最新更新日:2024/05/24
本日:count up19
昨日:22
総数:174775
やさしく まっすぐ たくましく

第2回お誕生日会(1年生)

画像1画像2画像3
 3時間授業・給食なしになってから、最後に6月・7月生まれの人たちのお誕生日会をしました。
 いつもは、教室でちょっとした一言や、ハッピーバースデーの歌や全員と握手をすることをやった後、外で遊びます。でも、気温が高く、室内で過ごすようにという話があったので、室内でゲームをしました。
 最初に、レク係さんが前に出て、1人ずつ代表になり、じゃんけんをしました。負けた人とあいこの人は、どんどん座っていきます。残った人がチャンピオン。河野君が、2回続けてチャンピオンになりました。3回目も、最後まで残って、もしかして、全部チャンピオンになるのか?!と盛り上がりましたが、3回目はさすがに、違う人がチャンピオンになりました。
 入学したての頃は、私が子どもたちとじゃんけんをしてました。今は、子どもたちが、係の活動として、こうやって代表になってレクをしています。
 初めて、「フルーツバスケット」をやりました。みかん、りんご、バナナ、と3種類の果物のどれかになっておきます。椅子を丸く並べて、まん中のオニが「みかん。」と言ったら、みかんの人が立ち上がって別の席に移動しなければ鳴りません。「フルーツバスケット。」と言ったら、全員が場所移動です。楽しくゲームをやりました。
 わざとまん中でずっこける子が、何人もいました。みんな、オニになってみたいんですね。全員でできて、楽しかったお誕生日会でした。

PTC・転がしドッジボール(1年生)

画像1画像2画像3
 子どもたちが楽しみにしていたPTCが、行われました。転がしドッジボールをすることになっていました。
 3チームに分かれてお家の方も一緒にやりました。転がすのだけれど、力が余ってびょ―んと高いところに飛んでいくボールもあり、味方をあててしまったり、相手チームの子にパスしてしまったり、1年生ならではの面白いプレーがたくさんありました。
 窓を上まで開けて、2台の大型扇風機を使っても、(暑いなあ)という日でした。一緒に転がしドッジバールをやって、子どもたちはとにかく、楽しそうでした。お家の人が来てくれたのも嬉しいし、一緒に遊べるのも楽しいし、はしゃいで、休憩時間にも走り回っている子たちがたくさんいました。
 その中でも特に子どもたちが嬉しかったのは、最後にもらったカルピス味のアイスクリームです。暑いし、しっかり運動しているし、最後の休憩は、とっても期待が高まり、順番に並んでアイスを受け取る時に、とっても嬉しそうでした。ちょっとした子どもたちの感想を読むと、「アイスが甘くておいしかったです。」「とても楽しかったです。」「ぼくは、おとなをあてました。」など、楽しい時間を過ごしたことがよくわかる言葉がたくさんありました。
 準備をしてくださった皆さん、ありがとうございました。ぐっと皆さんの心の距離が近付いた時間だったと思います。

どんな文字になるかな(1年生)

画像1画像2画像3
 航空写真を撮りました。「山田」「祝」「40」という文字を山田小の子どもたち、先生たち全員でつくるらしいと説明しましたが、ぴんときてない子も多かったことでしょう。
 朝のうちに線が引かれていて、ランドセルが並べられました。緑の色画用紙の持ち方を教え、「朝礼台の旗の方を見るんだよ。」と話しました。そして、外に出て並んだのですが、お天気がよくてまぶしい空を、子どもたちは見上げて、「あ、飛行機!」と指差してしまう子もいました。めったに見ることが無い飛行機が、自分たちの様子を空から見て、写真に撮っている…わあ!
 写真には写っていませんが、あちこちから1年生には声がかかり、「立っててね。」「おおい、始まったよ。」「まっすぐ見て!」「がんばって!」など、色々な励ましの言葉を聞きながら、子どもたちは無事、写真を撮りおえました。
 できあがった写真を見ることができるのはいつでしょう。楽しみです。

