全校生徒1178名、令和6年度「人間力を高める」祇園中学校がスタートしました。

卒業おめでとう!

給食時間に、3年生の各教室を訪問し、「食べること」を決しておろそかにせず、食生活を大切にしていってほしいという思いを伝えることができました。また、生徒たちからは、「給食おいしかったです。3年間ありがとうございました。」という言葉をたくさんもらいました。3年間の成長が本当にまぶしく、頼もしく、不覚にも泣きそうになりました。
卒業生のみなさん、これからも、元気に楽しい毎日を送ってください。時々は給食のことも思い出してくださいね。

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3年生 最後の給食

3月12日は卒業式です。3年生にとっては、今日が最後の学校給食となりました。
友だちと笑い合って食べた給食時間、好きだった料理、がんばって食べた苦手な料理、などなど給食の思い出はたくさんあると思います。最後の給食もよい思い出となるよう、調理員も、朝から、「今日は気合入れておいしく作らんと・・・」とはりきっていました。


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長崎天ぷら

「長崎天ぷら」をご存知ですか? この長崎天ぷらもポルトガル伝来の料理といわれ、普通の天ぷらに対して名づけられたそうです。普通の天ぷらと違うところは衣です。長崎天ぷらの衣は小麦粉、鶏卵、食塩の他に砂糖を加えて衣に味をつけています。よく混ぜて粘りを出してから揚げるため、ぽってりとした衣になり、やわらかく冷めてもおいしいのが特徴です。今日はホキを使っています。長崎では、えびや鶏ささみなども長崎天ぷらにして、お惣菜としてよく食べられているそうです。
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今日の給食 長崎県

今日の給食は、長崎の郷土料理「長崎チャンポン」と「長崎天ぷら」を取り入れています。長崎県は古くからポルトガルや中国、東南アジアの国々と交流がありました。長崎名物のカステラやチャンポンなどは、その影響を受けた食べ物や料理です。
給食の「長崎チャンポン」は、肉や野菜を炒め、そこに鶏ガラからとったスープを加えて作っています。

今日の給食は、全学年とも残りがなく、完食でした! すばらしい!! 
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行事食「ひなまつり」

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3月3日は「ひなまつり」ですね。今日の給食はひなまつりにちなんだ献立「ちらしずし・さわらの照り焼き・わけぎのぬた・豆腐汁・桜もち・牛乳」です。ちらしずしは、酢飯にいろいろな具を混ぜたお寿司のことで、お祝いの時に食べることが多いですね。桜の葉で巻いたさくらもちは、少し早い春を感じることができますね。
また、今日は、地場産物の日で、広島県でとれたわけぎを使った「わけぎのぬた」をとりいれています。かまぼこと和えています。子どもたちにはなじみのない料理かもしれませんが、広島県の郷土料理としても受け継いでいきたい料理です。

手作り鶏団子

今日の「鶏団子汁」の鶏団子は給食室での手作りです。冷凍で届く鶏ミンチ肉を調味料を加えてよく練ります。とても冷たく、手がかじかむほどですが、粘りがでるまでよくこねておきます。野菜が柔らかくなったら、調理員6人が釜を囲み、鶏団子を汁の中につみ入れていきました。きれいな真ん丸の団子や、ちょっと長細く大きくなった団子などがあり、手作りならではの鶏団子汁ができていました。おいしくいただきました。
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郷土食「広島県」

今日は、広島県の郷土食「もぶりごはん」と広島県の銘菓「もみじまんじゅう」を取り入れた献立でした。もぶりごはんの「もぶる」とは、広島弁で「まぜる」という意味です。瀬戸内海でとれる魚介類と季節の野菜などを甘辛く煮て、具と煮汁をごはんに混ぜた料理です。
給食では、麦ごはんの上に具をのせて、もぶりながら食べます。具には、海のものとしてちりめんいりこを使い、油揚げやちくわ、蒸した黒豆をいれました。野菜はにんじん、ごぼう、しいたけ、さやいんげんを小さく切って加え、子どもには、見た目で敬遠されそうな料理ですが、味はよく、特に、1年生さんはとてもよく食べていました。

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祝 卒業

今日は、3年生の卒業をお祝いする「卒業お祝い献立」でした。お祝いのときに食べられる「赤飯」と、おかずは、ミンチカツとえびフライの2種類ある「お楽しみフライ」でした。デザートには、紅白の「祝い大福」がつきました。
3年生は給食を食べるのもあと少しとなりました。しっかり味わって食べてほしいです。

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節分

明日2月3日は「節分」ですね。節分には豆まきをします。昔の人は、病気や火事、地震などのわざわいは鬼が持ってくると信じでいました。「鬼は外!福は内!」のかけ声で豆をまいて鬼(わざわい)が家の中に入ってこないように追い払い、福がくるように祈りました。また、ひいらぎの枝に焼いたいわしの頭をさして戸口にかざし鬼を追い払う風習もあります。これは、ひいらぎのとげやいわしの匂いを鬼が嫌って家に入ってこないことから始まっています。
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行事食「節分」

今日は、節分にちなんで、給食にいわしと煎り大豆を取り入れました。いわしは、でん粉をつけて油で揚げ、甘辛いタレをかけてかば焼き風にし、子どもたちにも食べやすくしています。
お皿からはみでるくらいの大きくて食べごたえのあるいわしでした。子どもたちはほとんど残すことなく食べていました。子どもたちにいっぱい福がきますように・・・
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全国学校給食週間

1月24日から30日は「全国学校給食週間」です。「毎日、給食をおいしく食べられることに感謝し、給食や食べ物の大切さについて考えてみよう。」という週間です。
今日の給食には、給食が始まった明治22年頃に食べられていた「おむすび」と、「さけの塩焼き」を取り入れています。

