最新更新日:2024/06/08 | |
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独自献立 「昭和のひろしま給食」ソフト麺ミートソースかけ、牛乳、フレンチポテト、中筋ほうれんそうサラダ この日は、昭和40〜50年代に広島市の給食で登場していたソフト麺を使った献立でした。いつものスパゲッティとは違う袋に入ったソフト麺を、子どもたちは物珍しそうにしながら食べていました。ミートソースは昔と同じ味つけで、彩りも同じようにグリーンピースを入れています。 サラダには中筋地区でとれた新鮮なほうれん草を使いました。色が濃く肉厚な葉で、甘みがあるのが特徴です。 また、給食の歴史や農家の方からのメッセージをテレビ放送で流しました。食べ物の大切さを感じ、育ててくださった方にあらためて感謝をしながらの給食時間となりました。 行事食 「正月」松葉ごはん、牛乳、雑煮、剣えびのから揚げ、栗きんとん この日の給食は、正月の行事食でした。 お正月といえば「おせち料理」があり、その地方や家庭に伝わる雑煮や料理を食べる習慣が今に伝わっています。 松葉ごはんに入っている昆布→「よろこぶ」 えび→「腰がまがるまで長生きできるように」 栗きんとん→「宝物」 これらには「豊かで幸せになりますように」という願いが込められています。 また、雑煮には金時人参を使っているため、色がより鮮やかに仕上がりました。 給食開始麦ごはん、牛乳、さばの竜田揚げ、切干しだいこんの炒め煮、けんちん汁 新年になり、10日から給食も再開しました。冬休みの間しばらく食べていなかった給食を、子どもたちも楽しみにしていたようです。 昨年から給食の残食も大幅に減り、ごはんや和食のおかずもしっかり食べられるようになってきました。今年も安全でおいしい給食を作り、子どもたちの健康と成長を見守っていきたいと思います。 |
広島市立東野小学校
住所:広島県広島市安佐南区東野一丁目7番1号 TEL:082-870-6801 |