暑い!嬉しい献立(1年生)

画像1画像2画像3
 ゴーヤチャンプルーと、ソーキそば。ゴーヤを使ったメニューで、1年生たちには苦手かなと思っていたら、「おいしい!」小さく刻んであったゴーヤは、苦味もほとんど感じず、子どもたちはおいしい、おいしいと食べていました。
 それと、最後に待っていたのは、アイスクリーム!初めての体験に子どもたちは興奮して、喜んでいました。箱に入ったアイスクリームが届き、「これは、デザートだから、最後に食べるんだよ。」と言うと、それを聞いた子どもたちの食べ方の早いこと。そして、溶けない様に密封された箱の中に入っていたアイスを、食べ終わった人から受け取りました。
 今度は、「どうやってあけるの?」と、訊いてくる子が何人も。ビニール袋の開け方がよくわからなかったらしいです。先に食べていた子が、近くに歩いていって、教えてあげていました。
 「おいしかったあ!」と、みんなの幸せそうな顔。暑かった日に、こんなすてきな給食を食べられて、ありがたいことだなあと思いました。

梅雨明け(1年生)

画像1画像2画像3
 大雨がやんだと思ったら、とても暑い日が続いています。
 ずっと、お預けだったプールでの活動。朝8時には、もう、気温も水温も30度をこしていました。ぬるめのプールの水は気持ちよく、ビートバンやヘルパーを使って、浮かぶことを楽しんだり、じゃんけんをして、友だちの広げた足の間をもぐってくぐったり、水の中の体育すわりから、顔をつけてだんご虫になってうかぶのとか、とても楽しくできました。「地獄のシャワー」と呼ばれているシャワーの冷たい水も、気持ちよかったようです。
 あさがおもぐんぐんつるを伸ばし、たくさんの花やつぼみをつけています。子どもたちは、嬉しそうに観察したり、花が咲いたのを喜んだりして、お世話を続けています。夏休みまで、あと少し。元気に楽しく最後までこんなふうに7月を過ごせれば嬉しいです。

まわりの人にやさしくできる人に(1年生)

画像1画像2画像3
 平和集会がありました。学年ごとに、学習したことの発表があります。でも、休校が続いて、ほんの少ししか練習できていませんでした。こどもたちは、前日に一生懸命練習したことを、がんばって発表しようとしていました。
 絵本「おとなになれなかった弟たちに…」の内容を主にして、子どもたちの感想を入れて発表原稿を作りました。おなかがすいてても、子どもたちに食べさせるために自分はあまり食べないようになった母。そして、お乳がでなくなったために、生まれたばかりの弟の食べるものを確保するのが大変になりました。配給になったミルクは大切な弟の食べ物だったのだけど、弟のことをとてもかわいがっていた小学校4年生の「ぼく」なのだけど、どんなに悪いことか、わかっていたけれど、弟のミルクを飲んでしまった…。
 栄養失調で弟が死んでしまったあと、原爆が落とされ、戦争は終わります。でも、この実話は、大人になった「ぼく」が、戦争中の忘れられないこととして、話しかけてくれているように書いてあります。授業で読み聞かせをする時には、「空襲」「防空壕」「空襲警報」「配給」「栄養失調」などの難しい言葉を説明したり、当時の様子で私が知っていることを話したりしながら、戦時中の人々の暮らしや色々な思いが伝わるようにして読みました。
 「どうして戦争がおこったの?」「どうして広島に原爆を落としたの?」なぜ?そんなひどいことを?という思いは、どの子にも浮かんできた疑問のようです。一言で答えられるものではなく、これからも、色々な本を読んだり、話を聞いたりして、考え続ける姿勢でいてほしいと思います。
 1年生は、自分たちにできることとして、「周りの人にやさしくする。」というめあてを決めて発表しました。自分のことも、周りの人のことも、大切にして生きていくことは、大切で難しいことです。日々、思い出して気持ちを新たにして過ごしていきたいです。
 

