全校生徒1178名、令和6年度「人間力を高める」祇園中学校がスタートしました。

研究授業 〜3年生・英語〜

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 3年生英語の研究授業。Warm Upはあいさつ,Student teacher,Expression sheet,Let's Sing,小テストという具合にボリュームがありますが,スピィーディーでテンポ良く進んでいくため時間を感じさせません。Song“I want it that way”はまだ数回だそうですがサビの部分はよく歌っています。小テストでは2つの文を1つにするです。答え合わせでは間違い方を先生に見事に予想され,間違った生徒は苦笑いしています。
 今日の目標は節による後置修飾を言ったり書いたりできるです。ペアインタビューの前にsample sentencesとwordsを音読です。「約束は」と先生が聞くと,お決まりのように「English only.Eye contact.」と生徒が声をそろえてスタートです。
 しっかり書いて,たくさん声に出すことが繰り返されるルーティーンが全体に定着しており、毎時間のトレーニングで自然と英語が身につく感じがしました。

研究授業 〜3年生・理科〜

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3年生理科の研究授業。「イオンって何ですか?」「なぜ電池って呼ぶの?」「電池の池って何?」という問いかけをし,生徒とのやりとりで今日の課題を明確にしていきます。
 銅板と亜鉛板を塩酸の中につける実験から電流が流れたことがわかりました。次はどっちに電流が流れているかを確認するために電流計をセットします。一つ一つを実験で確認しながら進めていくので考える時間はありますが難しそうです。「何の泡?」「どっちに電子がいっぱいある?」「マイナス極はどういうところ?」と先生から質問されますが完璧には答えが出ません。疑問点も多いみたいです。次回は「これが,こうなって,こうだったという説明を書けるところまでいきます。」と先生が言われました。書けるということが理解できたことに大きく通じることを再認識させられました。難しい内容に丁寧に取り組もうとしている粘り強い姿勢が印象的でした。

研究授業 〜1年生・音楽〜

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 1年生音楽の研究授業。合唱の取組です。1年5組のクラス合唱は「笑顔を忘れてしまった君に」です。最初は「ウォーミングアップに校歌の1番を歌い,その後,全体で合わせをします。」と先生から言われるとひな壇にスムーズに移動します。少し不安そうですが,歌った後の「だいぶまとまったね,前回より聞きやすくなりました。」というコメントで表情は緩み,堅さは取れました。
 黒板にパートリーダーが今日の目標を記入し,発表です。楽譜の中を細かく指摘したり,強弱,曲の最後がバラバラだからなど,現状をしっかり把握できています。パート別ではリーダー中心に取り組み,合わせの後はクラス全体で課題を発表し合うなど1年生ながら立派です。
 リーダーをバックアップするメンバーの前向きな姿勢や次回に向けての課題の確認など,どんどん向上していく予感がします。当日の発表が待ち遠しくなる授業でした。

研究授業 〜1年生・国語〜

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1年生国語の研究授業。古典竹取物語から蓬莱の玉の枝です。最初は静かに漢字テストからです。交換して答え合わせをし、グループ音読です。いつも行っている流れなのか生徒の動きはとてもスムーズです。前回の復習も指名された生徒はすらすらと答えます。 物語の中のくらもちの皇子の作り話の工夫を読み取ることが今日の目標です。工夫点を探し、理由を書いていきます。先生が記者役になり、くらもち役の生徒にインタビューするという見本を見たあと活動です。生徒は用意されたシナリオを使い、どんどんインタビューしていきます。方法が興味を駆り立てるのか、とても意欲的に動き、「まことしやか」な部分を読み取ることができました。
「ちょっと話してみて」と先生が言われるとすぐに周りの人と交流したり、指名されるとみんな何かを答えます。これは安心して自分を出せる環境が日頃から作られているからだと感じさせるものでした。

研究授業 〜2年生・言語数理運用科〜

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 2年生言数の研究授業。コンビニの24時間営業について考えるです。今日は討論会を最終的には男子対女子で行いますと説明され、その前にまずは小グループで練習です。立場や根拠を明確にして自分の考えを説明するまではいきますが、反論することの難しさを感じています。自分の言いたいことを言い、相手も言いたいことを言うだけで討論会になりません。すぐに感じ取った先生から「理由を上回る理由を言っていく。あっ、そうですかではないよ」と言われ討論のモデルを先生が示すとイメージがわいてきました。そこで男子対女子です。資料をもとに説明したり、社会の問題点と絡め反論していきます。筋道の善し悪しを判断し応援で拍手が起こる時もあります。仲間の意見もつないでいます。これは人の話を注意深く聞くからできることです。自分の考えを持ち、相手の言い分をよく聞き、自分を表現することの難しさと面白さを感じられる授業でした。

研究授業 〜1年生・理科〜

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 1年生理科の研究授業。「酸素と聞いて思いつくことを言ってください。」と問いかけると「呼吸」「光合成」「空気」と想像をふくらませながら生徒が答えます。
 酸素の作り方,集め方,性質,調べ方の確認後,実験です。集まった酸素が激しく燃えるときの音の予想をしたり,線香を差し入れて何回激しく燃えるか記録更新を促すと生徒は慎重に協力しながら活動し,たくさん酸素を作りました。どの班もみんな安全に落ち着いてスムーズです。実験は成功しました。記録も65回と新記録です。生徒から「音の正解は?」と聞かれ、先生は「音の予想は何でもよかったのです。注目してほしかったからです」と返ってきました。先生の思惑通り、あの場面では正確に丁寧に実験していました。
 先生の短く、的確で、シンプルな指示は生徒を引きつけ、惑わせない正確な動きにつながっていると思いました。

研究授業 〜2年生・国語〜

 2年生国語の研究授業。「盆土産」という読み物です。山村に住む家族のお盆の二日間を家族の絆を無意識のうちに深く確かめ合っていく様子が温かく優しく描かれています。
 前回までを時間の経過と場面の流れを注意しながら思い出させます。「誰、どこ、いつ、何で、それから」と先生が問いかけるとゆっくり考えて答えていきます。この話で登場する盆土産のえびフライがお皿にのったものとえびフライ定食の写真が出され、「どっちがおいしそう」と言われました。今日のねらいはえびフライをもりたてる脇役を探して、根拠も言うことで作品を深める表現の工夫を読み取ることです。グループで話し合いながら発表していくと、他の班はどう考えたのか自分たちと比較しなが発表をよく聞きます。人は何にどう感じたか興味深いです。次回以降も読み進めていく中で表現の特色や工夫を感じ取れると思わせる授業の展開でした。
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