「みそすいとん」は、食べ物の少なかった昭和30年頃よく食べられていた料理で、少しでもお腹いっぱいになるよう、小麦粉で団子を作ってみそ汁に入れた料理です。最近では食べることがあまりない料理かもしれませんね。給食室では、小麦粉・上新粉・塩を合わせたものにぬるま湯を加えて混ぜてたねを作り、沸騰した湯の中にスプーンで一つずつ落とし入れて団子を作っています。給食の「みそすいとん」は、昔食べられていたものと違い、里芋や色々な野菜が入っていて具だくさんです。子どもたちには、食べられることに感謝し、食べ物を大切にする心を持ち続けてもらいたいです。

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郷土食「広島県」

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今日の給食は、「玄米ごはん・のり佃煮・小いわしのから揚げ・キャベツのゆかりあえ・煮ごめ・牛乳」でした。広島県の郷土食として、広島県沿岸でよくとれる小いわしをから揚げにしたものと、煮ごめを取り入れています。

煮ごめは、主に、芸北地方に伝わる郷土料理で、「にこみ」がなまって「にごめ」とよばれるようになったそうです。小豆が入っているのが特徴です。小豆と一緒に、さといもや大根、ごぼう、にんじん、しいたけ、こんにゃくなどを小さなサイコロ状に切りそろえて、大きな鍋でゆっくり煮込んで作る料理です。
大きさをそろえて切るため、材料をできるだけ機械を使わずに包丁で手切りにし、味がしみこむように手をかけ、愛情込めて作ってくださいました。


手作りみかん寒天

みかん寒天は、給食室での手作りです。寒天は日本で昔から食べられてきた食材です。海そうなので、食物繊維が多く含まれています。広島県産のみかんを使いました。さっぱりとしたデザートで毎年大人気です。
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パセリーヌランチ 2

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「祇園育ち大根の昆布あえ」は、だいこんの葉も使い、塩昆布で和えました。写真にとることができなかったのですが、いろんな大きさ、形の大根があり、農家さんがより身近にかんじられました。「シャキシャキで、だいこんと昆布がベストマッチ!」と好評でした。

「祇園元気汁」は、祇園産の白菜のほかに、広島県産の米で作った「おこめん」を加え、県内産のちりめんいりこでだしをとったみそ汁です。県内産の豚肉も入り、具だくさんで元気のでる一品です。「白菜の甘味があっておいしかった!」という声がたくさんありました。農家の方にもこの声を届けたいと思っています。

パセリーヌランチ

先週金曜日に実施した「パセリーヌランチ」 子どもたちにも大変好評で、とてもよく食べてくれていました。今日は、パセリーヌランチを作っている様子を紹介します。

「祇園パセリのかき揚げ」です。祇園パセリは、一般的なパセリより葉が肉厚で柔らかく、縮みが細かく、香りと甘みが強いのが特徴です。手で大きめにちぎり、たまねぎ、さつまいも、にんじん、かえりいりこと一緒にかき揚げにしました。「さくさくしていておいしかった!」ととても好評でした。パセリの苦手な生徒もおいしく食べることができたそうです。


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願いをこめて・・・

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ごはんに入っている昆布は「よろこぶ」、えびは「腰が曲がるまで長生きできるように」、黄金色の栗きんとんは「豊かで幸せになりますように」という願いが込められています。
今年一年、みなさんが元気で幸せにすごせますように・・・

行事食「正月」

すでに、正月気分はすっかり抜けてしまったところだと思いますが、今日は給食で正月気分に戻りましょう。お正月といえば「お節料理」があり、その地方や家庭に伝わる雑煮や料理を食べる習慣が今に伝わっています。
今日の給食は「松葉ごはん・雑煮・剣えびのからあげ・栗きんとん・牛乳」です。
雑煮には白玉もちを入れ、金時人参や広島県産の水菜を使って色鮮やかに仕上がりました。

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お久しぶりです。

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今日の給食は、久しぶりの登場となった「中華そば」です。給食の中華そばは、鶏ガラからスープをとって作ります。鶏ガラとしょうがを2時間くらい煮ています。とてもおいしくて生徒たちには大人気。残りはほとんどありません。

嬉しいことに、昨日、今日と1年生のおかずの残食がゼロ! 全クラスが完食です!
入学当初はまだ体も小さくて、中学校の給食の量にびっくりしていたのに・・・ 今では私たちのほうが子どもたちの成長にびっくりです。嬉しいですね!!

食文化について知ろう

1月のテーマは「食文化について知ろう」です。15日に行事食として雑煮などのお正月にちなんだ献立がありますが、1月はそれ以外でも縁起のよい料理を取り入れています。その一つが、今日の「がじつあえ」です。「がじつ」は「元日(がんじつ)」という意味です。ほうれんそうとあなごを使った和え物で、尾道市でお正月に食べられている郷土料理です。瀬戸内海に面し、山もある尾道市では、お正月に「海のものと山のものを合わせていただく」という風習があるそうです。おいしいあなごがとれる瀬戸内地方ならではの料理ですね。


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給食も始まりました!

あけましておめでとうございます。給食も今日からスタートです。本年もどうぞよろしくお願いいたします。
 初日から、仕入れ室からはみ出た大量の野菜に圧倒されました。一気に夢から覚めたような気分です。ほうれんそう、じゃがいも、みかん・・・ 
さあ、みなさん、お仕事がんばりましょう! 

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今週の予定
4/1 三谷川源流清掃参加
4/2 入学受付

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