元気でね!(1年生)

画像1画像2画像3
 ある子がつれてきてくれていた青虫が、さなぎになっていました。気づいたら、虫かごの中にアゲハチョウが!
 「わあ、ちょうちょが生まれた!」という子どもたちの声。カタツムリの入れ物にしていた虫かごと同じだったので、「えっ、カタツムリがちょうちょになったの?」という子どもの声も聞こえました。「いやいや、さなぎがちょうちょになったの。」と言って、思わす青虫の絵を描いて説明しました。キャベツを食べる青虫は、モンシロチョウの幼虫である。この青虫は、レモンの葉っぱを食べていたので、たぶん、アゲハチョウである。大きさや形も少し違っている。すぐさなぎになって、細い糸で動かないように壁にくっついている。さなぎの時は、何も食べない。さなぎは、しばらくすると、中からチョウが生まれてくる。チョウは、花の蜜を吸う。口がくるくるしていて、ストローのように伸びるときもある。
 チョウは、晴れたら、みんなで放してやることにして、生まれた翌日、下校の時にみんなの前で虫かごを持ってきた子があけました。最初は子どもたちの腕や、手のひらにくっついてきました。そのうち、空へ舞い上がっていきました。こうして空に放してやれて、よかったです。子どもたちは、手を振っていました。

チョキチョキ かざり(1年生)

画像1画像2画像3
 色紙を折ってはさみでチョキチョキ切ります。そして、そっと開いてみると、わあ!思いがけない面白い模様ができています!
 自分の好きな色の色紙をとってもらって、まず、一枚やってみました。お手本のように私がやってみました。すると、「きれい!」と拍手が起こって、「ありがとう…。」と、照れくさい気持ちで言いました。「まん中をちょきんと切ると、あながあくんだよ。」と、教えてくれた子がいました。確かに。みんな、やってみました。「こんなふうになった!」と次々見せてくれるので、それぞれ面白い形ができていて、「いいねえ。」「すてきだね。」「こうもりみたい。」などと言って、楽しみました。
 次に何色の紙を選ぶときれいに見えるか、考えながら、一本の細い紙に貼り付けていきました。今、廊下の壁に並んでいます。
 まだ、飾りをくっつけたい子がいます。あと少しでできあがるでしょう。壁全体が、カラフルになり、見ていると楽しいかざりができました。

砂の造形・2(1年生)

画像1画像2画像3
 今日は、大きなスコップを、班に2つずつ配りました。小さいシャベルはもっとたくさん1人一つずつありました。「もって行きたい物、他には?」と聞くと、「バケツ。」「植木鉢。」「カップ。」「水。」今日は、水を使って流してみたいとか、大きな山を作ってみたいとか、川みたいに水を流してみたいと思っているようでした。
 「さあ、やるよ。」と言って砂場に行くと、どんどん活動を始めました。大きな山を作り始める子、しっかり大きな穴を掘っていく子、カップに砂をつめて、なにやら小さな山を作っている子、砂でお団子を作っている子と、それぞれやりたいことをやっていってました。
 砂場の傍の水道が使えるようにしていただいたので、そこに並んで水をくんで運んだり、川を作ろうとして、大きなスコップで穴を掘っていく中で、自然に友達同士、協力し合っていく様子が見られてきたのは、感心しました。「そっち、誰か持ってて。」「水、誰かくんできて。」「ありがとう。」自然に手を貸しあいながら、嬉しい言葉があちこちから聞こえてくるのが嬉しかったです。
 水汲みの順番で、ちょっとした衝突が起こりました。「順番抜かししないで。」それぞれ自分が正しいと思っているのです。そしてそれを主張するので、どちらも相手に腹をたてているのですが…。「そういう声を出してると、どちらも嬉しくないよ。嫌な気持ちになってしまうよ。」どうすればよかったのか考えさせると、1年生なりに思うことはあったようです。そうしたことのくり返しで、だんだんと、どうすればお互い嫌な気持ちにならずに楽しく過ごせるか、わかっていくのだと思います。
 嫌な気持ちにはなりたくないものですが、周りも自分も楽しくなるようにするやり方は、だんだんと生活の中で身につけていくものなのでしょう。友だちとの関わりの体験は、とても大切なことがわかります。日頃あまりやれないような砂場での活動でした。いろいろなハプニングも、(こんなこともありなんだよ。)という、子どもたちの考えを広げることに役立っていると思います。

