最新更新日:2024/06/11
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やさしく まっすぐ たくましく

大好き!サッカー!!(1年生)

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 体育の時間に、「ボールけりあそび」をやっています。はちまきの色ごとにチームを作り、ボールが遠くに転がらないように、けりながら進むのを練習しました。そして、試合。サッカーボールを蹴るのが大好きな子どもたちが多いので、試合も白熱しました。でも、「1年生のサッカーだから、ほんとのサッカーと違っているところもあるよ。」と、話して、初めてボールを蹴る子達も安心してやれるようにしています。
 みんな、ボールを追いかけて走るので、塊になってしまいます。シュートも上に蹴らないように、ひざくらいまでと約束しました。やっていくうちに、だんだんとサッカーのやり方がわかってきたようです。
 今度は、勝った・負けたという結果にこだわりすぎて、試合後、けんかになってしまう
ことがあったので、教室で少し話をしました。「どっちかが勝って、どっちかが負けるのが普通だよ。勝負が決まった後で、いろいろ相手が嫌になるようなことを言うのは、やめようね。勝った方は、喜ぶのはわかるけど、いつまでもそのことを言って、相手の気持ちを考えないのはよくないよ。負けた方は悔しいけど、そこは我慢して、次、がんばるぞと
思ってね。本当にスポーツをして、『お互い、がんばったね。』という態度がとれないと、楽しくないよ。どちらにも、我慢がいるんだよ。そういう態度を目指してね。」と、いうような話をしました。
 後日、チームを変えて新たに試合をやりました。聞こえてくる声が、少し、自分の気持ちをおさえてがんばってプレーしようとするものだったので、(難しいことを話したと思ったけど、わかってくれたのかなあ。)と思いました。
 嬉しくて喜ぶ。負けて悔しい。でも、こうやって一生懸命に一緒にサッカーをすることは、楽しそうです。こうやって、時には気持ちもぶつかりながらでいいから、みんなが楽しくなる方向を考えて、目指していけたらいいですね。それが心のべん強ですよね。

もうすぐ咲くよ(1年生)

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 雨が降り、お日様が出て、春らしい日が続いています。その繰り返しの間にいつの間にか、葉っぱの間から緑色のつぼみが顔を出してきました。
 赤いチューリップは、ちょっと赤っぽい色に、白いチューリップは、白っぽい色に、緑色の中にうっすらと自分の色を出しています。
 「もう少しで咲きそう。」子どもたちはチューリップの観察をして、絵を描きました。いつの間にか、もう、3月の中旬。登校する日もあとわずかです。朝会の時、体育館に行って並ぶのも、体育の時に準備体操をするのも、給食当番の仕事をするのも、あまり手を出さずに、自分たちで時計を見てがんばるようにさせています。
 それにまた、ちゃんと応えて自分たちだけでもチャイムの合図でやるべきことに取りかかれる集団になりつつあります。
 きれいな花が開くように、子どもたちもうれしくなる言葉をかけ合いながら、大きく育っていっています。今日、「自分の宝物は?」と尋ねる場面が、授業中にありました。
「家族。」「1年生の友だち。」そういう宝物を発表した人もいました。いろいろなことが、時にはあるけれど、「やっぱり、宝物!」と言えるのはいいですね。

楽しいチーズ(1年生)

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 パンが給食に出る日は、木曜日です。パンの方が食べやすい人もいて、楽しみにしているようです。今日は、それにスパゲッティーと、ポテトサラダと、チーズがつきました。
子どもたちの大好きそうなメニューです。
 チーズは、銀色のアルミに包まれていて、そこにはきれいなお花のシールが。配られる時から、「何の花だった?」と見せあいこして、バラ、パンジー、桜、ひまわりなど色々な花の絵がついているのを楽しんでいました。
 チーズも、「おいしい!」と大好評で、後片付けの時には、「シール、ちょうだい。」と言って、集めている子もいました。私のはバラでしたが、誰かにあげました。10枚くらいもってる人もいました。
 配ってもらう時にも、食べる時にも、食べた後までも楽しめた、今日の給食です。子どもたちは、スパゲッティーを食べた後だなとすぐにわかる顔でした。ちょっと口の周りが赤くなって「おいしかった。」とにこにこでした。

