最新更新日:2024/05/23
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全校生徒1178名、令和6年度「人間力を高める」祇園中学校がスタートしました。

7月11日(火)十七音で表す表現〜3年生・国語・俳句の授業〜

 本日の3校時、3年10組で国語の研究授業が行われました。
 現在、3年生の国語では俳句の学習をしています。
 跳び箱の 突き手一瞬 冬が来る  友岡子郷
 まず、この句で使用されている表現技法に着目して、この句に対する評価文を書くということをしました。
 「この句の季語は冬だけど、本当に冬のできごと?」
 「跳び箱と冬って?????」
 たった十七音でしか表現できない世界。この句をどのように感じ取るかは読み手しだいですね。しっかり生徒同士が脳裏に浮かべた情景を交流させてもよかったのではないかと、参観している先生からの意見がありました。
 その後、
 たんぽぽの ぽぽと絮毛の たちにけり  加藤楸邨
 分け入っても分け入っても青い山     種田山頭火
の二句のどちらかを選んで、グループ活動を通して評価文を考えるという活動を行いました。わすが十七音で多くの人たちの感性を揺さぶり、読み手の一人一人の脳裏に色んな情景を思い起こさせる俳句の表現。
 読めば読むほど深く、味わいのあるものに思えますね。
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6月29日(木)英語ならではの表現方法〜3年生・英語の研究授業〜

 本日の2校時、3年8組で英語の研究授業が行われました。
 まず、ウォームアップとしてペアで会話の練習をしたあと、「本時のめあて」である過去分詞を使った表現の学習を行いました。
 A song sung by Arashi.(嵐によって歌われた歌)
 A baseball player loved all over the world.(世界中から愛される野球選手)といったように、文の最初にある名詞(上の文章では A song と A baseballplayer)を後ろから修飾することを後置修飾(こうちしゅうしょく)と言います。日本語では使い慣れない表現なので、戸惑っている人たちが見受けられました。
 言語の獲得には、話してみたり、書いてみたり、読んでみたりと、とにかく使って、使って、使いまくることが大切です。そこで、授業のなかではペアを基本として相手に話してみるという活動が何回も取り入れられていました。とにかく使いながら慣れていくことが言語の獲得には必要なのです。
 授業を受けた生徒の皆さん!今日の家庭学習では、習った文章を何度も何度も書いて覚えるということをしてみましょう。


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6月27日(火)学び合うからつながる心〜1年生・数学〜

 本日の3校時、1年2組で数学の研究授業が行われました。
 文字式の利用することにより、とてつもなく大きな数の計算であっても、式に当てはめて簡単に答えを導くことができます。
 本日の課題は、「同じ長さのストローを使って、正方形を横につないだ形を作るとき、正方形がa個のとき、ストローは何本必要ですか」というものでした。正しい文字式をつくることができれば、例え10000個の正方形を作るとしても、必要なストローの本数はすぐに分かります。まさに算数ではなくて、「数学」ですね!!
 グループ活動と全体での説明を繰り返しながら授業は進んでいきましたが、授業者の先生が説明することはほとんどありません。生徒たちのなかでの気づき、発見がグループや学級全体で共有されていきました。
 授業のなかで、ともに考え合うことを通して学級のメンバーが結びつきを強めていっていることがよく分かる授業でした。
 学校生活のなかで最も長い時間を過ごすのが授業です。そのなかで互いにつながり合い、支え合い、学び合える学級へと成長していきましょうね。
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6月26日(月)対話を通してより深く〜1年生・国語〜

 本日の1校時に1年11組で研究授業が行われ、国語科の先生方が授業を参観しました。週の最初の授業で、いきなりの研究授業となりましたが、生徒の皆さんは元気いっぱいでしたね。すばらしい!!
 「指示する語句と接続する語句」の単元で「これ、それ、あれ、どれ」といった「こそあど言葉」の意味や使い方について学習を進めていました。
 隣同士や周囲の人たちと確認し合ったり、自分の考えたことを前に出て学級全体に説明したりするなど、対話を通した学びが展開されていました。
 一人ではなく、みんなと学ぶからこそ学校に来る意義があると思います。色んな人たちの考えを聞いたり、自分の考えを伝えてみたりすることを通して、より深く学んでいけるといいですね。
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6月26日(月)激しいエネルギー消費がもたらすこと〜3年生・理科〜

 本日の3校時、3年2組で研究授業が行われ、理科の先生方が参観しました。
 現代の一人あたりのエネルギー消費量は、狩猟時代と比較して何倍に相当するかという学習課題を通して、我々の生活にどのような問題が生じていて、我々はどのように対応していかないといけないのかを考える学習を進めていました。
 電気を利用することができるようになり、私たちの生活はどんどん便利なものになってきました。一方で様々な問題も生じています。
 持続可能な社会を形成していくために、私たちにできることを考え、確実に実行していきたいものですね。
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6月19日(月)光を追い求めて〜1年生・美術〜

 本日の2校時、1年1組の美術は印象派の絵画について学習しました。
 印象派とは、1860年代半ばにフランスで始まった芸術運動で、描くものの輪郭や色ではなく、描くものの周りや空気感をとらえようとした手法を用いた人たちのことを指すそうです。
 レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナ・リザ」といった、印象派よりも前の時代の絵画と、印象派を代表するモネやルノワールといった画家の絵画を比べて見ると、その違いがよく分かりました。
 授業の後半では、自分の好きな印象派絵画を1枚選び、その作品についてのレポート作成に取り組んでいました。
 ちなみに印象派を代表する画家クロード・モネは「光の画家」と呼ばれるくらい、光の魅力に取りつかれ、その表現方法を求め続けた人です。1枚の絵の中に表現された「光」を、皆さんはどのように感じ取ったのでしょうか。自分が感じ取った「光」について、レポートの中でしっかりと表現できるといいですね。
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4月28日(金)1年生の授業のようす

 本館2階、3校時、1年9〜11組の授業のようすを紹介します。
 まずは9組。社会科の地理的分野で、地球上の位置を表すための緯度と経度について学習していました。地球は丸いのでぐるっと回ったら360度。でも、緯度は北緯と南緯で90度までしかない。経度は東経と西経が180度。何だかよく分からなくなっても、隣と相談し合いながら分かろうとする姿が素晴らしいと思いました。
 次は10組。こちらは技術・家庭科の技術で、生物育成の方法について学習していました。農業、漁業、家畜の生産といった方法を技術で扱うようになっています。以前の技術の学習との大きな違いを感じました。
 続いて11組。こちらは社会科地理的分野で、大陸の形を大まかに捉えて略地図を描く学習をしていました。赤道と本初子午線の位置に気をつけて描いてみましょう。
 
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