プールでの活動、スタート。(1年生)

画像1画像2画像3
 今週から、体育で、プールでの活動が始まりました。1年生にとってははじめての小学校でのプールで、とても楽しみにしていたようです。ちょっと寒そうなお天気でしたけど、水温・気温は大丈夫で、水の中に入っている時間を短くして、一通りの流れをやってみました。
 プールでの約束を教室でしっかり確認しました。「命に関わることの勉強だから、特に決まりを守ってやろうね。」と、話しています。そして、着替えでしたが、慣れてないのでけっこう時間がかかりました。何とかみんな着替えが終わり、ちゃんとたたんだものを机の上に置いて、並んで階段を下りました。
 ビーチサンダルをはいて、プールまで歩いてくるのは、かわいい姿で、まるで遠足のようでした。更衣室に入り、並んで座るところを教え、準備運動。赤白に分かれて座って、順番にシャワーを浴びます。「つめたーい!」思わずきゃーっいう声が出ていました。 
 少しずつ水を体にかけていくこと、急に飛び込んだりしないこと、笛の合図で動くこと。最初は、プールの中をぐるぐる歩きました。そして、「ちょっと走ってみよう。」
それから、「貨物列車」を、水の中でやりました。ちょっと寒いなあ、怖いかなあと、不愛げな表情だった子も、友だちと大声で歌いながら、「じゃんけんぽん。」とやって、つながった貨物列車になっていました。
 寒くなった人は上がってタオルをかけていていいよ、と話し、まだ、大丈夫という人は、自由にもぐってもいいし、みずかけごっこをしてもいいし、合図があるまでは自由に動いていい時間をとりました。
 子どもたちは、大喜びでした。終わりごろになって、太陽が顔を出しました。「わあ、太陽が助けに来てくれた!」金曜日は、もう少し晴れて暖かくなっていたらいいなあと思います。学校のプールを見て、「うわあ…!」と嬉しそうな表情を子どもたちが浮かべたことが印象的でした。これから、このプールで、楽しい思い出がたくさんできることでしょう。楽しみです。 

昔話出前授業(1年生)

画像1画像2画像3
 子ども図書館の方による、ストーリーテリングがありました。
 本を見ながら読んで下さるのではなく、何も持たずにお話を語ってくださるのです。昔話の中から、子どもたちが楽しく聞けるような、3つのお話を選んできてくださいました。
 「元気な仕立て屋」「ふたりの朝ごはん」「とうもろこしどろぼう」のお話でした。視聴覚室で、暗幕をして、部屋の中が、ちょっと日常と違った雰囲気になります。「映画みたい。」と、誰かが言いました。その中でお話のろうそくをともし、お話がゆっくりと始まるのです。優しい声で、でも、ちょっぴり怖い化け物も出てきて、子どもたちは、「カーテンが、揺れたよ!」とか、「何か、見えたよ!」とか、怖がることを楽しんでいました。私は、二つ目のお話で、猫ちゃんが、「おかかごはんを食べました。」が何回も繰り返されるのが、とても好きでした。
 お話の途中では写真がとれません。お話の雰囲気を壊してしまうのを心配しているのです。それで、途中、子どもたちがどんなにどきどきしながらお話に聞き入っていたかは写真でお知らせできないのですが、子どもたちはお話にひきこまれ、不思議な世界を味わいました。
「 お話のろうそくを消す時に、何か願い事をすると、それがかないますよ。」6月生まれの3人の子たちがふうっと吹き消して、さあ、いつもの世界に帰って来ました。お話をしてくださった播磨先生にさよならする時に、子どもたちは傍へ行って、握手したり、抱きついて行ったりして名残を惜しみました。
 まだ、あと何回か、予定されています。色々な方がお話にきてくださいます。楽しみです。

