最新更新日:2024/05/31 | |
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後期始業式 〜10月15日〜
校長先生のお話
「西の魔女が死んだ」という本の紹介からのお話です。 学校でいろいろな苦難にあったまいが魔女のおばあさんにあずけられます。おばあさんは温かくまいを迎え入れ、魔女になるための修行を始めます。最初は早寝早起きをして規則正しい生活。自分で物事を決めてそれを実行する。常に冷静になり、自分の感情にとらわれないこと。です。 実行していったまいの生活はだんだんといくつかの仕事と自由なくつろぎの時間が組み合わされ一定の心地よいリズムを持ったものに整えられました。そして両親のもとにもどり、学校へも毎日通い、忙しい日々を送るようになりました。 これは、お話の一部ですがおばあさんがまいさんに願うことは心の傷を負ってきたまいに強くなってほしい。自分を受け入れてもらえる存在だということをおばあちゃんの深い愛情によって理解してもらいたい。だったのではないでしょうか。 また、これを読んでの感想文も紹介されました。 祖母が、まいに教えた、生活を整えて、生活を守ることの大切さは、魔女だからというわけではなく、生きるということにもつながるかもしれないと思いました。、ふと、生活というものは、するものではなくて、整えるものであり、作るものであり、守るものなのかもしれないと思いました。 |
広島市立祇園中学校
住所:広島県広島市安佐南区祇園五丁目39-1 TEL:082-874-0055 |