対話的に学んでいます。
　尾道市と今治市が共同で認定を受けた日本遺産「村上海賊」が今年7月、文化庁から認定の継続を認められました。船による城跡ツアーや歴史資料の巡回展、出前授業など6年間の取り組みが評価され、国のお墨付きを得た形です。日本遺産の価値を生かす創意と工夫が求められています。西日本豪雨や新型コロナウイルス禍が影響して、「集客」「持続可能な体制の維持」の2項目は審査でマイナス評価でしたが、「観光事業化」など7項目の評価は全てプラスだったそうです。尾道と今治を結ぶ瀬戸内しまなみ海道地域は、人気があるものの、日帰り旅行が多く、滞在日数を伸ばすなどの対策が欠かせません。村上海賊は歴史的に、水先案内人として安全な航行を支え、潮流や岩礁を利用して城を守るなど、瀬戸内海を熟知した水軍です。交流サイトSNSやデジタル発信を通じて、村上海賊について周知し、瀬戸内海文化に触れるコンテンツを作り、集客を増やしたい。新たな価値を生み出したい、と語っています。地元地域の魅力向上と情報発信に努力しています。

　ものづくりの授業です。

　合唱について考えています。

　主体的に学んでいます。

　「二通の手紙」を教材に、「法やきまりの意義」「遵法精神」「公徳心」などをテーマに「特別の教科・道徳」の授業をしています。「法やきまりは人々の幸福を守るためにあることを理解し、それらを主体的に守るとともに、よりよい在り方について考えようとする態度を育てる」ことをねらいにした授業でした。「考える道徳」「議論する道徳」に取り組んでいます。こころの教育は大切です。

　少人数形式で授業を進めています。

　読書で読解力を育成しています。
　熊野町の熊野高校の生徒が、地元の飲食店を取材して街の写真共有アプリ「インスタグラム」で魅力を発信しています。熊野町が飲食店の売り上げ増につなげようと、学校に協力を依頼しました。熊野高校芸術類型アートディレクションコースの生徒たちが、カフェや寿司店など20店舗を紹介しています。看板メニューの写真や店の外観、調理風景などの写真を投稿し、それぞれの魅力を紹介しています。8月に各店を訪れて写真撮影し、インタビューしてまとめました。地元地域の魅力を情報発信しています。ICTやSNS、デジタル活用で革新的な授業を展開しています。表現力を育成しています。

　現在曇っています。西から気圧の谷が近づき、天気はゆっくりと下り坂です。最高気温は28度前後になりそうです。台風15号の影響で、静岡県では24日朝にかけて記録的な大雨になりました。掛川市では土砂崩れとため池への転落事故、冠水などで死者が出ています。中部電力の送電鉄塔が倒れ、12万戸が停電しました。東海道新幹線が運休となり、連休の交通は混乱しました。台風は24日午前温帯低気圧に変わっています。気象庁によると静岡市駿河区で観測史上最多となる404.5ミリの降水量を観測しました。25日も静岡市で断水が続いています。台風はある程度の進路予想が可能ですが、地震などは予測が困難です。いつどこで自然災害が発生するかわかりません。防災意識を高めて「みんなで減災」に取り組みましょう。
　中国地方で発表された新型コロナウイルス感染者が25日、累計で100万人を超えました。2020年3月に最初の感染者が確認されてから2年半で100万人を突破したことになります。6割以上は「第7波」が襲った直近の3か月間に集中しています。専門家は「これまで寒い時期にも流行の波が来ている。冬場は換気がおろそかになりがちで、感染が広がりやすい」と説明し、基本的な感染予防対策とワクチン接種の推進を呼び掛けています。
　広島市教委は22日、広島市立中学校での休日の部活動を外部に委ねる「地域移行」について、2023年度にモデル地区で先行導入する方針を示しました。今後広島市全域での実施を目指しています。地域移行の形として、民間クラブや大学、スポーツ少年団との連携を挙げています。広島市教育委員会は市スポーツ協会や中学校長会、中学校体育・文化連盟と協議し、本年度内に地域移行のモデル地区を選定します。部活動の地域移行については、少子化や教員の働き方改革の観点から国が推進しており、スポーツ庁と文化庁の有識者会議は、部活動の主体を学校から外部団体に移すように提言しました。部活動改革が確実に進んでいます。
　昨日の広島県の新規感染者数は924人でした。福山の就学前施設でクラスターが発生しています。全国では4万6788人でした。徳島市で8月に開催された阿波踊りで、参加した踊り手らほぼ4人に1人にあたる819人が新型コロナウイルスに感染したことが、明らかになりました。屋外であっても、密な状態でのイベントにはリスクが伴うことが証明されています。今週も基本的な感染予防対策を徹底して、健康的で安心安全な生活を心掛けましょう。