歩行教室(1年生)

画像1画像2画像3
 歩行教室がありました。1年生が歩行教室で、3年生が自転車教室を行いました。道路の歩き方や、信号機を見たり、踏切の様子を見たりして、安全に横断する方法を教えていただきました。絵を見たり、言葉にしてみんなで何度も言ってみたりして、練習しました。
 歩く時の位置も、「車道から離れた場所」を歩くこと。右・左・右をよく確かめること。自転車をよけるときも、車道側に出てよけるのではなく、壁の方によけることなど、丁寧に指導していただきました。
 子どもたちは、絵を見て考え、積極的に発表しました。ちゃんとわかっているんだなあと思います。でも、実際に登下校の時には、つい、忘れてしまっていることもありそうです。慣れてきた今頃が、自己の多い時期であることもお聞きしました。なるほど、と思います。大丈夫、大丈夫と、思ってしまって、つい、確かめることが抜けてしまうこともあるでしょう。気をつけるように、声かけを続けます。
 「止まる。手を挙げる。右見て、左見て、わたる。右を見ながら歩く。左を見ながら歩く。」この言葉を唱えながら、「自分たちだけの道路じゃないんだよ。車も自転車も通るんだよ。気をつけてね。」と、今日、教えていただいたことを忘れないようにしようと思います。

いらっしゃい、かえるくん(1年生)

画像1画像2画像3
 草取りをしていても、砂遊びをしていても、子どもたちは、虫を見つけてきます。そして、本来の活動とは別の興味を持って、虫と遊んでいることもあります。それも、大事なことと受けとめて様子を見守る時と、「今は、こちらを見て。」という時と、いろいろありますけど。
 2年生の子どもたちが、おたまじゃくしや、やごを飼っていて、通りすがりに見せてもらっています。この日、うちのクラスにやってきたのは、かえるくんでした。あまがえるよりは、やや大きい、色も黄緑だけではない、茶色が混ざった色のかえるくんでした。
 子どもたちは、わあっと集まって見に行き、「えさをどうする?」「小さい虫をとってきた。」と言う子や、「だんご虫を食べるよ。」と、きっぱり言える子がいて、(本当かなあ…)私も、かえるは飼ったことがないので、わかりません。
 土・日とお休みなので、置いておくわけにはいかないので、かえるくんは、また子どもにつれられて帰っていきました。
 どうしているかな、と思います。
今日のさつまいもの苗植えでも、田んぼの傍を歩きながら、「おたまじゃくしがいっぱいだ!」と、じいっと見ながら歩いていました。生き物たちが活動する季節、子どもたちの楽しみも、いっぱいありそうです。

砂の造形(1年生)

画像1画像2画像3
 4つのグループに分かれて、砂を使った造形遊びをしました。小さなスコップで穴を堀り始めたり、山を作ったり、カップに砂を入れて、お菓子作りを始めたりしていました。
 大きなスコップを出してくると、大きな穴や大きな山が登場しました。色々な空想が広がっていきました。
 とても暑い日だったので、砂もさらさらしていて、固まりにくい様子でした。次回は、水も使ってみて、濡れた砂の感触を味わいながら、かたまり具合の違いも感じながら、楽しく活動を広げていきたいと思います。

お誕生日会(1年生)

