今日の道徳、誠実なバイオリンづくりの師匠フランクが弟子のロビンの作品を自分のものと称して、著名な演奏者に提供してしまう。フランクの心の弱さや醜さ等、人間のありのままの姿を見ることができる作品「いつわりのバイオリン」から、多くのことを学びました。
　生徒はロビン思いやフランクが流した涙の場面を個人で深く考え、さらに学級全体で意見の交流を行うことで、誰もが持っている人間の良さを認め、弱さに負けず、自分に恥じない生き方について考え、まとめました。
　今日の授業、生徒が自分の意見をまとめ、学級全体で温かい雰囲気の中で交流ができていました。道徳の授業では、しっかり自分の意見をまとめ、他の人の意見を聞くことにより、多様な考え方を学んでください。