最新更新日:2024/06/10
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K(感動)U(生まれる)己斐上中。

学校風景

 少し曇がありますが、晴れています。今日も高気圧に覆われて、穏やかに晴れる見込みです。最高気温は18度前後で4月上旬から中旬並みのところがほとんどで暖かくなる予報が出ています。
 約2万2千人が犠牲となった東日本大震災は、今日で発生から11年となりました。今なお全国で約3万8千人が故郷を離れ、避難生活を送っています。防災についてもう一度深く考える1日にしたいと思います。いつ、どこで大地震や津波など災害に遭遇するか分かりません。こうした中で「0次の備え」が注目されています。自宅などでの備えで、1日分の非常持ち出し品は「1次の備え」、ライフラインが止まった時の数日分の食料や水のストックは「2次の備え」と呼ばれています。0次とは、いつも持ち歩くバッグに防災グッズなどを入れておくことです。東日本大震災でも公共交通のストップで、大勢の人たちが帰宅困難になりました。自分の身を守る自助の備えとして考えてみましょう。例として飲料水、携帯食、携帯ラジオ、マスク、消毒液、救急用品、薬、カイロ、雨具などだそうです。緊急時に1晩しのげる防災グッズを用意しておきましょう。「0次の備え」については阪神大震災の体験を伝える「人と防災未来センター」ホームページで紹介されているそうです。東日本大震災の津波で在校生108人のうち74人が犠牲になった石巻市立大川小学校の卒業生が、被災体験の伝承に取り組んでいます。「友達の分も生きて、一緒に過ごした学校のことを伝えていきたい」と語っています。1人でも多くの生命を守れるように、当時5年生だった生徒は、この春から保育士になり防災教育を広げていく予定です。
 新型コロナウイルス感染拡大が続き、リモートワークの浸透など「社会のデジタル化」が加速しています。対面や移動の意味が問われ、都市一極集中是正の兆しも表れています。この変化が地域移住者の顕著な増加につながるかどうかは、地方の主要産業である農業の魅力向上にも関係があります。デジタル技術の活用に加えて、作業時の安全性向上、地域の相互扶助・防災力を高めるといった多面的価値の増進などを通して、農業が持つ魅力を一段とアップさせ、持続可能な地域づくりに貢献する取り組みが大切です。
 広島ゆかりのアーティスト9人が、戦後100年の2045年に向けた願いを、巨大キャンバスに描いています。「おりづるタワー」がその舞台になっています。芸術が地域の魅力向上に貢献しています。
 東京都では都立高校のブラック校則とされる校則5項目について全廃することが明らかになりました。学校の理不尽な校則を問題視し、見直す動きが広がっています。生徒たちが自身で主体的に考えて物事を決めていく環境が尊重されることが大切です。
 昨日の広島県の新規感染者数は 855人でした。1週間前の3日と比べて、93人増えました。全国では6万1155人でした。明日はいよいよ卒業証書授与式が行われます。基本的な感染予防対策を徹底して、感染再拡大を防止しましょう。健康的で安心安全な生活を心掛けましょう。
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年間行事予定表
3/11 卒業式準備同窓会入会式
3/12 卒業証書授与式
3/14 代替休業式
3/15 大掃除 放課後学習会
3/17 校内研修会

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広島市立己斐上中学校
住所:広島県広島市西区己斐上六丁目452-4
TEL:082-271-1137