最新更新日:2024/05/31
本日:count up15
昨日:689
総数:1623719
全校生徒1178名、令和6年度「人間力を高める」祇園中学校がスタートしました。

研究授業 〜1年生・国語〜

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
1年生国語の研究授業。古典竹取物語から蓬莱の玉の枝です。最初は静かに漢字テストからです。交換して答え合わせをし、グループ音読です。いつも行っている流れなのか生徒の動きはとてもスムーズです。前回の復習も指名された生徒はすらすらと答えます。 物語の中のくらもちの皇子の作り話の工夫を読み取ることが今日の目標です。工夫点を探し、理由を書いていきます。先生が記者役になり、くらもち役の生徒にインタビューするという見本を見たあと活動です。生徒は用意されたシナリオを使い、どんどんインタビューしていきます。方法が興味を駆り立てるのか、とても意欲的に動き、「まことしやか」な部分を読み取ることができました。
「ちょっと話してみて」と先生が言われるとすぐに周りの人と交流したり、指名されるとみんな何かを答えます。これは安心して自分を出せる環境が日頃から作られているからだと感じさせるものでした。

研究授業 〜2年生・言語数理運用科〜

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 2年生言数の研究授業。コンビニの24時間営業について考えるです。今日は討論会を最終的には男子対女子で行いますと説明され、その前にまずは小グループで練習です。立場や根拠を明確にして自分の考えを説明するまではいきますが、反論することの難しさを感じています。自分の言いたいことを言い、相手も言いたいことを言うだけで討論会になりません。すぐに感じ取った先生から「理由を上回る理由を言っていく。あっ、そうですかではないよ」と言われ討論のモデルを先生が示すとイメージがわいてきました。そこで男子対女子です。資料をもとに説明したり、社会の問題点と絡め反論していきます。筋道の善し悪しを判断し応援で拍手が起こる時もあります。仲間の意見もつないでいます。これは人の話を注意深く聞くからできることです。自分の考えを持ち、相手の言い分をよく聞き、自分を表現することの難しさと面白さを感じられる授業でした。

研究授業 〜1年生・理科〜

画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
 1年生理科の研究授業。「酸素と聞いて思いつくことを言ってください。」と問いかけると「呼吸」「光合成」「空気」と想像をふくらませながら生徒が答えます。
 酸素の作り方,集め方,性質,調べ方の確認後,実験です。集まった酸素が激しく燃えるときの音の予想をしたり,線香を差し入れて何回激しく燃えるか記録更新を促すと生徒は慎重に協力しながら活動し,たくさん酸素を作りました。どの班もみんな安全に落ち着いてスムーズです。実験は成功しました。記録も65回と新記録です。生徒から「音の正解は?」と聞かれ、先生は「音の予想は何でもよかったのです。注目してほしかったからです」と返ってきました。先生の思惑通り、あの場面では正確に丁寧に実験していました。
 先生の短く、的確で、シンプルな指示は生徒を引きつけ、惑わせない正確な動きにつながっていると思いました。

研究授業 〜2年生・国語〜

 2年生国語の研究授業。「盆土産」という読み物です。山村に住む家族のお盆の二日間を家族の絆を無意識のうちに深く確かめ合っていく様子が温かく優しく描かれています。
 前回までを時間の経過と場面の流れを注意しながら思い出させます。「誰、どこ、いつ、何で、それから」と先生が問いかけるとゆっくり考えて答えていきます。この話で登場する盆土産のえびフライがお皿にのったものとえびフライ定食の写真が出され、「どっちがおいしそう」と言われました。今日のねらいはえびフライをもりたてる脇役を探して、根拠も言うことで作品を深める表現の工夫を読み取ることです。グループで話し合いながら発表していくと、他の班はどう考えたのか自分たちと比較しなが発表をよく聞きます。人は何にどう感じたか興味深いです。次回以降も読み進めていく中で表現の特色や工夫を感じ取れると思わせる授業の展開でした。
画像1 画像1
画像2 画像2
画像3 画像3
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

学校経営資料

行事予定表

生徒指導関係

気象・緊急時の対応

祇園中学校だより

ほけんだより

1学年通信

2学年通信

3学年通信

進路通信

事務室より

広島市立祇園中学校
住所:広島県広島市安佐南区祇園五丁目39-1
TEL:082-874-0055