最新更新日:2024/05/31
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ようこそ!長束西小学校☆学ぶログ2024へ 学校教育目標「夢や志をもち 地域ともに未来を切り拓く 長束西っ子の育成」

季節のお客様・・・!?

東校舎3Fの窓の外の軒下に、先月からお客様が来られています。私たち人の目を気にしながらも、毎日何度も何度も・・・。

そうです。ツバメです。そして、必ず2羽で飛んできています。
今は、田んぼなどから運んできた泥や枯草を使って巣を作っています。一般的には3月頃からつがいで協力して作業を始め、上手にお椀状の巣を作り、その後産卵します。今日現在、巣のほうは写真のように制作途中です。

ツバメは世界中の広い地域でみられる、スズメ目ツバメ科の鳥です。空中で昆虫を捕らえて食べ、水は水面を滑空しながら飲むという、鳥類の中ではかなり俊敏な部類に入ります。また、日本では主にコシアカツバメ・イワツバメ・ヒメアカツバメ・ショウドウツバメ・リュウキュウツバメの5種類がみられるそうです。

ご承知のように、ツバメは長距離を移動する渡り鳥です。春から夏を日本で過ごし、9月中旬から次第に気温が下がると同時に餌となる昆虫が少なくなるため、日本を離れて3000kmから5000kmも離れた南の国々へ移動します。

どうして何千kmも飛ぶことができるのか?途中で休むことはないのか?・・・自主学習として、ツバメのことについていろいろ調べてみるのもいいですね!
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図形の問題・・・解けるかな?

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算数の学習では「A 数と計算」「B 図形」「C 測定」「C 変化と関係」「D データの活用」の領域を、学年ごとの発達段階に沿って学習していきます。
以前は子どもたちの得意な領域として「図形」が挙げられていましたが、最近は子どもたちの苦手な領域になっています。時代や生活様式の変化等、子どもたちの周囲の状況も少なからず影響を与えていると分析されています。

1年では「かたちあそび」「かたちづくり」で平面・立体図形の基礎概念を学び、2年では「はこの形」で立体と平面の関係や頂点・辺・面の特徴を学習します。3年で「円と球」「三角形と角」、4年で「垂直・平行と四角形」「面積の測り方と表し方」「直方体と立方体」と進んでいきます。高学年になると複雑な図形の求積や多角形などへと展開します。
日常生活の中にもたくさんの「図形」があります。多面的な視点から図形をとらえられるようになってほしいと思います。

さて、写真の問題。5・6年生なら解くことができます。ぜひ、チャレンジしてみてください。解答は校舎1階に掲示してあります。

さて、これは何でしょう・・・?

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連休明けの週末を迎えました。とは言え、臨時休業中の今は毎日が休みなので「土・日」のありがたさが薄れているように感じます・・・。早く本来の姿にもどり、ウィークデーは学習や運動を頑張り、週末にしっかりリフレッシュするメリハリの効いた生活を送りたいものです。

さて、上の写真はいったいなんでしょう?
なにやら小さな部品がたくさん詰まっていて、真ん中にはローラーかタイヤのようなものが・・・。皆さん、なんだか分かりますか?

正解は「マウス」の中の部品です。
ノートパソコンで使用しているマウスの調子が悪く、「11年も使用しているから、もう限界かなあ・・・」と思い、昨日の夕方電気店で新しいものを購入する予定でした。営業時間短縮ということを知らずに電気店を訪れると、すでに閉店していました。(残念!)
そして、先ほど分解清掃を試みたのです。ドライバーでネジをゆるめ、カバーを開けると写真のような部品が、ほこりやゴミをいっぱい抱えて出てきたのです。綿棒やピンセットを使ってきれいに掃除をしました。そして、元通りに組み立て直し・・・スイッチを入れると・・・ふっ、復活!今までのように、サクサクと動いてくれるようになりました!

今までの自分であれば、「もう壊れても仕方ないなあ・・・」と諦めるところでしたが、一念発起してチャレンジしてみました。重たい気分が、少し軽くなったように感じました。

家庭で過ごす時間が莫大に増え、手持ち無沙汰になっているのではないでしょうか。
日頃できないようなことをじっくりと取り組んでみる、チャレンジしてみる機会になればと思います。少し気持ちを落ち着けて、周囲を見渡してみてください。(注意!何でもかんでも分解してはいけませんよ!)

一日も早い通常生活の再開と、児童の皆さんの再登校を願っています・・。あと、少し。
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感嘆符 児童のストレス

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臨時休校やいつもと違う生活が続いているこうした状況の中で、子どもが抱えている可能性があると思われるストレスとその対応についてお知らせします。
子どもは一見して見えている以上に過敏で不安になりやすいことがあることを理解し、安心感を与えることが基本的な対応で大切と言われています。人は安心や安全を脅かす出来事を体験すると、心や身体にさまざまな反応(ストレス反応)が現れることがあります。多くは一時的なもので、家族などに受け止めてもらえたりすることで自然に落ち着いていきやすくなります。

1.不安や恐怖による行動の変化
【イライラ・怒りっぽい・甘え(赤ちゃん返り)・ワガママ】
・いつもと違う生活を送ることでストレスを感じ、落ち着いた行動が取りにくくなります。行動の制限やいつもと違うメリハリのない生活を送ること、マスクや手洗いのことなど気を付けないといけないことでのストレスにより、そうした行動が現れます。

2.生活の変化によるストレス
【体調不良・眠りにくい・食欲低下orダラダラ食べる】
・休校に伴い、生活リズムが乱れがちになったり運動不足になったりします。そのため、体調不良が起きやすくなったり、熟睡できにくくなったり、ダラダラ食べることが増えたりします。大人も同様ですが、家族内で増幅しあわないように気を付けましょう。

3.未知で目に見えないウイルスに対する不安と恐怖
【不安な気持ちになる・急に泣きたくなる・無気力・怖い夢を見る・一人が怖い】
・未知であるゆえに、不確かな情報が流れ、過度な緊張感を抱える恐れがあります。特に子どもはTVやネットなどから過度で過激な情報の影響を受けやすくなります。同じような情報を繰り返し受けることで、情緒がさらに不安定になります。メディアからの情報を大人がうまく遮断することも必要です。

◎関わりのヒント
1.感染予防の方法は、一般的な風邪の予防と基本的には同じです(厚生労働省HP)。落ち着いて、今できる予防に取り組みましょう。
2.早寝早起き・バランスのとれた食事・学習・お手伝い・適度な運動。普段通りの生活を心がけましょう。
3.家庭の中での過ごし方を話し合い、生活リズムが崩れないように気を付けましょう。
4.親子でともに時間を過ごせるときは、できるだけリラックスする時間を共有しましょう。
5.不安になっている子どもには、繰り返し安心感をあたえる言葉をかけましょう。
6.TVやインターネットの情報過多にならないように配慮しましょう。

☆そうはいってもなかなかできないことも多いと思います。そんな時に、家族で「あ〜、こんな時ってイライラしやすくなったり、不安になったりするもんだね!」と、話題にすることだけでも、分かってもらえているとお互い安心しますよね・・・。

※先日お伝えしたミニバラ、咲きました!かわいいです!たくさんの子どもたちに見てもらいたかったなあ・・・。
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