… 原さんとの出会いに感謝です! |
広島市立温品幼稚園
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