最新更新日:2024/06/06
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やさしく まっすぐ たくましく

山田幼稚園の子どもたちとの交流会(2年生)

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 山田幼稚園のぼうけんランドは、とてもすてきなところです。交流会のために1、2年で並んで歩いていく時も、子どもたちは、楽しみで楽しみでたまらない様子でした。前日雨が降って、ぎりぎりまで、「できないかも・・・。」と言う話だったからです。
 ぼうけんランドで活動できると知った時の、子どもたちの歓声は、教室中に響きました。
 行く前に、「みんなが一番年上なんですよ。」と、話をしました。「小さい人たちが、困っていたり、しんどかったりする時には、手伝ってあげてくださいね。」「約束や合図を守って、みんなが楽しく過ごせるようにしましょうね。」
 幼稚園の子どもたちは、「お兄ちゃん、お姉ちゃん。」という感じで、「一緒に遊ぼう。」と、声をかけてきてくれました。集団の中にいると、やっぱり、2年生は、体も大きく、年上らしいたくましさをもっています。やっぱり、もうすぐ3年生なんだものなあと思いました。
 でも、いったん遊びが始まれば、みんな、広々とした山の中、ダンボールに乗ってすべったり、坂道を上ったり、もう、夢中になって活動しました。とっても楽しかったと思います。(帰り道、みんなのズボンのお尻は、黒くなっていました!)
 冬には、幼稚園の方たちが、小学校へ来てくださいます。その時には、どんなことをしてあげようかな?子どもたちは、今日友だちになった人の名前を忘れないようにしようとしています。また、冬に向けて、計画を立てていくことになります。お楽しみに。

おいも集会(2年生)

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 「野に咲く花のように」という題をつけて発表しましたが、言葉遊びのような、群読のような、体育の劇のような発表に仕上がりました。
 「人間のわかば」である子どもたちは、言葉遊びをしては楽しみ、馬とびや、ケンケンパや、じゃんけんをして楽しみました。そして、「三角四角」の詩を、班ごとに練習して、リズムに乗って、言えるようになりました。子どもたちの一日を、色々なシーンをつなぎあわせて10分にまとめたつもりです。
 大きな声でなかなか言えなかった子が、だんだんと大きな声でがんばれるようになりました。運動するところも、動きを大きく、ゆっくり、楽しんでる雰囲気を出しながらやれるようになりました。さっと自分の位置について、カードを持って見せることができるようになりました。そして、「野に咲く花のように」の歌を、好きになって、いっしょうけんめい歌っていました。
 私も、この歌が大好きです。「時には暗い人生も トンネル抜ければ夏の海」「時にはつらい人生も 雨のち曇りでまた晴れる」「ドンマイ」の歌に通じるものがありますね。
子どもたちのこれからにも、私たち大人のこれからにも、色々なことが時々は不意に起こるでしょう。いつまでも、しんどいことは続かないよ、いいこともちゃんとくるよ、と言ってくれてるようです。この歌を、覚えていて欲しいなと思います。
 動きを頭に入れて、てきぱき動いて十分内で。少しずつ練習をがんばりました。当日の朝は、このクラスの学級目標、「のびよう やさしく たくましく」と平和集会での目標、「みんなでたすけあう」を思い出してもらって、話をしました。「本番中は、近くの人たちで、助け合うんだよ。」と話をしました。練習の時には色々声はかけられるけど、本番の時には、子どもたちのがんばりを、見守ることしかできないです。みんなの力を合わせて発表することで、また一つ成長したように思います。

実りの秋・柿(2年生)

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 渋柿を手に入れました。とがった形をしています。形を見て、すぐ、「渋柿だ。」と当てた子がいて、(すごいなあ、よく知ってるなあ。)と思いました。
 机に置いていたら、「先生、やわらかくなってきたよ。」と、子どもたちが言いました。つるして、干し柿にしてみようかなと思っていたので、(やわらかくなりすぎると、困るなあ。)と、思いましたが、なかなか時間がとれず、忘れててそのままになっていました。
 次の日、ある子が、「先生、また、やわらかくなっているよ。」あわてて思い出して、柿を触ってみると、確かにもう、熟柿になっている様子です。しっかり熟れてるらしいのを、食べてみたい人だけ、ほんとに少しずつ少しずつ食べてみました。3個の柿を20数人ですからある子の作文によると、「1ミリずつ食べました。」「甘い。」と言った子たちと、「甘くて、後から、ちょっと渋い感じ。」と言った子とがいました。口の中に何か残る感じを少数の子が感じていました。「さつまいもの味。」「と、作文に書いている子もいました。
 残りの柿はピーラーで皮をむき、窓際につるしました。掃除の時は、隣のトトロの部屋に避難させることにしました。「これ、ちょっとしわしわになってきたね。」「あ、柿がおじいさんになった。」「うんとしわしわになると、甘くなるはずなんだけどね。」というような会話をしました。さて、どうなるか、楽しみです。
 ある子が、「先生、柿の種、ちょうだい。」というので、何気なく、「いいよ。他に欲しい人、いる?」と聞いてみたら、思いがけず、バババッとたくさんの手があがりました。じゃんけん大会をして、5人の子が柿の種をゲットすることになりました。水洗いしたのを持って帰ってもらいましたが、柿の種をどうするのかなあ?植えるのかなあ?しかし、「桃栗3年、柿8年」まず、ちゃんと芽が出るようにと思います。

読み聞かせ 「ふゆじたくのおみせ」(2年生)

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 ずいぶん寒くなりました。今日のお話は、今の季節にぴったりのお話でした。
 くまさんや、りすさんが、どんぐりをお金代わりにして、自分の欲しいものをお店屋さんに買いに行く話です。どんぐりがお金代わりになるというのが、森の中のできごとにぴったりです。くまさんとりすさんの相手を思う心に、ほんわかと胸の中があったかくなるのがうれしい本です。
 子どもたちは、いつも読み聞かせを楽しみにしています。今日も、しいんとして聞き入っていました。
 さて、今日の下校の時、「昼休憩に拾ったんだよ。」と、いっぱいのどんぐりでふくらんだポケットを、ある女の子が見せてくれました。30個くらいはあったと思います。今朝のこのお話が、心に残っていたのかな?と思いました。
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