6月17日、緊急事態宣言は6月20日をもって解除されることが決定されたことに伴い、新型コロナウイルス感染症に係る第39回広島県対策本部会議において、6月21日以降は、感染状況を踏まえて、対策期間を7月11日(日)までとすること等が決定されました。
行動制限等は段階的に緩和されていくこととなりますが、「学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル〜『学校の新しい生活様式』〜2021.4.28 Ver.6(文部科学省)」の「レベル2」の行動基準に基づき、引き続き、感染拡大防止対策を徹底することとします。
つきましては、生徒及び保護者の皆様の「安心と安全」のため、趣旨を御理解いただき、御協力をお願いいたします。
【感染拡大防止対策】 期間:6月21日(月)〜7月11日(日)
○発熱やせきなどの風邪症状がある場合には、生徒も教職員も自宅で休養する。
○登校時の検温結果の確認及び健康状態(同居家族を含む)の把握を行う。
○引き続き、同居家族に発熱や咳等の風邪症状が見られる場合も登校を控える。
○新型コロナウイルス感染症に関わる欠席については、特別欠席として欠席扱いとはしない。
○必ずマスクを着用(登下校時を含む)する。
■やむを得ずマスクを外す場合は、人との接触や会話は控える。
(昼食時、保健体育の実技、部活動中)
○教室を移動する場合、こまめに手洗いや手指消毒を行う。
○トイレ休憩については、混雑しないよう動線を確保し、廊下で滞留しないよう に心掛け、私語を慎む。
○授業の中で、以下の活動については、可能な限り感染症対策を行った上で、リスクの低い活動から徐々に実施する。
■長時間にわたる近距離でのグループやペア活動
■近距離で一斉に大きな声で話す活動
■長時間にわたる生徒同士が近距離で活動する実験や観察、共同制作等の表現 活動、調理実習
■合唱やリコーダーなどの管楽器の演奏
■生徒が密集する運動、近距離で組み合ったり接触したりする運動
○部活動は、6月21日(月)〜7月11日(日)の期間は、活動時間を短縮し、平日は1時間、休日は2時間の活動とする。
○公式戦の参加に当たっては、大会事務局が示した感染マニュアルを厳守し、大 会への参加者を必要最小限の人数とし、補助員や応援生徒の参加は自粛する。
○部活動終了後に生徒同士で飲食をすることがないよう指導する。
○運動部活動中の飲料水は各自で持参し、回し飲みやコップの使い回しなどを行 わない。
○生徒が使用するタオルや用具などの私物の取り違えや貸し借りをしない。
■他校との合同練習、練習試合等の企画・実施については、その必要性を十分に検討し、実施する場合は、地域の感染状況等を踏まえ、学校として責任を持って感染拡大を防止するための対策を講じる。
○教室や活動場所は、常時換気(ロスナイ換気・サーキュレーター等の使用)、消毒を行う。
○昼食時は、食事前後に全員手洗いを行い、飛沫を飛ばさないように対面を避け 「黙食」に努める。
詳しくは、こちらから
「緊急事態宣言」の解除に伴う「新型コロナウイルス感染拡大防止集中対策」の徹底について(お願い)