画像1画像2画像3
 4月・5月のお誕生日の子どもたちの、お誕生日会をしました。4・5月生まれの子たちが、こおりおに・色おに、かくれんぼの遊びを希望したので、今日は、体育館を使える5時間目に、やることにしました。
 最初は教室で、ハッピーバースデーの歌を歌い、一人ずつ自分の誕生日を発表しました。そして、みんなで拍手。それから、全員と1人ずつ、握手をして歩きました。「さんぽ」の曲に合わせて歩いて、右手と右手で握手。にこにこ笑顔がいっぱいです。
 みんなで作ったケーキの絵の前で、記念写真をとりました。みんなの前でポーズをとるのが、照れくさそうな5人でした。
 体育館では、レク係さんが活躍しました。鬼をじゃんけんで決めて、終わりの笛がなった時に、「一度もタッチされなかった人は、立ってください。」「みんなで拍手をしましょう。」雨の日だったので、外で遊べず、有り余っていたみんなのパワーは、ここで、
いっぱいにはじけていました。思い切り走れて、よかったです。次は、6月・7月生まれの人たちのお誕生日会の予定です。その頃には、もう、夏休みがやってきそうです。

自分の新記録をつくろう!スポーツテスト(1年生)

画像1画像2画像3
 立ち幅跳びをしました。普段、両足をそろえて遠くへ跳ぶことはあまりありません。手を振って、前に振り上げつつジャンプ、というタイミングをつかむのも、難しいようでした。それでも、練習を一回ずつやって、さあ、挑戦!の時には、1回目よりも2回目が伸びていけるように、がんばりました。やっていくうちに上手になって、思い切って跳べるようになってきているのがわかります。
 外遊びなどで、体をしっかり動かして遊ぶことの大切さを感じます。自分の体を自由自在に動かせるようになることや、体の中の、色々な筋肉を使うこと、色々な動きに対応できる体を作っていくことは、体を守って、健康に生活していくための基礎となりますから。
 朝休憩でも、元気に遊んでいる子どもたちの姿を見るのが、とても好きです。今日の体育では、もう一つ、しっかり手を振って行進することも練習しました。金曜日の元気っ子タイムの終わりに、短いですけど「ぼくらはみんな生きている」の曲に合わせて行進する時間があります。「こうやってきれいに行進してね。」と、9月の運動会を目指して少しずつ練習していきます。

木曜日の大休憩はみんなでレク(1年生)

画像1画像2画像3
 係を決めて、それぞれ、活動を始めています。昨日の6時間目の学活では、お誕生日会と木曜日大休憩の全員レクの話し合いをしました。
 木曜日は、朝休憩と大休憩しかありません。それで、特別に楽しいことを計画する意味で、1週間に一回、みんなで決めた遊びをやります。話し合いの中心になっているのが、レク係さんです。レクの時、何をして遊びたいか、発表してもらうと、「てんか」が一番多かったです。それで、きょうは、みんなでてんかをしました。
 体育館で、ふわふわボールを使ってやりました。ボールの取りあいがおきても、上手にかかわりのある人でじゃんけんをして、けんかをせずに誰のボールか決めているので、感心しました。日頃の遊びの中で、こうしたやり方を身につけているんですね。
 次回は、こおりおに、その次は、サッカーとなってます。楽しみです。

スポーツテスト・シャトルラン(1年・6年)

