感染予防のため、窓や扉を全開にして、人との間隔を２メートル以上確保し、手洗いと消毒をして、救命法講習会を実施しました。胸骨圧迫とAED(自動体外式除細動器）の使い方を中心に、救命救急法について教えていただきました。さらに熱中症の分類と対処方法について、「症状の観察」「判断と対処」「医療機関への受診」という手順を学びました。のどが渇く前に少しずつ水分をとるように心がけることが大切です。傷病者を涼しくて風通しのよいところに運び、体温を下げることが必要です。エアコンや扇風機を使って熱中症予防を心がけましょう。