　体育館のステージ上で本番さながらの雰囲気の中で、合唱練習に取り組んでいます。　
　神奈川県横浜市立小学校では、1人1台情報端末が導入された結果、子どもの学びにポジティブな変容がみられたそうです。クラスメートに自分の考えが伝わる体験をすることで、学びに積極性が増しました。保護者との信頼関係を築くために、行事や子どもたちの様子、教師の教育にかける思いなどを知ってもらう機会を作るために、インスタグラムを活用して情報発信しているそうです。そのほかにもPTAが学校の公式キャラクターのイラストをラインスタンプで作るなどの取り組みをしています。
　生徒たちは情報端末を活用して、自分の考えをアウトプットする機会が増えたとしています。ひとつのテーマについて、自分の考えをまとめて、みんなで同じスライドに協働作業・共同編集をしています。自然と自分の考えがクラスメートに共有されることになります。人前で発表する自信がない生徒でも、スライド上では表現しやすくなります。授業中分からないことがあったら、いつでも調べ学習ができます。情報収集の手段の一つとしても活用できます。クラウド型授業支援アプリも活用しています。オンラインドリルを使った練習、デジタルホワイトボードの活用など教科にとらわれることなく、日常的に有効活用して、学力向上につなげています。
　学校から家庭への連絡は、資料をデジタル化して直接家庭に配信しています。ペーパーレス化に貢献しています。出欠席の確認にも利用されています。「教員の人数も年々不足してきて、将来教職に就きたいと思う人が減少している中、ICT活用で教員の負担を減少させ、業務の効率化を実現し、ブラック職場のイメージを払拭することは喫緊の課題になっている」と語っています。教育現場のDX化は確実に進んでいます。働き方改革が実現しています。

　「己斐上ほのぼの広場」で合唱練習に取り組んでいます。放課後歌唱練習延長期間に入っています。
　性別に関係なく着用できる学校制服「標準服」について、大分市中学校全27校のうち、23校が来年度から順次、導入することになりました。標準服はブレザー型のジャケット、スラックス、スカート、ハーフパンツの4種類です。シャツやポロシャツも提供しています。学校の検討委員会からは「機能性の向上」「多様性への配慮」が理由に挙げられています。ジェンダーや多様性に配慮した、制服の見直し、校則の見直しが全国的に進めらています。

　ミライシードドリルパークやグーグルクラスルームなど、デジタル活用推進・1人1台タブレット端末活用推進・クラウド活用推進・オンライン活用推進に取り組むことで、個別最適化された学びを実現することができます。ひとりひとりの個性に最適に適合した教材に取り組むことができます。AIが自動的に集計分析し、次の出題問題を最適に選択してくれます。ひとりひとりの学びの進捗状況を正確に把握し、つまずきや困難に気づくことができます。添削やコメント、アドバイスを送ることができます。教材やお知らせプリントを完全にペーパーレス化することが可能です。自然環境保全にも貢献することができます。持続可能な開発目標SDGｓの目標テーマにも適合しています。積極的に有効活用しましょう。学力向上につながります。

　特別支援教育の視点で授業改善に取り組んでいます。「誰一人取り残さない」個別最適化された学びに挑戦しています。学びの変革にチャレンジしています。

　輪になって歌っています。

　学力向上に努力しています。

　合唱練習に取り組んでいます。指揮者や伴奏者もがんばっています。美しい歌声が響いています。

　怪我防止のため丁寧に準備運動に取り組んでいます。

　午後の授業もがんばっています。

　パートごとの分散歌唱練習会場へ移動中です。

　シルバーウィーク中も交通安全に取り組みましょう。生命を守る行動を心掛けましょう。交通事故防止は大切です。

　外で元気に遊んでいます。