４月２６日（木）

アメリカオレゴン州ポートランド市からマウントテーバー中学校の生徒４３名、先生・保護者の方９名が来校されました。今年で４年目になります。

始めに、歓迎会を体育館で行いました。段原中学校の生徒の司会のことば、生徒代表あいさつは英語で行い、マウントテーバー中学校の生徒は日本語であいさつをしました。

その後、案内係として、各クラス２名の女子が浴衣を着て、お茶や和菓子の接待を行いました。また、生徒代表からひらがなの切り絵がプレゼントされました。

各学級では、折り鶴を折ったり（この折り鶴は献納されます）、百人一首をしたり、レクをしたり、こまやけん玉の技を披露したり、平和への思いをこめてつくった紙飛行機を飛ばしたりと、各学年・各学級で考えた交流を行いました。また、一緒に授業を受けたり、デリバリー給食を食べたりしました。午後からは、マウントテーバー中学校の生徒からのアンケートに答えました。

最後に、お別れ会を体育館で行いました。マウントテーバー中学校の生徒による歌と踊りが披露され、最後は段原中学校とマウントテーバー中学校のみんなで踊りました。マウントテーバー中学校の団長の先生からは「皆さんからのおもてなしの心や友情など、心に残るすばらしいプレゼントをもらいました。ありがとうございました。」との話しがありました。

１日だけの交流でしたが、どの生徒も大変楽しそうで、かけがえのない体験をしたことと思います。いつかマウントテーバーに行ってみたいですね。これを機会に世界に目を向けるとともに、多くのことに興味を持って学んでいってほしいと思います。

また、多くの地域や保護者の方にお世話になり、ありがとうございました。