「特別の教科　道徳」の授業が行われていました。「小惑星探査機はやぶさの挑戦」を教材に「失敗から学んだ希望」「克己と強い意志」「希望と勇気」などを主題にした考える道徳の授業でした。希望と勇気をもち続け、困難や失敗があっても決して諦めないで、その原因を振り返り、より高い目標の実現に向かってやり抜く強い態度を養いました。目標や希望を持つということは、すなわち自分自身の弱さに打ち勝ち「よりよく生きたい」と願うことです。生活の中で具体的な目標を設定し、それに向けて努力することで、目標達成の満足感を感じさせたいものです。それは人生を切り拓く大きな力となることを、生徒たちは理解していました。自分自身のこととして深く考えることができました。