最新更新日:2024/06/02 | |
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前期終業式 「継続は力なり」
今日は,前期の終業式です。1年間の半分が終わりました。今まで,続けてきたことを学年の代表の人に話してもらいます。
1年生「正しく字を覚えることを続けました。」 2年生「クラスのみんなでチャイムの合図を守ることを続けました。」 3年生「計算を間違えずに速くすることを続けました。」 4年生「全員が意見をもって発表することを続けました。」 5年生「苦手な教科を克服することを続けました。」 6年生「忘れ物をしないことを続けました。」 なぜ続けることが大事なのでしょうか。 分からなかったことが分かるようになったり,できなかったことができるようになったり,力がついてくるから大事なのです。このことを「継続は力なり」と言ます。続けることで力がつきますよ,ということです。どのように続けたらいいか,考えてみましょう。 今,日本で,ワールドカップラグビーの大会が行われています。テレビで試合を見た人もいるでしょう。その中のある一人の選手は,日本代表の選手になることを目指し,努力をし続けてきました。どんな努力続けてきたと思いますか? ラグビーの選手ですから,もちろんラグビーの練習は一生懸命続けてきました。監督から,「小さなことが成し遂げられなければ,大きなこともなし得ない」と言われ,2つのことを続けてきたそうです。それは,「靴揃え」と「ゴミ拾い」です。仲間よりも少し早く登校し,乱れている靴を揃えたり,小さなゴミを拾ったりすることを続けたそうです。特別な努力ではなく,小さなことをやりきった選手です。その続きに今の活躍があります。 みなさんも,小さなことを続けていますね。教室に掲示してある「古田台中学校区の3つの約束」です。「立ち止まって挨拶をする」「無言集合,無言清掃」「靴揃え」,皆さんも,小さなことを当たり前に続けています。これが,「継続は力なり」です。 このことに,2つのことを付け加えます。 ○小さなことをていねいに 心を込めて続けてみましょう。 ○ただ繰り返し続けるのではなく,考えてみましょう。 6年生には,学年の始まりにプレゼントした言葉があります。 「当たり前を積み重ねて特別になる」 6年生,スペシャルを目指してください。 |
広島市立古田台小学校
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