最新更新日:2024/05/23
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全校生徒1178名、令和6年度「人間力を高める」祇園中学校がスタートしました。

10月27日(金)やっていることはアルキメデス〜1年生・理科〜

 本日の3校時、1年3組、理科の授業は研究授業でした。
 本時のめあては、銅・鉄・アルミの3つの物質について、密度を求めることにより識別するということでした。
 予め、銅8.96、鉄7.8、アルミ2.70と密度の数値は与えられたうえで、何か分からないけど金属が各グループに渡されました。各グループでは電子天秤を使って質量を、水の入ったメスシリンダーの中に金属を入れて体積をそれぞれ量り、そこから得た数値をもとに密度を求めていき、物質を特定していました。
 この方法は、紀元前3世紀に「金の王冠に、金とは違うものが混ざっていないか、王冠を傷つけることなく調べよ」と、王に命令されたときに調べた方法と原理は同じです。
 理科の授業を通して、気分はアルキメデス!!
 本質的な学びに出会うと、生徒の表情がイキイキとしてきます。
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10月25日(水)互いに聞き合う関係〜2年生・国語〜

 本日の3校時、2年6組で国語の研究授業が行われました。
 2年生の国語では、現在「モアイは語る」の学習を行っています。イースター島で、多くのモアイ像を作ることができた文明が、忽然と姿を消してしまった原因について記された論説文です。
 本時の授業では「文章を読むこと」に重点がおかれ、音読をすることや、読み進めながらキーワードを確認すること、さらにイースター島と現在の地球で起こっている現象についての共通点を見つけることがグループ活動を基軸として展開されました。
 グループ活動が行われているようすを見ていると、他の人が音読している声をよく聞き、他の人が発言していることをしっかり聞くということができていると感じました。
 「聞き合える関係」は、「学び合える関係」を築いていくために必要なことです。「聞き合える」ことなくして、対話が深まることはありません。誰かが一方的に話すのではなく、対等にグループ内で聞き合うことができている2年生に大きな可能性を感じた授業でした。
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10月23日(月)図形の学習の本質へ〜2年生・数学〜

 本日の2校時、2年6組で数学の研究授業が行われました。
 本時より図形の単元に入りました。この単元では「三角形の合同」を証明するなど、数学の本質的な学習内容にグッと踏み込んで行くことになります。
 本時はその基礎となる対頂角、同位角、錯覚の3つの角の性質について学習しました。
 2本の直線が交わってできる4つの角のうち、向かい合いの2つの角の角度は等しくなります。これを対頂角といいます。
 また、2本の直線にほかの1本が交わってできる8つの角のうち異なる頂点から同じ方位にむけて開く2角の組を同位角といいます。
 さらに1本の直線が2本の直線と交わる時、2本の直線の内側にできる4つの角のうた、筋交いの位置にあるものを錯角といいます。
 これら3つの角は、これから何度も何度も出てくることになりますので、バッチリと覚えておきましょう。そして、なぜ対頂角はいつも等しいのか?この理由をきちんと説明できるようになるといいですね。
 
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10月20日(金)つながることの楽しさ〜1年生・保健体育〜

 本日3校時、1年7、8組男子の保健体育は研究授業でした。
 バレーボールはラリーがつながることが楽しさに直結します。1年生の段階ではラリーの基礎となるアンダーハンドパスとオーバーハンドパスの練習を重ねてきました。
 本時では、パスの練習と並行して、バドミントンのネットを活用したミニゲームを組み合わせて授業が展開しました。
 また、途中で自分たちのチームに、どのような課題があるのかを確認し、その解決のために練習内容を工夫する取組も行われていました。
 次の時間は、どのくらいラリーを続けることができるのか、目標を決めて頑張ってみましょう。
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10月20日(金)一人ではないから頑張れる〜2年生・数学〜

 本日の2校時、2年2組で数学の研究授業がありました。
 授業の冒頭に学習課題が提示されてから、すぐに4人を中心とした小グループの隊形となり、生徒同士が説明したり、尋ね合ったりすることを意図した学習が行われました。
 先生の願いは、「分からないなぁ」と感じている人が周囲に「ここ、どうすればいいのかなぁ」といった対話を手がかりに、生徒同士が関わり合い、学び合える関係を築くことにあるようです。また、全体への説明も先生ではなく、生徒が行っていました。
 授業を担当した先生は、授業の方法についていろいろと試行錯誤しながら、より良い姿を探しているように感じました。
 一方的に先生が教え込み、ただ問題が解ければ良いとか、暗記の量を競うような授業は終わりを迎えようとしています。今は、問題が解けることや必要なことは覚えつつ、それらを活用する学力が求められており、そのために「対話」は必要不可欠となっています。そんな「学び」に挑戦している先生と生徒の皆さんの大きな飛躍に期待しています。
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10月17日(火)読んで、書いて覚えましょう〜1年生・英語〜

 本日5校時、1年12組で英語の研究授業が行われました。
 まず、授業の最初に、挨拶をしたり、本日の天候等を確認する会話が行われていました。これは順番に毎回担当者が変わるようです。何気ないことですが、クラスの人たちの前で、きちんと全体に聞こえる声で挨拶していた姿に感心しました。
 さて本時は、教科書に掲載されている合唱コンクールで歌う曲についての会話の場面を通して、現在進行形について学習する内容でした。
 それぞれの単語、教科書の文章をしっかり音読したり、読み上げられた文章を聞き取り、紙面の空欄に適切な語句を記入したり、会話をペアで再現したりと、本当に多くの活動が取り入れられた1時間でした。
 英語の表現を身につけるには、やはり「読むこと」「書くこと」が大切であると改めて感じました。英語は週末にまとめて何時間も学習するよりも、毎日コツコツと取り組む方が良い教科です。今日、学習したことを家で再度読んだり、書いたりして、しっかりと覚えていきましょう。
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10月16日(月)私たちの生活と地球の裏側の出来事〜1年生・社会〜

 本日の4校時、1年9組で社会科の研究授業が行われました。
 1年生社会は地理的分野で南アメリカ州の学習をしています。
 かつてブラジルからの輸出品の多くはコーヒーでしたが、現在はコーヒーに依存してはいなくて、50年前と比べて約80倍を超える経済成長を遂げています。一方で、アマゾン川流域の熱帯雨林が減少していることと、私たちの食生活が深く結びついている現実を受け止めないといけませんね。
 「持続可能な開発」といいますが、そのために私たちが為すべきことはなんでしょうか?学習を通して、しっかりと考えていきましょう。
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