百人一首カルタ大会(1年生)

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 むつみ会の清水さんに来てくださいました。そして、百人一首の会のしかたを教えていただきました。
 子どもたちは、一週間に5首ずつ読んでいき、覚えることも少しできるようになってきました。(まだ途中ですが)上の句・下の句に分かれていることがまだピンときてなくて、普通のカルタのように、読み始められたらすぐ、探そうとしています。「下の句を探すんだよ。」と、下の句を何回も繰り返し言いながら、探させました。
 「無い。無い。」といいながら、実は目の前にあるのを見逃して遠くばかり探していたり、ラグビーかと思うほど頭と頭をくっつけるようにしてさがしていたり、一生懸命になってカルタ取りをしていました。たくさんの札の中から、見つけられたときには、とってもうれしい!!「やった!」とうれしそうに札を上にあげてみんなに見せるようにして、アピールしていました。お手つきはたくさんあったけど、特にお咎めなし。また、探し始めます。似たような言葉があるので、迷いもあったようです。
 覚えてきた分が出た時には、上の句を読んでいる時にもう、「はい!」と取ることができた子もいたようです。気持ちよかったでしょうね。
 遊びを繰り返して楽しみながら覚えていくといいのですよ、と清水さんは言われていました。
 いずれ、大きくなってから、百人一首にはまた、出会うことがあるでしょう。ちゃんと意味がわかる時もくるでしょう。好きな短歌が一つ二つ覚えられているでしょう。そのくらい大きくなったときには、どんな風に成長していることでしょう。楽しみです。
 

6年生を送る会「きっとできる」(1年生)

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 「きっとできる」の歌を6年生の人たちに聞いてもらいました。そして、3番と4番の間の曲だけの部分で6年生の前に歩いていき、4番をすぐ近くで歌いました。歌い終わってから曲の終わりの部分が流れている間に、名札に引っ掛けていた文字カードをかたまりごとに手を伸ばしてくっつけあって、メッセージを作りました。「中学生になってもがんばってね。ぼくたちも、がんばるよ。」1人一文字のメッセージです。
 文字のかたまりが作れた時、何人かの方が拍手をしてくださって、うれしかったです。
4月からずっと、ほんとうに6年生さんにはお世話になりました。「やさしくしてくれて、ありがとう。」「これからのぼくたちのために、いけないことはいけないとおしえてくれて、どうもありがとう。」「ずうっとわすれないよ。」こういう、1年生の気持ちは、ちゃんと伝えることができたかなあと思います。
 心にぐっと響く言葉がたくさんありました。いい会ができたと思います。

6年生を送る会・プレゼント(1年生)

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 縦割り班の中でも、プレゼントは作りました。でも、特にお世話になった1年生としては、それとは別に、1年生からのプレゼントを贈りました。
 縦割り班の6年生に、しおりを作りました。自分の好きな絵を描き、一言と名前を書いて、色鉛筆で色を塗りました。名刺大のラミネートされたしおりです。お花を描いたり、にこにこ笑顔の子どもたちを描いたり、好きな魚を描いたり、小さい絵ですが、一生懸命描きました。穴を開けたところには、喜んでもらえると思う色のリボンを通して、結びました。封筒に入れて、透明な袋にまとめました。
 「送る会」の中で、中村君と住居さんが、代表として、一言添えながらわたしてくれました。これを見て、時々は山田小のことを思い出してくれたらいいなあと思います。
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広島市立山田小学校
住所:広島県広島市西区山田新町二丁目21-1
TEL:082-272-5726