画像1画像2画像3
 スポーツテストが始まりました。50メートル走、ソフトボール投げとやってきて、今日は、シャトルランに挑戦です。
 初めてなので、意味がわかりにくいと思い、最初は、一緒に走りました。だんだんわかってきたようで、音楽の合図で赤い線を越すところまで走るのが、自分たちだけでもわかるようになってきました。
 走っている途中に、のどや胸が痛くなり、しんどくなったそうです。最初は、話し声なども聞こえていたけれど、だんだん、そういう余裕がなくなっていました。ずっと走り続けるのは、確かにしんどいです。1年生もがんばって走っていました。
 6年生は、さすがでした。ちゃんとペース配分を考えて走り、自分の限界に挑戦するような走りをしていました。1年生の子どもたちは、「がんばれー。」と、大きな声で、応援を続けていました。お兄さん・お姉さんたちの真剣な様子が、子どもたちの心にのこったようです。
 今日で、1年生・6年生でスポーツテストをするのは、今日で最後でした。後は、それぞれで体育の時間を使って測定します。お互いに、がんばりましょうね、とお礼を言いました。練習の時より記録が伸びた人を教室で発表し、「こうやって、自分の記録を伸ばしていけるといいね。」と話しました。来週まで、スポーツテストが続きます。

芽が出たよ!(1年生)

画像1画像2画像3
 連休明けにまいたあさがおの種の芽が出ました。「先生、芽が出たよ!」と、数人の子が走ってきました。どれどれと見に行くと、ぱっとちょうちょのように開いた双葉や、くるりと背中を丸めて、今から頭を持ち上げようとしている芽や、種の殻をくっつけたままの芽がいくつか出ていました。
 今朝、また見に行くと、出ている目の数が増えていました。「あ、昨日は出てなかったのに、今日は、6個も出てる。」「あさがおがのどが渇いているから、たくさん水をかけてやろうっと。」などと、かわいい言葉を交わしながら、観察したり、水をやったりしていました。
 よく見ると、どの芽も、それぞれの形をしていて、ぐんぐん、今、この瞬間にも動いていますというような格好でした。毎日毎日、成長している1年生の子どもたちのようです。子どもたちは、自分の選んだ芽の形をよく見ながら、紙にうつしとる
 毎日、水をやり続けて、様子を見ていたから、「芽が出た!」と、嬉しい気持ちでいっぱいになるのでしょうね。芽が出た子から、観察のプリントを書いています。毎朝、子どもたちがどんな発見をしていくのか、楽しみです。

わあ、つめたーい!(1年生)

画像1画像2画像3
 給食の献立表は、廊下側の黒板に貼っています。献立表の前に立ってじいっと見ている子どもたち。楽しみなんでしょうね。今日は、ある子が、「先生、今日、みかんが出るよ。」「えっ、ほんと?」
 冷凍みかんが出る日でした。「あのね、冷たくて、おいしいんだよ。」「冷たいから、おなかがびっくりするといけないから、ゆっくり食べるんだよ。」苦手だったり、調子が悪くて減らして欲しい人は、半分とか、一口くらいに少なくして、「まあ、ちょっと食べてごらん。」ということもあります。
 先日、かしわ餅が出た時には、「あんこ、嫌い。」と一人が言ったら、次々苦手だと言う人が現れて、びっくりしました。食べ慣れてないのかもと思って、4分の1に切って、
「まあ、一口食べてみてごらん。」と、言ってみました。「食べてみると、おいしい!」と、言いはじめた子たちもいました。ずっと前の、レバーの時と同じです。誰かが「嫌い。」と言うと、不安になるのかもしれません。
 冷凍みかんは、「わあ、かたい!」「冷たい!」「皮がぼろぼろ。」いろいろなことを言いながら皮をむいていました。そして、小さくばらばらにして、一つずつあっためるようにして食べている子や、口に入れた瞬間に、「わあっ!」と、踊りだす子が出てきたり、そうっと食べている子がいたり、とても見ていて面白かったです。
 私も、食べてみて思わず、(つめたーい!)という顔をしたらしく、何人かの子がその顔を見て笑い出しました。「先生の顔、おもしろーい!」
 今日は、いいお天気で、外でしっかり遊べたり、体育ができたりした日でした。今日の給食も、子どもたちの元気の元になってくれたことでしょう。
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
広島市立山田小学校
住所:広島県広島市西区山田新町二丁目21-1
TEL:082-272-5726