亀山に３つ流れ着いた，原子爆弾の観測用の機械を下げた落下傘。その降下地点の中の１か所を見に行きました。空に放たれた中区の方角や，残り２つの降下地点のおおまかな場所も見当をつけました。
　子供たちは，自分たちが住んでいる場所のすぐ近くにそんな場所があるとは思いもしなかった様子で，どうやってこんなところまで飛んできたのか，どれくらいの大きさ・重さだったのかと疑問をもったようです。また，当時の人々は爆弾が落ちてくると思って怖かったのではないかと想像していました。
　今度は，落下傘が落ちてきた日の亀山の人々の様子について学習し，平和について考えていきたいと思います。